KAIRIさんの映画レビュー・感想・評価

KAIRI

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名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

3.6

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110番通報のシーンはかなり面白い発想。
コナンくんが音痴なのを利用して奇跡的にハモれてたとしたら相当面白いシーン。
実は元太の言動が非常にコミカルで意外と元太の魅力が詰まってるのが印象的。

・元太
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名探偵コナン 紺碧の棺(2007年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

前作の「探偵たちの鎮魂歌」で一旦やり切った感がすごい。
ゲストキャラが出ないうえに規模も狭めで映画に向いてない特別番組程度の内容。
“トレジャーハント”というワクワクするテーマ性だったが故に残念。
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名探偵コナン 探偵たちの鎮魂歌(レクイエム)(2006年製作の映画)

3.6

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今までにないデスゲーム要素強めの話。
入りはかなり面白そうだったが、主要人物の多いうえに起きてる出来事も多すぎる。
メインの事件が調べてわかったというより誰かから聞いたみたいな内容が多くて、スピード感
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名探偵コナン 水平線上の陰謀(ストラテジー)(2005年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

「古畑任三郎」のような先に犯人がわかる倒叙ミステリーになってる。
倒叙ミステリーの良さは犯行理由がわかっていくうちに犯人に愛着が湧くところにあるが、本作はただの答え合わせで倒叙ミステリーの良さはあまり
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名探偵コナン 銀翼の奇術師(マジシャン)(2004年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

やはり怪盗キッド回はあまり好きになれない。
どうしても怪盗キッドが浮いて見える。
空中アクションにも挑戦してるが、迫力が欠けてるうえに意外と絵面が地味で魅力的なシーンだとは言い切れないかな。

・冒頭
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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

今回は和テイストな劇場版コナン。
平次&和葉カップルの魅力が詰まった1作。
終盤は時代劇感が強く、コナンくんが浮いてる。
CGまで導入されたおかげで今まで気持ち悪かったアクションシーンの作画が少し改善
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名探偵コナン ベイカー街の亡霊(2002年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

冒頭からシリアスなスタート。
規模が一気にデカくなってるし、娯楽性に限らず社会派な話になってるのが印象的。
『スタンド・バイ・ミー』や『グーニーズ』のようなジュブナイル要素も強くなってることも今作の特
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名探偵コナン 天国へのカウントダウン(2001年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

名探偵コナンはとてつもなく長い恋物語なんじゃないかと思うくらい恋愛の話題ばっか。
身内の話が、事件がどうでもいいレベルで面白い。
少年探偵団の好感度が爆上がりする要素が強かった印象。

・陽気な阿笠
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名探偵コナン 瞳の中の暗殺者(2000年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

犯人探しと同時に闘病要素まで出てきてなかなか面白い。
蘭が記憶をなくすことで別居中の両親が協力しなければならなくなる構造が良い。
アニメーション技術が古いからかアクションシーンが非常に見にくい。
蘭と
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名探偵コナン 世紀末の魔術師(1999年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

怪盗キッドの心理戦に加えて、地下へ地下へと進んでいく謎解きアドベンチャー感まで加わって過去作とはかなり違うテイストのだったから楽しめた。
舞台が変わっていく構成も良い。
コナンくんが工藤新一だとバレそ
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名探偵コナン 14番目の標的(ターゲット)(1998年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

全体的に前作より粗くなってる印象。
連続殺人というテーマ性は王道で面白いが、展開がその定義に囚われて犯人の行動が意味不明になってる感は否めない。
容疑者と被害者の各エピソードがだいぶ薄まっちゃってるの
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

劇場公開1発目ということもあってまず軽い事件を解決してコナン特有のアイデンティティを見せた後に、わざわざ秘密道具の説明までしてくれる無知でも入りやすい超親切設計。
ミステリーが途中からサスペンスにジャ
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パレード(2024年製作の映画)

3.5

オムニバス的な話に変わっていく。
雰囲気は良いけど設定に粗が多いかな。
死後の世界、かなり楽しそう。

机のなかみ(2006年製作の映画)

3.5

信じられないくらい下心丸出しのあべこうじ。
クセの強い変なキャラ多い。
視点を変えれば別の世界が見えてくる。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

1 VS 11のディベート対決。
密室会話劇でここまで面白くできるの凄い。

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.5

序盤の掴みと終盤のむちゃくちゃ具合は面白かった。
巨大生物が都会で大暴れするという設定を活かしたアクションは楽しめた。
ずっと、ドウェイン・ジョンソンが勝てそうに思えるくらい頼りになる不思議な映画。
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

映画館で観たかった作品。
『AIR /エア』同様、実話が元になった企業の逆転ものをマット・デイモンに演じさせると右に出るものはいないんじゃないかなと思わせる。
終盤の24時間耐久レースのシーンは圧巻。
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

金子さんってこんな不思議な方なんだ。
東出くんの憑依演技が素晴らしい。
日本は発展における需要人物を逮捕しようとしたという事実と金子さんがこの世にいないということがなんとも切ない気分にさせる。
特に違
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マルセル 靴をはいた小さな貝(2021年製作の映画)

4.0

可愛さはもちろんだが、それと同時に力強さと哀愁を感じさせる絶妙な設定とキャラクター性。
ディーンがマルセルを1人の人間のように対等に寄り添って接してるのも良い。
実写とストップモーションという別ジャン
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キング・オブ・コメディ(1983年製作の映画)

4.5

主人公の過度な自信と過激な行動が非常に怖い。
痛いファンとはまさにこの事…
彼の中ではジェリーは(1度会っただけだが)親友で、なんの根拠もなく自分がコメディアンとして大成功をおさめるビジョンが見えてる
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ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

物語は夕方から始まり朝焼けで終わる。
1日が終わり、また1日が始まる。
ひとりひとりの人生、何が起こるかわからないままそれぞれの苦しみを背負って生きている。
今頃、作中の人物は何をしているのだろうか?
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アレックス(2002年製作の映画)

4.0

時はすべてを破壊する

さすがギャスパー・ノエ監督と言わんばかりのキレッキレで強烈な映像!
視点が揺れまくり回転しまくりで何が何だか😵‍💫

話はシンプルなんだけど時間が巻き戻っていく技量のおかげで映
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ディセント(2005年製作の映画)

4.0

これはなめてた…結構おもろい︎👍🏻
前半は洞窟の暗所・閉所の怖さ
後半はクリーチャーの怖さ
グロさも緊張感も程よくて最後まで見れちゃった。
赤のライトも良い🙆🏻
落ち着いて考えると主人公が不運すぎる話
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豆富小僧(2011年製作の映画)

4.0

保育園のときに親と観た映画💁‍♂️
深キョンの声がとても良い👍🏻
豆腐小僧がとてつもなく可愛い!

friends もののけ島のナキ(2011年製作の映画)

4.0

保育園の時に親と映画館で見た映画💁‍♂️
今思うと王道だけどほんとに泣ける…
家にDVDもあります。

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