藤さんさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

藤さん

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イグジット・スルー・ザ・ギフトショップ(2010年製作の映画)

3.0

あのバンクシーが映画を撮った!
映画の冒頭は??バンクシー映画??
途中からこのカメラ親父いい奴やん。
最後はコイツ、クソやん!
ぇ、バンクシーは??って映画でした。

アラバマ物語(1962年製作の映画)

3.7

1962年公開作品。今作はハーパー リーの同名小説が原作となっている。リーの自伝的小説でピューリツァー賞も受賞している。

人種的偏見が根強く残るアメリカ南部で、白人女性への暴行容疑で逮捕された黒人青
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レディ・バード(2017年製作の映画)

3.2

少女からビッチ?いや、大人へ!
期待して見に行ったがまぁまぁな内容。
そんなには響いてこなかった。

ボーダーライン:ソルジャーズ・デイ(2018年製作の映画)

3.7

デルトロ、カッコよか!
前作は見ていないがここでのレビューが良かったので鑑賞。重厚な男揃いで濃かったが、重厚な音楽とマッチして大変良かった。ストーリーは無理があるがラストは痺れた。あれはゴッドファーザ
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ボーダーライン(2015年製作の映画)

3.3

次作の方が良作...
ソルジャーズデイを鑑賞後に即鑑賞。
え、今作はデルトロ最強やん?
てか今作はこっち側は主役ではないのね!って感じでした。

ブラフマン(2015年製作の映画)

2.5

ドキュメンタリーというよりただのインタビュー。
ただ話をメンバー、及び関係者が話すだけ。
あと新曲の製作のみ。
まぁこんなもん。

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.3

軽くトラウマになる映画。
思ったより静かだがグロいところはグロい...
てかガブリエルバーン、いい歳のとりかたしてるな〜〜。

恐怖の報酬 オリジナル完全版(1977年製作の映画)

3.4

緊張感はオリジナルの方が好きだが、今作では違った雰囲気があり、またそれが良かった。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

アカデミー賞作品賞は第1回の「つばさ」から観ているので、こちらも即鑑賞。
正直なところ...「これでアカデミー賞作品賞かー...」と思ってしまった。作品賞は個人的に大半は観終わると頭が斜めになったり、
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南極料理人(2009年製作の映画)

3.7

南極の昭和基地からもっと離れた観測所のドラマ。ただあっと驚く展開もありません。観測所でただ皆んなで遊んだり、ぶつかり合ったり、料理でもてなしたり...
俳優陣の演技が邦画特有の大袈裟な感じがあまりなく
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天国でまた会おう(2017年製作の映画)

3.0

正直、期待していたせいかイマイチでした。
反戦映画?コメディ映画?「スティング」の様な詐欺師映画?親子愛を描く人情映画?どれにもピントが合わず、全く何も響かなかった...
主人公の最後の行動にちょっと
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複製された男(2013年製作の映画)

3.3

ドゥニ ヴィルヌーヴの監督作。
原作は「ブラインドネス」が有名なノーベル賞作家サラマーゴ。

はっきり言って初見殺しの映画。ヴィルヌーヴ特有のゆったりと静かに進む展開。それに反して所々て「んっ?」とな
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裸の島(1960年製作の映画)

3.6

今はよくある静かな映画。セリフがないだけ演技力が重要。そんなことを感じた映画だった。

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.8

素晴らしかった!
あまり馴染みのないデンマーク映画だが傑作でした。
出演はほぼ1人。舞台もほぼ一部屋。そして主な展開は通話のみで進んでいく。通話の先で起こっていることは鑑賞している人が頭で想像していく
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パッドマン 5億人の女性を救った男(2018年製作の映画)

3.5

インドのmarvel?
インド映画の特徴のダンスがないことに驚き!
しかし途中でインターミッションがあることから本来は3時間越えの映画だったのでは?とおもった。
妻より協力してくれた女性が良かったがく
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モリーズ・ゲーム(2017年製作の映画)

3.6

オリンピックに出場出来ず、そのまま成り行きで裏カジノで巨万の富を得る。しかし法を犯し懲役に服す手前までいってしまうが周囲の人々との関わりで本来の自分を考え、次にステップしていく。
最後のセリフでチャー
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アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

3.6

フィギィアスケートはあまり詳しくないが、このスキャンダルはテレビの何かで見たことがあり、選手が泣き出して何か審判に抗議している印象しかなかった。映画を観ていく中で何となく事件の概要がわかりオツムの弱い>>続きを読む

ワールド・トレード・センター(2006年製作の映画)

3.0

実際の消防士の体験を基にした映画であるが、それでも胸にくるものがある。
あの事件を忘れずに、目を背けずにしっかりと観るしかなかった...

プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命(2012年製作の映画)

3.0

ライアン・ゴズリング主演のある男達の世代を駆ける物語。
展開は良いが内容は至って普通。
何か最期にもう何か欲しかった。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

2.8

宇宙でボッチから...
ハーレムまではいかないが宇宙で冬眠から覚め、調べると到着迄は90年!さてどうしよう...そして年頃の女性が訳あって目覚めて...
主人公の孤独や葛藤があり、設定も良かったがまぁ
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三十四丁目の奇蹟/34丁目の奇蹟(1947年製作の映画)

2.8

クリスマス映画の名作ということでクリぼっち鑑賞した。
まぁ古典の名作と言われているがあまり響かなかった。古典だからと言い聞かせようとしたが「サイコ」や「素晴らしき〜」など現代でも通じる名作が他にもある
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鑑定士と顔のない依頼人(2013年製作の映画)

3.1

ジョセッペ トルナトーレ監督作なので感動作だと思って観たら...エェェ...といった展開。ジェフリー ラッシュの顔が物語の展開で物悲しく変わっていく...ちょっと気を引き締めて観ないとやられる作品。

カリガリ博士(1920年製作の映画)

3.3

1920年代ホラー‼︎
まさにクラシック名画。サイレントであるが内容、背景は特筆すべき作品。内容はこれ系の先駆けなんだなぁと感慨深くかんじた。

大列車作戦(1964年製作の映画)

3.6

ジョン フランケンハイマーの最高傑作!
第2次世界大戦占領下のフランスで起きた絵画を守る妨害作戦。ナチス側の主張もパートランカスター側の主張もよく分かる。芸術を宝と考えて闘う作品はそうないと思う。

ペット・セメタリー(1989年製作の映画)

3.0

なんだかせつない作品。
ニャンコから始まり、どんどん大切な人を失い最後は自滅する。スティーブン キングの作品は監督によって最後の余韻がだいぶ変わる。

友罪(2017年製作の映画)

2.0

良いのか悪いのか甲乙つけがたい作品。
テーマとしては難しく贖罪がどこまで果たせるのかと思ったが、あんまりまとまらずに終わった気が...
登場人物が多く、それぞれどう絡んでいくのか楽しみだったが、佐藤浩
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ザ・ウォーク(2015年製作の映画)

3.8

ワールドトレードセンターへのレクイエム。
高所恐怖症にとっては手汗をずっとかきながらの鑑賞になるであろう作品。
綱渡り中は「そこまでやる?」「もうヤメテ!」と叫びたくなるシーンが何度もあった!鑑賞中の
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劇場版 Fate/stay night Heaven's Feel II. lost butterfly(2019年製作の映画)

3.8

圧巻の...
内容としては桜がどんどん黒くなるまでのまだ序章であった。が、バーサーカー対セイバーは圧巻であった。
エヴァが予定通りに仕事をしない分、ufotableの株がどんどん上がっていく。予定通り
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

3.2

前作と全然違う...
良い意味ではなく悪い意味であんまりだった。
フィンチャーファンとしては早く彼の作品が見たい。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

3.9

流石イーストウッド!
イーストウッドの作品に外れ無し!
いくら色んな人に言っても反応はイマイチだが、こういった作品を作っていけばみんなわかるはず!
内容としては確かに脚色された部分が多いが、実際には飛
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未知への飛行(1964年製作の映画)

3.8

なんだ...この絶望感は...
ロシア側の最期の電話が悲痛過ぎるし、総理の最後の判断が非情過ぎるって...
「博士の異常なまでの愛情」と本当に相反する映画...