ものすごくいいです。タイトルの回収もしっかりと出来ていてスッキリしますね。
脚本がオシャレですね。時代劇にありがちな仇討ちものの中に、うまく金銭トラブルやすれ違いが織り込まれている。
主人公の人柄>>続きを読む
貧しい家にお嫁さんがいるという設定が絶妙に良いなと思いました。
よく考えれば、時代劇とは定番ですよね…有能なんだけど、主人公は貧しくて、嫁さんが苦労してるっていう。ただ本編は主人公が忍びであること、嫁>>続きを読む
めっちゃ面白かったです。スピンオフ映画、ファンムービー、としての位置付けから逃れられないとしても、ミステリーホラーとしての見どころに溢れた作品です。
本作のストーリーそのものは…そうですねぇ、元ネタ>>続きを読む
漫画を実写化する場合、「原作にどれだけ忠実か」よりは、「1本の映画としての完成度が高いか」を評価すべきだと思うのです。
ヤクザに絡まれ巻き込まれるヒロインを助ける、原作でも大切な箇所のストーリーを2>>続きを読む
楽しめない人は全く楽しめない映画でしょうが…私は初見でもすごく楽しめました。今回は久しぶり2度目の鑑賞。
ヒーローシーンの主人公の声と雰囲気が最高ですね。またヒロインの「茶番めいたセリフ」がマンガチ>>続きを読む
プロローグ部分がすごくよかったです。主人公たちの暮らしの文化性、キャラクターをしっかりとインプットさせてくれるので、その後の話がすごく咀嚼しやすかったです。
高い崖に昇る、んですけど、その崖も自然の崖>>続きを読む
これは「ドラえもん映画」として見るか、一本の映像作品として観るかでかなり評価が分かれそうです。
めっちゃ良かったです。とても現代的な20年代プロットでありながら、ドラえもんにしかできない、ドラえもん>>続きを読む
「ちゃんとSPY×FAMILYだった」が第一印象ですかね…
テレビシリーズのアニメを劇場版にする場合、なぜかインディージョーンズやダヴィンチコードみたいな世界観になったりする事もあるのですが…まぁ今>>続きを読む
地上波では表現しきれないものを、劇場版として興味のある人だけに向けてお金をとって見せる。というのは、映画が担うひとつの役割であるとは思います。
それこそ100年前は、娯楽ではなく、報道のために映画があ>>続きを読む
んーまあ…トンデモ映画とまでは言いませんが「子供向けのファンタジー映画」に落ち着いていますね。一連のシリーズの中で最も子供っぽい。
頭を空っぽにして観るならまあ、すげえ楽しいです、クライマックスのタ>>続きを読む
Netflix映画は世界配信を見越して作るがゆえに不自然になる事もあるのですが、本作は「現実とファンタジーの程よい融合」ができてるというか…リアルな新宿と、ファンタジックな茶番めいたシーンのバランスの>>続きを読む
可愛いし、かっこいいし、感動しました。
ストーリーにもですが、演出・見せ方・あと「演技」にも心を動かされました。
細かいところが、アニメ映画として良質な?感じです。
立体的なカット割りとか、小学生時>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
現代っぽい内容だなぁ、と思いました。面白かったです。
大学1年生の自分がなぜかチャラい、という設定、好きです。「自分じゃない自分」と対峙して物語が進むの、すごくいい。
クライマックスの締め方も素晴ら>>続きを読む
シリーズ最高峰の「演出」と「コメディ性」があります。期待の何倍もよかったです。
映画としてのクオリティ期待してなかったんですけど、これはシリーズ中でも最高の出来なのでは?
映像演出が◎。
時間帯と光>>続きを読む
楽しい映画です。
原作が、もうなんか、かなりアホな設定?で作られているので、軽い気持ちでコメディーとして見ればいい、というのがよく伝わってきます。
主人公が声変わりするかしないか位の中学生と言うのも>>続きを読む
A24は暗くて怪しげな映画を作るイメージがありますが、ある意味本作もそうですね。
親との絶妙な距離感、兄弟愛、そんな青春の日々の先には、血の呪い?の不幸があって…
そんな数奇な運命に負けず、暖かな>>続きを読む
なぜ日本での公開が遅れたのかよくわかんないです。この内容なら特に問題ないです、ビビリすぎですね。
話はすごく面白いんですけど、こんなに長くする必要ないと思うんですよね…てのが素直な感想です。
ヨー>>続きを読む
超ベタベタな親子愛ドラマなんですけど、いろんなところが子供っぽいメルヘンチックな作品。
ただ、なぜか、とても面白く感じてしまうんですよね。
小さな男の子が、今まで接することもなかった父親と接するうち>>続きを読む
ストーリー面白かったです、ちゃんとミステリーホラーとして楽しめる内容でした。
「ちょっとした違和感」「なんか変だな」から、紐解くごとに人の闇が見えてくる、知らない方がいいことが増えていく展開は面白い>>続きを読む
真剣佑さんの男前さが光る作品。アクションがある程度見応えがあるだけに、ストーリーの雑さが目立ってしまいますね。
もう少し丁寧に設定をたどれば、もっと面白い作品になっていそうです。
(原作含めての)>>続きを読む
おそらく3回目の鑑賞。この映画を一言で言うと「切ない」映画なんですよね。
松雪泰子さんの演技が素晴らしくて、本当に引き込まれます。この映画は、松雪泰子さんを見るためにある。柴咲コウさん・福山雅治さん>>続きを読む
すごくテンポがいいんですよね…親元を離れる、仕事を始める、嬉しい思いをする、苦い体験もする。支えてくれる人もいて、うまくいかないこともある、失望もする、でも助けてくれる人がいる。
「がんばれ!」と主人>>続きを読む
原作を完読していることもあり、少し観るのをためらっていましたが、
早く観ておけばよかったです。
かなり面白いです。
ひとつひとつのエピソードのテンポがよくて気持ち良い。また、キャラが登場するたびに「>>続きを読む
安藤サクラさんがエプロンをつけて文具屋さんの店番している姿が、すごく自然でよかった。
かと思えば、面会室のアクリルの向こうに現れるのが柄本明さん…というマンガのようなビジュアルもあり、おっ、と目を引く>>続きを読む
20年以上の間を空けて再鑑賞。オチを知って観るのは無意味かなとも感じましたが意外と楽しめました。
大人と子どもの距離感が縮まっていく演出が随所にあって、それを楽しむドラマとして観ることができます。>>続きを読む
「帰省する」というシチュエーションだけを事前情報に鑑賞しました。
ユーモアあふれるシーンを撮ろうという意図がビンビン伝わってくるシーンと、ゆったりしたシーンが入り混じっていて…「変な夢」を見ているよう>>続きを読む
ミステリーとしては消化不良かもしれませんが、裁判ものとして楽しめました。
めっちゃ「いいモヤモヤ」が画面に溢れていて、私的にはワクワクします。
謎が解けるかどうか、真実が明らかにされるかどうか、は>>続きを読む
ゆったりのんびり、優しい映画でした。でも退屈ではありませんでした。
パニック障害に悩む男性と、EMSを乗り越えて生き抜く女性の、やんわりと交錯する日常の話。
そこにある「ひとの毎日」だけを描こう、>>続きを読む
一言で言えばドキュメント映像ですが、90分の映画としても楽しめる内容だったと感じます。気構えず、ふつうに映画を見る気持ちで触れてみることをオススメします。
正直、いち個人の「魂の葛藤・衝動のドラマ」>>続きを読む
おもしろいです。韓国映画のリメイクとの事ですが、オリジナルは見てません。
そんなわけねーだろと思うような展開ですが、映画なんてそんなものです。
岡田准一さんと言うよりは、これは綾野剛さんが光り輝く映>>続きを読む
面白かったです。原題「missing」はサブタイトルにつけても良かったんやないかな…
前作と比較すると、完全にフォーマットを引き継いでいますが、周りを取り巻く人々との関係や主人公の立ち位置などが違った>>続きを読む
少年マンガみたいな楽しみ方ができました。ズバリ、格闘やバトルを観るための映画ですね。後半で畳み掛けるようにたくさんのキャラクターたちが現れ、ボコボコに殴り合ったりバンバン打ちあったりします。
それまで>>続きを読む
なんかNetflixの画面に出てきたので、再生してみました。
「前編」なので完結はせず。懐かしのセーラームーンのフォーマットをぎゅっと詰め込んだ、それぞれのセーラー戦士の個性に触れながら丁寧に解説して>>続きを読む
ぐいぐいと世界観に引き込まれ、あっという間に観終わってしまいました。
この映画を見て「電車男」を思い出す人もいるかもしれません。ネットでつながった多くの人々が、それぞれの理由や思惑はあれど、1つの物>>続きを読む
クセしかない映画。お酒のつまみみたいな感じです。次の日が休みで、週末の夜に味の濃いものをつまんでお酒を飲みながら、観る。そんな一本でした。
きちんと話に どんでん返しがあり、最後のヤマからゆるいオチ>>続きを読む
エンタメムービーとしての満足感がありました。しっかりとしたコース料理をいただいたようなイメージです。
人と違う人生を送るひとの話を、そうでない普通な私たち(観客)がどのようにエンタメとして楽しむか。>>続きを読む