nabeさんの映画レビュー・感想・評価

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メトロポリス(2001年製作の映画)

4.0

見た後何とも言えない感覚になれてすごくいいストーリーだと思った。
世界観がとても好き。

フランケンシュタイン(1931年製作の映画)

3.2

当時の欧米のホラー観ってこんな感じなのかなーって想像できて面白かった。

不思議惑星キン・ザ・ザ(1986年製作の映画)

4.4

シュールな世界観なのに、どこか現実の要素が入っていて面白い。

第三の男(1949年製作の映画)

4.2

昔の映画だからかいい意味で原始的な演出がとてもよかった。無闇矢鱈に緊張させてくることもなく、小説を読んでいるのに近い感覚があった。
緊迫した世界情勢の中での出来事ということも会話を聞いていればわかるし
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.7

撮り方のクセが強くて面白かった。
主張めいたものを言語化不可能な感覚で訴えてきてるような感じ。

ウトヤ島、7月22日(2018年製作の映画)

4.0

撮り方にリアリティがありすぎて怖かった。
本当に怖い事件だったんだなということを思い知らされた。
この手の映画は変に脚色するよりも、そのままの雰囲気を乗せた方が良いのかもしれない。

人類遺産(2016年製作の映画)

3.8

人が作って滅びたものと、風と雨によって命が吹きこまれている対比が面白かった。
普段あまり雨や風に注目していなかったので感受性が高まった気がした。

ヤン・シュヴァンクマイエルの部屋(1984年製作の映画)

3.2

コマ撮りの映画は見ていて落ち着くものがある。
演出で気持ちを不安定にさせることがないってわかっているから、安心してみていられる。

人工の夜景(1979年製作の映画)

3.5

作品の中で電車に関する皮肉めいたものを感じた。
きらきらした文明の進化に対する疑念のようなものがイメージとして浮かんできた。
多くを語らないスタイルは見ていて弾かれるものがある。

ファウスト(1994年製作の映画)

3.8

ヤン・シュヴァンクマイエルの世界観にどっぷりと浸かることができた。

演劇と人形劇と現実と空想が繋ぎ合わせられる非常にシュールな世界観の中で、時たま感じられる秩序にクスクス笑える感じがとても面白かった
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