ななちんさんの映画レビュー・感想・評価

ななちん

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コンクリート・ユートピア(2021年製作の映画)

3.3

豪華キャストと制作費の割には内容が薄い。
2時間映画では限界があるが、もっと背景や人間模様を描いてほしかった。

目撃者(2017年製作の映画)

3.3

イ・ソンミンの演技が微妙。
彼は主演に向いていないのでは。

目撃者と犯人の行動が謎すぎる。
ハラハラドキドキはしたけど。

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

3.8

ストーリーが秀逸。
原作は未読ですが、上手く映像化されているのではないでしょうか。
孤独だけれども自然と共に湿地で賢く強く生きる主人公が印象的でした。

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.3

設定は面白いがかなり雑なところも。個人的には排泄処理がどうなっているのかが気になった。

かなり考察の余地があるが、それも含めて楽しめた。

バービー(2023年製作の映画)

2.3

発想は面白いし、映像はカラフルで楽しい。
マーゴット・ロビーも魅力的だった。
しかしながらストーリーはイマイチでとっ散らかっていた印象。

ソウルメイト/七月と安生(2016年製作の映画)

2.8

『少年の君』の監督、加えて韓国リメイクされたとのことで観てみたけど、、
3人に共感できず。
安生はキム・ダミに適役。

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

ハリウッドと比べるとかなりの低予算のようだが、VFX技術は高く、米アカデミー賞受賞も頷ける。
ゴジラが美しかった。
戦後とゴジラの掛け合いも成功していた。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.5

新海監督作品らしく、映像は綺麗で気象現象の盛り込み方が上手い。
主人公ふたりが出会ったばかりなのにお互いのために命懸けになる理由が希薄だった。

フラッシュダンス(1983年製作の映画)

4.3

ストーリーはシンプルなサクセスストーリーだけど、とにかくジェニファーがキュート。
そして音楽が素晴らしい。

ラストの圧巻のダンスシーンを見たいが為に何度もリピ。

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.8

え??終わり??
と思ったら後編があるの~

シリーズもここまで続くとマンネリとご都合主義な展開にいささか興ざめ、、

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

奇想天外な世界観と倫理観に終始圧倒された。
ベラには到底共感できないけれど、自分に正直に欲望を生きる彼女から目が離せなかった。
ランテイモス監督の他作品が観たくなった。

女神の継承(2021年製作の映画)

2.3

手法と雰囲気は良かったが。
なにしろ全く怖くない。

バーバリアン(2022年製作の映画)

3.8

いろいろと惜しかったけど、ウィットに富んだ新感覚ホラーでそこそこ楽しめた。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.5

感動しました!
演奏シーンは自然と涙がこぼれました。
ピアノは上原ひろみさんの演奏だそうですが、雪祈のピアノは特に胸が震えました。
ジャズの奥深さと素晴らしさが伝わり、生で聴きたくなりました。

声優
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プライドと偏見(2005年製作の映画)

3.5

情景、建造物、調度品、衣装等どこを切り取っても絵画のように美しい。
中でもキーラ・ナイトレイの美しさは目を見張るほど。
18世紀のイギリスの階級社会は興味深く、男尊女卑や身分で蔑まされる中、誇り高く凛
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正欲(2023年製作の映画)

3.5

最初の方、白々しいセリフと演技
、安易な演出で薄っぺらい映画なのかと思ったけど、、
小説は面白いんだろうな。
理解してほしい人に理解してもらえればそれでいい。
磯村勇斗と東野絢香が良かった。

鋼鉄の雨(2017年製作の映画)

3.8

北朝鮮でクーデターが起きた時のシミュレーションとして大変興味深く観た。
リアリティがあり、韓国は北と緊張状態の中よくこんな映画を作れたものだと思う。
ふたりのチョルウのブロマンスが良いアクセントになっ
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バレリーナ(2023年製作の映画)

3.8

フィルマの評価が低いのが不思議。
色鮮やかでスタイリッシュな映像と演出が印象的。
90分で観やすく、ストーリーにあまり深みがないが、オクジュの一貫したミニへの思いは心に刺さる。
そして俳優陣の演技力は
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

2.5

日本語吹替版で鑑賞。
主演ふたり、特に川口春奈のエンバーに違和感。
アニメの吹き替えはプロの声優につとめてほしいといつも思うが、私自身玉さんが出ていなければ本作を観ていなかったので人気俳優の起用も致し
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Wedding(英題)(2017年製作の映画)

2.8

切ない。
ソン・ソック目当てで観たが、ソン・ホジュンにやられた。

Gメン(2023年製作の映画)

2.8

岸くんの勝太はハマり役。
素でやってた感じ。
吉岡里帆のぶっ飛び具合いは最高でした。
楽しそうな現場の雰囲気が伝わってきました。

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

3.8

ミーガンが魅力的。
ケイディも良かった。
ストーリーはありがち。

Dr.コトー診療所(2022年製作の映画)

3.5

ドラマファン。
冒頭の変わらぬ美しい景色と懐かしい顔ぶれには歓喜。そしてニューフェイスふたりも良かった。

しかしながらストーリーは詰め込みすぎ。次々と災難に見舞われ、飽きることなく最後まで興味深く観
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シルミド/SILMIDO(2003年製作の映画)

3.5

かなり脚色されているとは思うがこれが実話だなんて、、
部隊は死刑囚で構成されていたが、実際は一般の民間人で構成されていたことが後に判明したとのこと。なおさら驚く。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

2.3

前4作とは別物。
やはり監督が変わったことが大きいのか。
そしてハリソン・フォードも歳をとり過ぎた。精細さに欠ける。
CGも子供だまし。
キャストにも魅力を感じなかった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.5

アニメCG技術の進歩に驚き。
スピード感と迫力ある美しい映像で楽しめた。
マリオファンは必見。

二つの光(2017年製作の映画)

4.0

30分のショートムービーだが長い映画を観たような満足感。
2人の演技が素晴らしい。
パク・ヒョンシクが歌うエンディングの後もお見逃しなく。