カオナシも顔負けののっぺらぼうな幽霊にこんなに感情移入できるとは
すばらしかったー。映画である意味というか映画を撮る意味というか、こういうお話を作ってくれてありがとうございます、と。クソみたいな世の中だけどまあ生きときますかね、と最後のチューリップが言っていた(たぶ>>続きを読む
「潜在的第三者を無視する間違いは、人間関係を描く上で「倫理的に」許されないだろう、とさえ思っています」
宮台真司的読み方は高度すぎて無理だけど、確かに敦子の現れ方への説得力がなくなるよね。うむうむ。
毒親の呪いって怖いな。
こんな映画を作れるってすごいなあ。
犬が見られて良いかなと思ったけど1時間でギブアップした駄作記録ということで。
何を隠そう前作は見ていないけど話は十分飲み込めた。いやいやいや。美しかった。あの唐突な終わり方が何より美しかった。
人間ってのはめんどうな生き物だな、と。こういう映画を見られる時代に生きてて良かった。
すずさんの手が意外なほどしっかりしているのが印象的だった。
きっと絵は描き続けるんだろう。
なんか良い意味で(…うん、良い意味で)モヤモヤする物語だった今もモヤモヤ中。
竹野内豊の悪魔のささやきと市川実日子の最後の表情が良かった。高橋一生さんとやらもたいへん印象に残っている。
こんなもの見せられたら、そりゃ僕も(私も)映画作る人になる!と思うわな。
才能あふれる人が名声には興味がないと言うから絵になるのであって、凡人がそれを見たところでなんの慰めにもならないわけだけれども、何はともあれライターさんの写真はたいそう魅力的である。生きることの深みも感>>続きを読む
箱入り息子が不死鳥のように丈夫でほんとに良かった。ベッドシーンが無駄に美しくて良い。
ザ•マンガなストーリーで。最初の方のピアノのBGMが印象的だった。最後の靴が……うーわーと思ったけど、いるいるああいうの履く人。
神の眼というか、地球の眼だと思った。写真家としての佇まいを学びました。
すごーく美味しそうだった。お話はたいそうありふれたものだけども。映画館では見ないな…(飛行機の中でみた)
淡々とひとつの家族の12年を描いただけなのに、見終わった後のこの深い余韻はどうしたことだろう。