見覚え見映えたマロトカゲさんの映画レビュー・感想・評価

見覚え見映えたマロトカゲ

見覚え見映えたマロトカゲ

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ザスーラ(2005年製作の映画)

4.0

"兄弟愛"

ジュマンジと同時に視聴
ジュマンジが街全体を巻き込んだボードゲームであったのに対しこちらは家一軒を限定としたゲーム
でも舞台は宇宙でSFテイストなのが面白い
宇宙飛行士関連もよく見ている
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ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.8

"サイコロと勇気"

無印ジュマンジは初視聴
こちらはペナルティが多くてハード
中盤、終盤のコメディチックな雰囲気も良いけど序盤の不気味な雰囲気は今のシリーズには見られない

スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

4.0

19年度映画館視聴 18本目。

"ジェダイであること"

いろいろゴタゴタあった7、8、9の3部作だけど綺麗に完結。

前作でファンから突っ込まれた点を修正しつつ、SFでありながらファンタジーである
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

4.2

"少年と林檎の逃避"

長らく気になっていたウェスアンダーソン監督作品。
コミカルな演出と流れるようなテンポで全く飽きなかった。

何といってもセットの作り込み。劇中の半分以上が過去編のため当時の情景
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ドクター・スリープ(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

19年度映画館視聴17本目。

"断酒"

スタンリーキューブリック監督のシャイニングから約40年。本作はキューブリック版のリスペクト+S.キングのサイキック要素が増えている。

終盤の展望ホテルはお
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ジョーカー(2019年製作の映画)

4.7

19年度映画館視聴 15本目

"狂喜 狂気 笑顔 煙草"

まずはホアキン・フェニックス
彼の演じるジョーカーは(私的な感想ですが)これまでのどのジョーカーよりも良かった。そう感じたのは本作はジョー
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インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

4.2

"独立の日"

金曜の夜に見たくなる映画ってあるじゃないですか
まさにこれです

スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

19年度映画館視聴11本目。

"使命とプライベート"

前作アベンジャーズエンドゲームの激戦から作中時間で8ヶ月。
世界もスパイダーマンことピーターも失ったものは大きすぎた‥。
と、くよくよばかりも
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

4.2

"虚無・破壊・そして自動販売機"

まず邦題を本編のあの中から取り上げるなんて中々。

ジェイク・ギレンホールの若干サイコ入った演技に見とれる100分。何も無いけど生き甲斐を見つけたいと思う主人公の行
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アラジン(2019年製作の映画)

4.0

19年度映画館視聴10本目

"3つの魔法"

青いウィル・スミスがサイコー
絨毯かわいい
冒頭の彼が、彼だとは‥

プロメア(2019年製作の映画)

3.8

19年度映画館視聴9本目

"火消しの炎"

グレンラガンで育った世代の自分としては何とも懐かしいノリ。
アニメーション、世界観はアメコミ風なのにロボ要素やキャラクターなどは日本らしくとっつきやすい。
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ストーカー(1979年製作の映画)

3.8

"人の在処について語ろう そして電柱"

タルコフスキー監督作品は2度目(ノルスタジアは途中脱落)。ある3人の男が隕石落下後できた人の欲望が叶う"ゾーンの部屋"を目指す‥

廃墟を巡る旅というのがそそ
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.5

19年度映画館視聴8本目

"
マーベルの映画的世界 集大成
3000回 愛してる "

レビュー遅くなりましたホ
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ビューティフル・ボーイ(2018年製作の映画)

3.5

19年度映画館視聴7本目

心のありか

ドラッグに心酔した子と支えになる親
抱き合うシーンが多いのが印象的

女と男の観覧車(2017年製作の映画)

3.5

回転し続ける悲劇的な恋

くるくると登場人物の感情が観覧車のように回転していくストーリーが非常に面白い。
舞台がテーマパークで背景が明るいのがよりいっそう物語の悲壮感を醸し出していた。

ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

3.5

戦士とは心

9.11の裏にあった12の男達の戦い。民族の垣根を超えての戦争は互いに兵士ではなく戦士の意識を植え込んだ。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

3.4

19年度、映画館視聴6本目

女戦士、英雄へ覚醒

MCUフェーズ3もいよいよおお詰め。本作はアベンジャーズ結成のルーツにあたる過去編。
無いはずの記憶がフラッシュバックするキャロルの謎を追う展開が面
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東京物語(1953年製作の映画)

3.6

小津安二郎監督の作品初視聴

親と子、そして他人

画面の構図の一つ一つが印象的。
昭和の人のゆったりとした話し方っていいですよね。
ゆったりとしたストーリー展開で落ち着いて見られる。その中で暖かいけ
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緊急検証!THE MOVIE(2019年製作の映画)

3.4

19年度映画館視聴5本目

オカルトに魂を預ける男たち

平成も末期、かつて日本を騒がせたオカルトブームはもう過去のもの‥
そのような中オカルトはオワコンでないことを証明するため3人の男が立ち上がる
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6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

3.8

リアルタイムで6才から18才までの年月を掛けて撮影した本作。
0年代~10年代とほんの少しだけ懐かしい物が見られてノルスタジーに浸れる。

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.8

2人の人間、2つの人種、2つの考え

本作は人種差別が色濃くのこる60年代アメリカの南部をツアーする2人の男のロードムービーであり実話なんです。

黒人だからこう白人だからこうという以前に環境が人を作
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ロスト・ハイウェイ(1997年製作の映画)

3.8

俺と俺は俺とお前?
何なのだこれは‥流石デビット・リンチ、本作もよく分からない笑。

前半が陰鬱かつ落ち着いた雰囲気に対して、後半が狂気的。そして全体が官能的でバイオレンスで怖い。

個人的にリンチ映
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DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.7

鎌倉の新郎新婦の物語。
ゆったりとした空気感が好き。

ただ、もう少し黄泉の国の世界観を覗いていたかったな~

桜桃の味(1997年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

初イラン映画視聴。

死にたい男が自分の自殺に協力してくれる人を探すという変わったストーリー。しかし焦燥感も悲壮感も感じさせない独自の雰囲気、決して楽しい訳でもないのに永遠と聞いていられそうな会話シー
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エイリアン2(1986年製作の映画)

4.0

初代が1体のエイリアンが敵であったのに対し2は複数のエイリアンと闘う。
ミリタリー的な要素や出てくるガジェットが魅力的。

砂の器(1974年製作の映画)

4.0

親と子の宿命は続く‥

ラスト40分に掛けての展開が凄い。謎が謎を呼んだ前半のパートがあったからこそ、そのように感じられた。
夏の田舎景色も美しい。

アクアマン(2018年製作の映画)

3.2

19年度映画館視聴3本目

2つの世界を繋ぐ男

ジャスティスリーグで顔を見せたあの男が満を持して登場!
アクアマン、その名の通り海中を主な舞台に繰り広げられる王国の王座の物語。
これまでのDC作品特
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コードギアス 復活のルルーシュ(2019年製作の映画)

3.5

2019年度、映画館視聴2本目
再構築した劇場版は未視聴

コードギアス、僕は数年前にリアルタイムでは無いもののルルーシュのカリスマ・物語の緊迫感・KMFのワイヤー戦闘の楽しさ・複雑かつ憎しみあふれ切
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カプリコン・1(1977年製作の映画)

3.8

アポロ計画も本当はこの映画のようなものであったのかも‥
SF風サスペンス作品
エンディング後のあの世界の反響なども見てみたかったけどそこは視聴者の想像におまかせでいいのかも

七人の侍(1954年製作の映画)

4.0

日本を代表すると言っても過言ではないのだろうか?
野武士の相次ぐ取り立てに苦しむ百姓達は村総出で<七人の侍>を雇い総出で戦いに挑む‥
かれこれ60年前の映画ですがエンターテイメントは時代が過ぎても楽し
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