退廃的、非生産的、虚無的。若者の葛藤をテーマにした表現の一例だろうが、最後まで希望が見出せなかった。スプリットタンなどCGなのか、良く出来ていた。出演者は錚々たるメンバーだった。最初と最期の、渋谷の街>>続きを読む
ニートの主人公が、単身生活を始めるが、底辺の生活を送る人々、現実の厳しさ等に触れ、うだつの上がらない生活が続く。しかし、あることを機に、一途にボクシングにのめりこんでいく主人公。安藤サクラさんの変容ぶ>>続きを読む
メアリー、フランクの関係がとても良い。裁判になってしまうのは、やはりアメリカ。出産シーンを見に行くところ、ロバータとのダンスシーンなど、じんわり来る場面が、散りばめられている。
1940年に作られたとは思えない、ストーリー展開、カット、音楽、演技等等。自身の土俵で、痛烈に政治批判をする勇気、バイタリティ、それを受け入れ評価する世論の自由さもまた、時代ならではであろうか。チャッ>>続きを読む