公開初日に映画館へ。
とにかく瑛太の演技が凄まじくてそれだけでも見る価値があると思う。
凶暴で歪んだ心を押し殺しいつ爆発するかわからない危険な一面と、
人に優しく純粋で自分を傷つける事でしか償い方を知>>続きを読む
彼らは全員、殺人犯のキャッチコピーと吉田大八監督に期待して見たものの、街の迷信伝承の方が不気味で、全員が殺人犯という異常性が希薄に。その中において能面のような無表情をそのまま生かした松田龍平と、老人と>>続きを読む
彼女が主演と錯覚するほど前面に出まくるエリカ様。アンフェアの篠原涼子を目指したのだろうけど、わざとらしい台詞回しと大げさな仕草が鼻について集中出来ず。いちいち「どう、私いい女でしょ、でもサバけた演技も>>続きを読む
ご招待いただいたので見に行きましたが、冒頭から飛ばしまくり、何度も目を覆うシーンが多く正直苦手な部類の映画。
でも容赦なくグイグイ押してくる作品のパワーは白石監督ならでは。自分の流儀で市民を守り通そう>>続きを読む
ザ、トムクルーズ映画。
テンポもいいしパイロットものは爽快感もあり、トムにはピッタリの格好良さ。
でも、タイトルからてっきりサスセスストーリーだと思っていたので、まさかのラストに衝撃が。
結局、危険を>>続きを読む
ハリウッド史上最ものんびりホンワカしたクライムコメディ。
このふざけた邦題も、見終わってみれば不思議と納得。まさにじーさんトリオが一発逆転狙ってドタバタと奮闘する、ダサくて小粋な映画でした。
とにか>>続きを読む
場面の大半がガラス越しの面会シーンでの心理戦なので物語が単調でやや退屈。それを救ったのが役所広司の時に飄々と、時に切り込むような緩急自在な演技だった。この映画の見所は役所さんの演技に尽きるかも。
正>>続きを読む
とにかく歌が素晴らしく、個性豊かなキャラクターがキレのいい群舞を踊るシーンの高揚感が最高。
ヒュージャックマンの圧倒的なスター性、久々にみたザックエフロンの好青年ぶりも良く、何度でも見たくなる映画だっ>>続きを読む
ただただ凄かった。
後味の悪さやテクノミュージックなど好き嫌いが大いに別れる作品だと思う。
でも、井浦新と瑛太の本能のぶつかり合いは凄まじく、もはやリアルな感情なのか芝居なのか境目がわからないほどに>>続きを読む
実話なのはいいけど、さぁ泣きなさいと言わんばかりのエピソードの羅列に、某局の24時間テレビのあざとさを感じてしまった。
映画にするならもっと主人公の心の動きや葛藤を丁寧に見せて感情を揺さぶって欲しかっ>>続きを読む
希望に満ち溢れて満州に渡った1人の料理人の壮絶な物語。
過酷な時代に翻弄されながらもひたむきに料理へ情熱を捧げる主人公を西島秀俊が好演。誠実な人柄がぴったり。そして主人公をいつも笑顔で献身的に支える>>続きを読む
「好きになっちゃいけない人なんていないんだよ!」
この友人のセリフに「いやいや、ダメでしょ」とひとりツッコミ。
広瀬すずの表情と可愛らしさを余す事なく撮ろうと言う三木監督の意気込みが画面からひしひし>>続きを読む
マネージャーの「ヒデオ君はどうしようもない役とか、ダメな人間を演じた方が魅力があると思うよ」という言葉通り、実に生き生きと魅力的にクズ男を瑛太が演じていた。
サトエリとの掛け合いも抜群で、我儘で自己>>続きを読む