Kaiseiさんの映画レビュー・感想・評価

Kaisei

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劇場版 響け!ユーフォニアム~誓いのフィナーレ~(2019年製作の映画)

4.0

久美子の2年生春-夏編。やっぱ響けユーフォニアムは名作揃いの京アニ作品の中でもけいおんと並ぶトップの名作だなあ!キャラクターも音も魅力的なのよ。映画も良かった。けど映画ゆえに短すぎる…し、1個上の先輩>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.9

見てて心がぎゅーっとなるキツさのある映画が嫌いなのだけど、内容がキツくても直接的表現が少なくて考えながら見る必要があるから見てる最中はさほどキツくない。でも終わったあとはしんどいな。杉咲花筆頭に俳優陣>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.1

毎日の仕事や人間関係に疲れた社会人にこそ見てほしい。メッセージ性なんてなくて、童心に帰ったような面白さと大人だからこそ笑える面白さもあって、構えずにただ笑って見られる良さを久しぶりに味わえた。映画館で>>続きを読む

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

3.7

1期のキャラクターは魅力的◎ でもこのストーリーならサイコパスじゃなくていいかな…。

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

3.7

良くも悪くもサイドストーリーの短編映画。もっとみかちゃん魅力的に描かないとみかちゃんのファン少なそうでなんかかなしい

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

3.9

常守朱、狡噛さん、宜野座さん。この3人がいてこそやはり公安局刑事課感があるのよね。すき。

THE FIRST SLAM DUNK(2022年製作の映画)

4.7

映画で呼吸ができなくなるってこういうことなんだな、って思った。回想シーンの間伸びは気になったけど、とっても良かった。
ストーリーもめちゃ良いがそれ以外の要素も満点で何回見ても満足度が変わらなそうな映画
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映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

4.2

原作未読なのでシンプルに風太郎が選んだ相手が誰だろ〜って楽しめた

見れば見るほど推しを選べないくらいみんないいとこありすぎるんだよな〜

友達に最初五等分の花嫁薦めても敬遠されるんだけど見させた瞬間
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哀愁しんでれら(2021年製作の映画)

2.6

後味の悪さとどぎついさが98% やりきれなさ2%で構成された映画でした。
子育て失敗したら悪い意味で人生ひっくり返るよなあ。
ブラックコメディとしても土屋太鳳も田中圭も子役の演技も最高でしたが、バッド
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時をかける少女(2006年製作の映画)

4.0

今更初めて見たけど、この映画をもし学生の頃に見ていたら、感性も乏しかった当時の自分は青春感を感じられなかったかもしれない。社会人になった今だから感じられる気がする。見終わると序盤の無駄なタイムリープが>>続きを読む

バケモノの子(2015年製作の映画)

4.0

久しぶりに観た。サマーウォーズより理解できないイロジカル部分が目立つからそれのせいで満足感が低くなっちゃうけどちゃんといい映画。
広瀬すずや役所広司やリリーフランキー大泉洋とか声が魅力的な映画だなあ

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.7

思考停止して見てる分には面白いんじゃない。どんでん返しするにしても伏線が全くないので「おーー!!!!」とはならんのよね。そこが良くも悪くも分かりやすく、満足感がある程度におさまる所以なのかも。
にして
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ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

宇宙空間と地上のどちらにもちゃんとしたストーリーがある設定自体はすごく興味を惹くんだけど、背景の詳しい説明や描写がないままずっとストーリーが進んでいくから「ストーリーをなんとなく理解できていない感」を>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

映画見終わった時の感想は期待値より若干下だったなあって思ってしまった。

でもね、これ見たあとYouTubeのTHE FIRST TAKEのLiSAの炎をコメント欄見ながら改めて聞いてたら、じわじわ感
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MOTHER マザー(2020年製作の映画)

2.3

長澤まさみと阿部サダヲが演じる役を筆頭に本当に憎らしすぎてくずすぎて見終わって本当に気分が悪すぎる。夏帆の役みたいにまともな人間が出てくると天使に見えてくる。
メッセージ性も含めて伝わるよ?伝わるけど
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不感症になっていくこれからの僕らについて(2017年製作の映画)

3.7

なるほどなあと思った。子供から大人になるにつれていつのまにかありのままの感情を感じられなくなった。強くなった気がしていた。が、ひとつひとつの感情に揺さぶられてたらダメージが大きくて、自分を守るためにバ>>続きを読む

青の光線(2011年製作の映画)

2.3

扱ってるテーマ自体は重いのに中身が薄くて共感できるところもなく。底辺のような生活をもがく人たちが支え合うような映画ってたくさんあるけど、たしかに物語としては絵になるし、メッセージ性もあるかもだし、美談>>続きを読む

ロマンスドール(2019年製作の映画)

3.4

映画のストーリーは全然共感できないし、これ美談として作ってるの?って感じ。普通におかしい。サイコパスにしか見えなかった…

にしてもピエール瀧の演技はおれは好きだ。かっこいい。

もののけ姫(1997年製作の映画)

4.3

ジブリNo. 1はこの映画でしかないと思ってるし本当に好き。カヤちゃんも大好き。でも見るたびに考えることが違うんだよな。

こんなんまさにコロナだなーって思った。自然があっての人間なのだから自然とは共
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GODZILLA ゴジラ(2014年製作の映画)

3.3

内容は良い意味でも悪い意味でも薄い。だから家で"ながら見"するくらいがとってもちょうどいい作品。ハリウッド版の映画でも渡辺謙の存在感はすごいね。

天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

4.2

初めて見る映画を見る時って体力が必要なんだけど、この映画は良い意味でさらっと見れる映画で且つ単純に幸せな気分になれるからすごく好き。Hail Holy Queenの合唱シーンは本当名シーンだよなあ。聖>>続きを読む

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.3

タイトルで内容が推測できすぎると感動できなくて困った。推測できている結論に繋がるんだろうという意識が邪魔して、全然映画を見ることに入り込めない。
ただ土屋太鳳の演技が細部まで拘っていてすごかった。

シン・ゴジラ(2016年製作の映画)

3.8

CGってこれくらいが限界なのかな?わざとかもしれないけどCG感がだいぶ出てるのはちょっと期待外れ。
特にこの映画が視聴者に何か訴えてくるものがあるわけではないがストーリーは面白い。その代わり特に何も残
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響 -HIBIKI-(2018年製作の映画)

3.9

この世の中は、凡人や"普通の人"向けになにもかもが作られていて、天才には生きづらい。
"正しいこと"を言うことがタブー化されてたり、"経験していること"ということ自体が評価されすぎていたり、凡人の物差
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南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

3.1

みんなが「リアル、リアル」って言う恋愛映画はだいたい性に合わなくてすきじゃない。この映画も例外ではない。

わからんのよね。このくず男とそれが好きな女っていう構図の話は。共感できなすぎて、全然知らない
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カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

3.1

途中から金注ぎ込んだもん勝ち的な感じがして、シリーズ1作目と比べると、理論は同じようにあるんだけど駆け引きがなくて物足りない。
やっぱ利根川だな〜٩( ᐛ )و

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

3.3

Eカードの駆け引きが好き。
相手の優秀さ信じるとことかよく人狼でやるんだけど大体不発に終わるんだよなあ。
何回見ても結局おれは利根川が好きなんだよな、思想がわりと近い。。。

ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ(2009年製作の映画)

4.0

ぜったいかてるからでたい

終わりかたが素敵すぎる映画トップ3に入る。すき。

恋の渦(2013年製作の映画)

3.2

登場人物みんな清々しいくらいクズというかアホというか。自分の周りの人間がまともに見えるような気がした。でも実際周りの人もこれくらいの人間レベルなんだろうな。
ちなDQNの世界って本当にこんな感じのレベ
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バクマン。(2015年製作の映画)

3.4

この映画の印象は、めっちゃ大根仁らしさが溢れてるなあって感じ。
カットもCGも漫画がそのまま映画になった感じというか遊び心がある映像というか。いい意味で漫画感を感じられる映画。

でも反面、悪い意味で
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坂道のアポロン(2017年製作の映画)

2.2

こんなに観終わった後に良くも悪くも何にも残らなかった映画は初めてかもしれない。笑
中川大志は頑張ってたけどなあ……。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりに見ててしんどくてどぎつい映画だった。映画としては◎。

救われないから、最後は美談のように作られるしか選択肢がないのかもしれないけど、個人的には全員ハッピーな美談にしたことで、話が浅くなった
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羊の木(2018年製作の映画)

2.0

画面も暗めなシーン多いし、不気味だし、独特の雰囲気がある。その雰囲気・空気感が自分にはとても苦手だった。
元犯罪者にも色々な種類の人がいて、その人たちもそれぞれ色々な背景や事情を抱えていて、更生できる
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.1

昔小さい時に見た時より、今大人になってから見た方が色んな側面で面白かった。
出てくるキャラクターと絵がとっても魅力的。
小さいし頼りないしぐずでどんくさいんだけど、真っ直ぐで優しい千尋が好きなんだなあ
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