funaさんの映画レビュー・感想・評価

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X-エックス- 劇場版(1996年製作の映画)

3.9

CLAMPはCCさくらとレイアースしか知らないけど、たまたま中古DVD見つけたので鑑賞

映像がとんでもないクオリティ
作画、背景美術が徹底的な破壊描写と完璧に噛み合っている

そしてストーリー、とん
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めまい(1958年製作の映画)

3.9

4K UHDで観た
窓の外の景色の合成とかが良い
景色が良い
色が良い

風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

呪いのような傑作。オールタイムベスト。久々に観たら相当落ち込んだ。美は残酷さによって生み出される、そしてこの映画を観るとその残酷さ自体に凄まじい美しさを感じてしまうという残酷さ

美しさを追求し続ける
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回路(2000年製作の映画)

4.4

ひっそりと淡々と世界が終わっていく、そのスピード感が侘しくて良い

ノースリーブの小雪が素晴らしい

最初に死ぬ青年、声が妙に耳に馴染むなと思ったら『秒速5センチメートル』貴樹役の水橋研二だった

アンダーグラウンド 4K デジタルリマスター版(1995年製作の映画)

4.3

花嫁が飛ぶ結婚式は本当に素晴らしかったが、その数十分後に新郎新婦が川の中で今度こそ本当に自由に飛ぶように泳ぎながら再会するのにはとんでもないショックを受けた。


しかしそれすらも超える、燃える車
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親密さ(2012年製作の映画)

4.5

中盤の橋を歩く長回し、段々と日の出が背景に来るように回り込んでいき、白み始めた空が二人の手元を見せるの最高

そして超美しいラスト!すごい!!!

悪魔の沼(1976年製作の映画)

4.2

真っ赤なライティング
絶叫と区別がつかない不快な劇伴
わけのわからない編集

異常な空間で引き起こされる異常な事態を異常な演出でみせる異常な映画

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.5

久々に観たけどやっぱり面白い
シリーズで1番か2番に好き
なんで駄作扱いされているのか相変わらず分からなかった

ジャー・ジャーは確かにクソバカでアホドジだけどそこまで作品の面白さに影響はないと思う
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

4.0

今作の方が好みだった
前回はThe Holliesが流れて幕引きだったが今回はBadfinger「Day After Day」

スーコとコングの表情の芝居が良すぎる

コングが復活するシーンでKIS
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ゴルゴ13(1983年製作の映画)

4.0

斜めの画面がかっこいい
銃弾視点の狙撃シーンがかっこいい

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

4.0

劇場公開以来久々に観た
やはりチャン・ツィイーが超絶美人

既に知っててもサリー・ホーキンスの雑な退場のさせ方にはびびるし、カタカナで「ゴジラ」って壁に書いてある(!?)古代の神殿に渡辺謙が核持って
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.5

おもしろかった

『ハッピーアワー』のバスの振動をそのまま映す撮影が好きだったが、今回も車視点のショットが多くて良かった

あとだるまさんがころんだの静止してるキッズたち

石橋英子の音楽も素晴らし
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(2006年製作の映画)

4.8

大傑作

赤い服の女幽霊の行動の強烈さ(ドアを開けて空を飛ぶ)
呪怨が世界の終わりへと拡散する壮絶なラストに茫然

平成ガメラの伊原剛志が出てて良かった
あとこのまえ『首』観てたせいで加瀬亮に気づかな
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エースをねらえ! 劇場版(1979年製作の映画)

4.7

原作未読、TVアニメシリーズも未見なので完全初見

ヘリコプター→ハミング&覚醒→ヘリコプター、そして続きを見せずに翌日の学校にシーン飛ばすのカッコよすぎ

ひろみがお蝶夫人からセット取った時にお蝶夫
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蜘蛛の瞳/修羅の狼 蜘蛛の瞳(1998年製作の映画)

4.2

どちらも素晴らしかったが変なシーンばっかで『蛇の道』より好き。

終盤で女が鮮血を滴らせ息絶えるのが二作共通のハイライトとなっており良い

最近北野武の作品観てたので、飛ぶような編集とキャストに繋がり
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蛇の道(1998年製作の映画)

4.0

鳴り響く銃声が砂田薫の仕込み杖アクションの雑な静けさを際立たせており不気味

哀川翔が鉄骨で殴打するシーンも同様だけど、その後真っ赤な血が噴き出るのが強烈

塾で哀川翔が意味不明な数式を全く説明
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BLOOD THE LAST VAMPIRE(2000年製作の映画)

4.3

ビジュアルも超絶素晴らしいが音響もかなりかっこよく設計されていると感じた

あと全編に立ち込めるずっしりした色彩が最高

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

3.9

スイカが冷えてないことにキレたたけしが「冷やすぞこのヤロー」と訳のわからない恫喝をするのが面白い

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

IMAXレーザーGTで観た

めちゃくちゃ面白かったけどまた観るかどうか聞かれると迷う。35mmフィルム上映は気になるけど……すごい嫌な気持ちになったし、後半のロバート・ダウニー・Jrとジェイソン・ク
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Kids Return キッズ・リターン(1996年製作の映画)

4.5

終盤最高
安藤政信超イケメン
久石譲の劇伴のミスマッチ感が1番かっこよくハマっている

コクリコ坂から(2011年製作の映画)

4.8

久々に観た 本当に大好きな作品
特に前半の流れが大好き

「上を向いて歩こう」が流れるパートは涙が出るほど青春で美しい

その手前の、部室で2人がガリ切りをしてる静かな情景、北斗さんの送別会の大人たち
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

4.2

言葉がないからふたりの運動や行動だけをずっと観続けるんだけどぜんぶ印象的で凄かった

HANA-BI(1997年製作の映画)

4.3

海の前に孤影悄然と佇む大杉漣の画の、静謐だけど強烈な美しさ 良かった

相変わらず久石譲の劇伴は単体で完成され過ぎていて、映画に合ってんだが合ってないんだかわからん 好きだけど

スペースインベーダー(1986年製作の映画)

4.2

超好き
火星人の造形が素晴らしい
SFX、特殊メイク、カメラワーク全部最高!

将軍と保健室の先生が良い人で助かった

4K HDR化して欲しい

ビデオドローム 4K ディレクターズカット版(1982年製作の映画)

3.8

プッチ神父のホワイトスネイクを思い出した、腹の割れ目にビデオを突っ込んで洗脳する大胆さが良い

粘液や血でドロドロになり、身体と一体化するビデオや銃の官能的なグロさ キモくて良い

(2023年製作の映画)

3.6

最近いくつか観た初期作品の方がはっきり面白いけど、これもこれで面白かった

わりと斬首シーン多くて助かった
ただもっとグロくして欲しかった

台風クラブ 4Kレストア版(1985年製作の映画)

4.0

夜がスクリーンから滲み出てくるような撮り方で異様 良かった

拘ってそうな画が非常に多いが、三上祐一と三浦友和が電話している途中に差し込まれる、刺青を顕にした佐藤允のショットがいちばん強く印象に残った

海がきこえる(1993年製作の映画)

3.7

映画館で観られて良かったけど内容は微妙だった

画と芝居は美しくて綺麗で素晴らしい
ストーリーでいちばん長いパートの高校時代の回想が面白くなかった

後半は結構良い

最後のカメラの回り込みは特に良
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気狂いピエロ(1965年製作の映画)

3.9

序盤の鮮やかな照明、灯が顔を滑っていく静かなドライブシーンも良かったが中盤以降の川、木々の緑、海が素晴らしかった あと赤色

勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

3.7

ジーンセバーグがエレベーターって昇っていく画が良かった

ふたりの会話が良かった

殺しの烙印(1967年製作の映画)

4.0

傑作
クライテリオンの4K UHD盤で視聴
圧倒的な画質
建築物の撮り方が素晴らしい

南原宏治の声の格好良さ

雨、シャワーの中で刺すような笑みを浮かべる真理アンヌの鮮烈な美しさ!

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.0

傑作

VFXの出来が凄くいいというか、この映像に勝ってるヒーロー映画って今現在あるの?ってくらいレベル高いと思った

構図もかっこいいの多い
ゾッド将軍とファオラ・ウル、悪役の魅力もあり素晴らしい

ジュラシック・パーク III(2001年製作の映画)

4.0

すごく久しぶりに観た③

前作のサラを超える逸材、アマンダ
彼女の存在を差し引いても、記憶より遥かに面白かったのでびっくりした めちゃくちゃ好き

強いスピノサウルス、賢いラプトル、クッソ怖いプテラノ
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.8

すごく久しぶりに観た②

サラの行動とそれによって引き起こされる悲惨な状況が全部面白い。

T-レックスの赤ちゃん救出〜キャンプサイト壊滅の数十分はずっと笑顔で観られたので良かった 酷すぎて

マルコ
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