小川洋子の『バックストローク』のプールがあった。というかあの作品と温度感がすごい近かったと思う。
序盤と終盤がよかった。中盤は間延びしてるけど浅野忠信だからいいや。時代がやっと追いついた感
起き上がれず授業に行けなかったのでなんとなくみた。なんかな。でも教師がいきなりキレだす瞬間はリアルだった。あ、マザーの監督なのか。
志村喬の潤んだ目を見開いた絶望の表情がずるい。かと思えば工事中の表情。ヤクザへの薄笑い。渡邊の余生と家族関係だけを描くんじゃなくて、お役所仕事に対する皮肉を描いてくれたのが個人的には気分がいい。「世の>>続きを読む
ソフィア・コッポラ、画は大好きだけど、それだけではいけないと(自戒)気付かされる