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長いのにダレずにどこもアツいし面白いんです
序盤の救助シーンみたいな「そうはならんやろ」っていう演出も終盤ではしっかり虜になってて、そのおかしみが癖になる作品
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最初に恋に落ちるくだり今までで一番強引な気するし、結局どの登場人物のお話も新海的セカイ系ストーリーに収斂していくのが残念。ので、本作は結末に重きを置くというよりは道中のロードムービーやそれに伴って生じ>>続きを読む
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「死を乗り越えること」の迫真性が半端じゃない。だからこそ鏡像関係ともなるタロカンとの折り合いをどうつけるか最後まで本当にわからんかったし、ここ最近のmcuとは違って結末の予想が全くつかない作品だった
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社会に対する痛烈な風刺を理解できる知識を持ち得ていなくとも、表層的にホラー映画としても楽しめるつくりになっていて面白い。どう話が運ぶかわからないジェットコースター感も魅力的。
冒頭の撮影スタジオシーン>>続きを読む
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自分と同じ人間がどこかにいるはずなんだって言う普遍的な思いも殺人衝動に置き換わると怖いです。阿部サダヲの欲求がガラス越しに主人公と顔面で重なる面会室でのシーンで表現されてるのも良い。
親父の台所のシー>>続きを読む
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極太明朝体での冒頭怪獣ラッシュからの硬派な渦特隊の登場シーンで、ああこの映画ってシンゴジラ的な「硬い」映画なんだなって思わせてからの特撮由来のおマヌケさの完全再現。トーンがわからんくなる。
怪人・怪獣>>続きを読む
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往年の名作続編に期待する観客のツボをトムクルーズ先生はオールウェイズ押さえてる
ハリウッド映画が持つスペクタルの強さと時間の隔てた大作続編公開の滋味をOPから余すことなく引き出されてて感動。音響やらア>>続きを読む
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ヌーヴェルバーグ作品の中では物語性の破壊にあまり重きを置いてなく、視覚的な新しさを取り込んだ作品のように思った。
度々差し込まれるジャンプカットに意味があるのかはわからんけど、意味を汲み取りえるシーン>>続きを読む
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「好きな人だとか忘れたくない経験だとか未練が残ったものを現実でどこか探してしまう」っていう無意識的な行為が画面で表現されてるのがすごく良い。『One more time,One more chance>>続きを読む
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ジムジャームッシュ監督の映画ってオフビートな物語展開、ゆるい雰囲気が魅力的って言われるけどこの映画はプラスアルファ緊張感を生む、「サスペンス性」が継ぎ足されてると思う。個性的なキャラクターの緩い会話の>>続きを読む
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脳内リミックスするシーン好き。悪趣味とまで言えるようなド派手でゴージャスな編集が、ラスベガスの空気感を表現するのにめちゃくちゃ相性がいい。このゴージャスな編集と長尺が、度重なるドでかい講演で疲弊してく>>続きを読む
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デカい偉業を成し遂げた人って学生の時から華々しい過去を送ってたイメージが大きかったけど、この主人公はオタクの妬みの延長線上から稼業立ち上げてるってんでビックリ
冒頭の早口とかアンドリューガーフィールド>>続きを読む
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いや、マジで白か黒かどっちやねんってなるぐらい主人公に感情移入しながら映画を楽しめた。上司が正しい…？いやいやそんな訳ない。いややっぱり怪しい…？やっぱり疑いたくない…ってな感じで感情がグチャグチャに>>続きを読む
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MCUらしからぬゴア描写と、予定調和に終わらない突飛な展開が楽しい。一見無慈悲に見える殺人も、自己保身に走ったキャラクターのみにしか振るわれておらず、アメリカを守り切る世界線のストレンジが最終的に勝利>>続きを読む
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ゾンビの強さこそ、色んなゾンビ作品を見ているとツッコミたくなるところかもしれないが、本作のゾンビは死者が蘇って動き出すっていう本来のゾンビの意に即した設定なのだと思った。
とは言っても、商業施設の籠城>>続きを読む
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工夫を凝らした月の住人の描写が面白い。月に顔があるアミニズム的な描写はこれが初めてなのか気になった。
「文明が入り込んでない奥地に進んでいったら現地の住人に捕まえられ、その後脱出する」っていうプロット>>続きを読む
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「何のために生きるか」って言われると難しい。
というか個人的にはそういう大それたことを考え始めてしまうと自分を追い詰めてしまうと思った。自分のコンディションって一定じゃないし、「人生」に一貫した目標を>>続きを読む
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DVDがずっとあったけど、小さい頃はキャラが可愛くなくて好きになれず、ずっと敬遠してた作品。
今見ると目新しさはなかったが、はみ出しもの同士が一致団結して、大きな目標に立ち向かう展開はめっちゃアツい。>>続きを読む
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幼い時に見た時はあまり面白さがわからなかったが今見直してみるとめちゃくちゃ良かった。
人生、無駄なことは排除したくなるけど、それを排し続けると、あの宇宙船の乗客のようになってしまうんだと思う。延々と続>>続きを読む
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OPカッコいい〜
旧約聖書ではことばが交わせなくなったことでバベルの塔を作り上げることが叶わなかった。
そこで、本作品ではウイルスに感染した新型パトレイバーを旧型と人間の手で停止させる。最新技術も大事>>続きを読む
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これ見た後しばらくマジで夜道歩くのが怖くなったレベル。
「安心できる日常だと思っても、実はすぐそこにヤバい奴がいる」っていう世界観が現実にまで拡張されるぐらいの生々しいリアルさがある。
一番はやっぱり>>続きを読む
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誰がエイリアンなんだ…？というサスペンスでもなく、手に汗握るエイリアンとの全面バトルでもく、サングラスをかけて欲しいおっさんvs絶対かけたくないおっさんのくだりが一番長くておもろすぎる
