ネジムラ89さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ネジムラ89

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映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

2.5

“ふぁいぶ”という魔法使いの子がゲストキャラとして出演するのは予告編の通りですが、この子がおなじみのすみっコ達のアイデンティティを揺るがす存在で面白い。前作ほどの仕掛けはないけど、手堅く優しく愛らしい>>続きを読む

バック・トゥ・ザ・アウトバック めざせ!母なる大地(2021年製作の映画)

2.0

ヘビ・サソリ・トカゲ・クモの危険動物たちが動物園を脱走して故郷へ帰るコメディ作。展開の粗さは気になるものの、ヘビのマンディがしっかり可愛く魅力的なのが手堅い。沢城みゆきさんGJでした。
大の虫嫌いなの
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映画トロピカル~ジュ!プリキュア 雪のプリンセスと奇跡の指輪!(2021年製作の映画)

2.5

ゲストのハトプリの面々との絡みを挟みつつ、キュアラメールと雪の国の王女のドラマが主軸。当時のハトプリファンに向けた懐かしい演出はあれど、登場する必要性は正直薄め。ミラクルライト廃止も寂しいけど、代わり>>続きを読む

劇場版 抱かれたい男1位に脅されています。~スペイン編~(2021年製作の映画)

2.0

無予習で挑戦。スペイン憧れがあるので、観光映画として楽しい。もっとゴリゴリにフラメンコを見せて欲しかったんですが、うまいことごまかされていて残念です。BL作品に出てくる男性は綺麗すぎて、現実とは別の存>>続きを読む

劇場版アルゴナビス 流星のオブリガート(2021年製作の映画)

2.0

初アルゴナビス体験。総集編映画らしい駆け足ぶりと、ちょっと歪な起承転結、精巧とまでは言いにくい具合のCGなど、無骨さはありながらもその無骨さが新人バンドの物語と相まって割と好感触。ただロックはあんまし>>続きを読む

劇場版 ソードアート・オンライン プログレッシブ 星なき夜のアリア(2021年製作の映画)

2.0

もはや今1から入り込みむのは難しいSAOシリーズを1から描きなおす“シリーズ物”。これ一本で一応起承転結が成立しているものの、連作前提なせいでスケールダウン感が否めないのは残念というか、モヤモヤしちゃ>>続きを読む

ミルクのケビン THE MOVIE(2021年製作の映画)

2.0

デジモンかのようにパートナー牛乳を持つ子供たちが、大切な乳牛をアブダクションしようとするUFOに立ち向かう!......物語を描いた自主制作アニメ映画。一見牛乳販促アニメにも見えるけど、見ていくと気づ>>続きを読む

サマーゴースト(2021年製作の映画)

2.5

画面から小規模作品のにおいは抜けないながら、撮影効果の力もあってかそこまでチープさが引っかからず、ちゃんと“綺麗”と感じられるのが良い。なんというか血のにおいがしない死の質感がハイティーン向け作品っぽ>>続きを読む

劇場版 総集編 マジカパーティ(2021年製作の映画)

1.0

劇場版......と言いつつTVアニメの総集編エピソード2つをそのまま流すという珍作。そのせいで60分中にライバルキャラに負ける同じ回が3回ぐらい流れて、どうかしている。あとはスカイピースさんとザ・リ>>続きを読む

映画妖怪ウォッチ♪ ケータとオレっちの出会い編だニャン♪ワ、ワタクシも~♪♪(2021年製作の映画)

1.0

ウィスパー・ジバニャンとの出会いを描くTVアニメ1話と、ジバニャンの過去を描いた25話をそのまま流す珍作。申し訳程度の新作映像もあるけど、熱心なファンであれば、といった感じ。熱心なファンはE列8番席推>>続きを読む

EUREKA/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2021年製作の映画)

2.0

一見さんお断り映画を超えて、一見さんじゃなくても難解だったんじゃないかと思うんですが、みんな理解できた感じなんでしょうか......。ラストカットとか「えっここで終わるの?」って終わり方で正直まだやる>>続きを読む

シュシュシュの娘(2021年製作の映画)

2.5

暴力的解決はピクッとするけど、ギャグと割り切ってしまえば痛快。主人公の未宇を演じていたのが、福田沙紀さんとは気づかずエンドロールでビックリ。あの影のある感じに化けられるのもさすが役者ですね。あと曲も最>>続きを読む

ポカホンタス II/イングランドへの旅立ち(1998年製作の映画)

1.5

このレビューはネタバレを含みます

プリンスサイドが新キャラに変わられると「1」の後味悪くなるから嫌。

アバター(2009年製作の映画)

3.5

私はアバターを観ないで舐めていた。
人類&マシンvs異星人&クリーチャー。
これはアガる。

ドラゴン・キングダム 魔法の森と水晶の秘密(2016年製作の映画)

1.5

世界観も物語も堅実。乃木坂46の松村沙友理さんを起用したり、ベテラン声優勢を使うだけある作品だなぁと感心。とはいえビジュアル的な目新しさがあまり感じられず、物足りない良作止まりな作品という気も。

ジャーニー 太古アラビア半島での奇跡と戦いの物語(2021年製作の映画)

2.0

良作。
サウジアラビアと日本の合作で描くメッカの民vs侵略者ブラハ軍。大筋をサウジ側が担当したということで、宗教性が高い内容に参ったなぁと思いつつ、アラブ忍者みたいなキャラや人vs象みたいな細かいアゲ
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モンスターハンター:レジェンド・オブ・ザ・ギルド(2021年製作の映画)

2.0

良作。
60分以下の内容に、ドラマにキャラにゲーム内容の目配せにとギュギュッと詰め込んだ、巨大生物との決戦の連続。シビアな「えっ!?」て終盤の展開も衝撃。古龍をコリュッとやっつけるぞ!(吹替参照)
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ラッテと魔法の水の石(2019年製作の映画)

1.5

良作。
ハリネズミのラッテとリスのチュムの冒険譚。悪役たちもどこか憎めない愛らしさがあって可愛く、全体的にグラフィックも綺麗。大人の鑑賞に耐えうるほどの強度はないものの、深く考えずに観られると言えばあ
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帰ってきたウサギとカメ 新たなる挑戦(2008年製作の映画)

1.5

良作。せっかちウサギと科学息子、堅実派のカメとダンス好きの娘のタッグマッチレース。キャラデザはイマイチなんだけど、性格がそれぞれ色濃くて楽しめました。

七つの大罪 光に呪われし者たち(2021年製作の映画)

2.0

良作。
前作劇場版から漫画を数回マガジンで読んだ程度の知識で挑戦。全然楽しめたので、一見さんお断りとまではいかないけど、冒頭で既に多くのキャラクターがハッピーエンドを迎えている雰囲気なので、ファン向け
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

1.5

良作。テンション低めに展開していくゾンビ物。ご丁寧にゾンビをなんの風刺として描いているかも語られる親切設計メタ映画。
とはいえ随所にただの悪ふざけなんじゃないかって演出が盛り沢山。最後の“あれ”には久
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ブライト(2017年製作の映画)

2.5

アニメ版を見た後にこっちの元のNetflix映画『ブライト』も見てみた。良作。
こっちは実写映画で舞台は現代風。ジャンルも警官バディ物へ。OPの実写版『2分の1の魔法』みたいなビジュアルはアガるものの
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ブライト:サムライソウル(2021年製作の映画)

2.0

良作。
実写映画未見のまま挑んだものの問題なし。エルフやオークが混在する日本を舞台にしたやや過激なアクションありの時代劇アニメ。色合いや影を落とさない描き方が特徴のセルルック3DCGで、錦絵のような感
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ボンベイ・ローズ(2019年製作の映画)

2.0

インド映画のイメージといえばどこか派手だったり陽気な印象がありましたが、本作は基本陰鬱でなかなか渋い。哀愁感漂う物語の中で、最後はしっかり希望を感じられる着地にホッと一安心。珍しいアニメなのは間違いな>>続きを読む

インベーダー・ジム: フローパス計画(2019年製作の映画)

2.0

TVシリーズ『インベーダー・ジム』の長編作。カッチェー緻密な作画からスタートするも、本編はディフォルメされた可愛いキャラによりハイテンションナンセンスコメディ。シリーズ未見でもいけますが、やっぱ元のシ>>続きを読む

ラウド・ハウス・ムービー(2021年製作の映画)

2.5

TVシリーズ発作品なので予習ゼロの人にも抵抗があるかもしれないですが、冒頭で自然に登場人物紹介をしてくれるので、むしろ優良入門作。

主人公のリンカーン以外はみんな女の子という、11姉弟なんですが、そ
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サハラ(2017年製作の映画)

2.1

蛇が好きだから見てられる。
ダンスシーンぐらいしか見応えがなかった気も。

失くした体(2019年製作の映画)

4.5

見終えたあとに清々しい風が吹き抜けるような気持ちになれて好き。大好き。

劇場版マクロスΔ 絶対LIVE!!!!!!(2021年製作の映画)

2.0

良作。
前作から時間が経ち過ぎてすっかりハッピーエンドを迎えていたと思っていたのですが、このテーマでやるならやっぱここまで描かないとダメですよね、ってとこにちゃんと踏み込んだ蛇足じゃないフィナーレ。
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