2024年 22本目
はぁ、終わった。映画が終わった後に残る疲労感というか、やるせなさというか…味わうの久々。『ゲットアウト』的要素を含んだデンマーク発のとんでもスリラー。タイトルの通り、終始「胸騒>>続きを読む
2024年 21本目
前作に引けを取らないドンチャン騒ぎ。これまで見た中で一番汚れてるアニャと、ヴィランという役柄が新鮮なクリヘムの強キャストによる、砂漠での鬼ごっこが2時間半たっぷり味わえた。緊迫>>続きを読む
2024年 20本目
3部作の正当な続編であるが故に、これまで一貫していた「人間と猿の共存」というテーマが薄れてしまっていることがとても残念。一応「共存」という軸はあるように捉えることもできるけど、>>続きを読む
2024年 19本目
定期的にやって来る、クラシックホラーを見たくなる時期。666のアザを持って生まれた悪魔の子、ダミアンの誕生作。彼の周囲にいる人々が次々死んでいく。ここからシリーズ化され、今も前>>続きを読む
2024年 18本目
見る前から分かりすぎていたけど、中身なんて無い。ただ怪獣がドタバタ戦ってるだけ。だがそれが良い!
ゴジラが生息している地上の世界と、コングとか色んな怪獣が住んでいる世界を行った>>続きを読む
2024年 17本目
黒人としてのあり方を描いた作品はたくさん見てきたけれど、これはかなり独特でユーモア溢れる一本だったな。一応分類としては「コメディ」だし、英語のネイティブスピーカーならウケるであ>>続きを読む
2024年 16本目
プロレスは全く詳しくないし、この映画を見るまではフォン・エリック一家なんて1ミリも聞いたことなかった。映画が始まってすぐ、「うぉ〜、ザック・エフロンの体すげえ〜。仕上げてきたな>>続きを読む
2024年 15本目
待ちに待ったノーランの新作。やっぱりノーランはSFを撮って欲しいという願望は強いけど、テーマがテーマなだけに楽しみにせざるを得なかった。そして3時間、緊張感に殺された。言わずも>>続きを読む
2024年 14本目
センスの塊みたいな映画。劇中、カメラに映っているのはトム・ハーディだけ。邦題にあるように、86分間、彼が車内で誰かと電話をする。ただそれだけ。ただ、なんだろう。こういう映画が好>>続きを読む
2024年 13本目
1作目を鑑賞した時にも思ったことだけど、当時スターウォーズを映画館で見た人は、こんな感覚だったんだろうな。映画の世界だからこそ実現できた、空想の物語。そしてその規模は、えげつな>>続きを読む
2024年 12本目
マシュー・ヴォーンの新作だと見て思ったら、「流石」の一言。映画の評価として見たら、そりゃひどい。これ作るなら、『キングスマン』の新作を早く撮ってくれ〜!
どうしても比較対象にな>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
2024年 11本目
は〜、良い意味で期待を裏切られた。予告編の段階では、「誰が夫を殺したのか」がテーマにあるのかと思ったけど、本筋は違った。あくまで、「妻が有罪になるかどうか」であって、果たして誰>>続きを読む
2024年 10本目
またアリ・アスターがやった。長文の感想を書く元気は無いけど、身構えていたより不快さは少なかったかも。それよりホアキンの体を張った演技と、製作陣が監督の意図を頑張って汲み取ってい>>続きを読む
2024年 9本目
サクッと見れて、心温まる純粋に良い映画。タイカ・ワイティティにはいつまでもこういう映画を撮ってほしい。ソーが悪かったとは言わないけど、監督の撮り方としてはこういった作品の方が絶対>>続きを読む
2024年 8本目
それはそれは美しい映画だった。ストーリー、モンタナの自然、川の流れ、兄弟愛…全てにおいて。たっぷりの自然の中で暮らす2人の兄弟が主人公。父親にフライ・フィッシングを教わりながら育>>続きを読む
2024年 7本目
整理するのに時間がかかってる。まだまだ全然レビューを書くには頭がまとまっておらず、見た感想を言葉にするのが難しい。一つ言えるのは、「ガチでオスカー獲りに来たな」という印象。主演女>>続きを読む
2024年 6本目
俺が小さい頃に見てたファイズと比べると随分雰囲気がマイルドになったけど、最後にはしっかり胸熱を味わえた。
2024年 5本目
出所した男と、たまたまそこに居合わせた男が「洗車屋を開く」という夢に向かって旅をするロードムービー。正反対の性格の2人が徐々に打ち解けていき、トラブルに巻き込まれながらもお互いの>>続きを読む
2024年 4本目
Amazonプライムを探索してたら、KADOKAWAチャンネルなるものに登録すれば見れると知り、早速鑑賞。
チャップリンの代表作とも言われている『街の灯』。「あかり」かと思ったら>>続きを読む
2024年 3本目
前作に引き続き、陸と海で繰り広げられるスタイリッシュアクション。去年公開された『フラッシュ』は、他のDCヒーローとの関わりがかなり強く、ユニバースの一員感が強かったけど、アクアマ>>続きを読む
2024年 2本目
キューブリックの遺作。これはなんて形容すればいいんだろう…。見てる最中の感覚と、見終わった後の感覚があまりにも言葉で表し辛い。簡単なあらすじは、トム・クルーズとニコール・キッドマ>>続きを読む
2024年 1本目
新年1発目は気持ちの沈む映画を見る毎年恒例行事。これまた初見で、イーストウッド監督作品の中でも珍しく、鬱系種別に分類されていたから鑑賞を決めた。とはいえ、この映画をクリップしたの>>続きを読む
2023年 58本目
大きな屋敷で暮らすニコール・キッドマンと、二人の子ども。子どもたちは光アレルギーがあり、屋敷は常にカーテンを閉め切り光は一切入ってこない。そんな中、心霊現象が起き…というあらす>>続きを読む
2023年 57本目
知ってる曲こそ知らなかったけど、"Can't Take My Eyes off You" がボーイズ・タウン・ギャングがオリジナルじゃなかったとは。ある意味、イーストウッド監督>>続きを読む
2023年 56本目
ナポレオン・ボナパルトの生涯を3時間弱たっぷりと描く。世界史の授業で勉強して覚えてることは、「ワーテルローの戦い」と「百日天下」という単語くらいだったけど、十分楽しめた。楽しめ>>続きを読む
2023年 55本目
年末というこのタイミングで、今年ワースト作品を引いてしまった。期待値が高かっただけに、かなりガッカリ。評価できるポイントが一切見当たらず、肝心な悪魔祓いが行われる後半に行くにつ>>続きを読む
2023年 54本目
唯一見てなかったノーラン監督作品。どこも配信してないし、TSUTAYAでも見つけられなかったのに…ようやくU-NEXTで配信!
脚本はノーランじゃないから、そこに「ノーランらし>>続きを読む
2023年 53本目
まぁ、今後のMCUへの布石だと思えば…。そう思わないと辛いほど、なんとも言えない仕上がりだった。ここ最近MCU熱が冷めてきてしまって、『シークレット・インベージョン』も『ロキ』>>続きを読む
2023年 52本目
200分間、休憩無し。とは言え正直そこまで長いとは感じることなく、スコセッシの本気をたっぷり味わうことができた。石油がわんさか発掘されたことで、白人に目をつけられたオセージ族の>>続きを読む
2023年 51本目
「ゴジラ映画」という高いハードルを軽々超えてきた。『キング・オブ・モンスターズ』みたいに、常に怪獣が暴れてて、終始スクリーンが迫力で溢れているのももちろん良い。今作はゴジラが写>>続きを読む
2023年 50本目
かなり出遅れた。過去3作に引き続き、これでもかというくらいのガンファイト。セリフより銃声の方が多いんじゃない?また有名俳優達がキャスティングされ、アジアからは真田さんやドニー・>>続きを読む
2023年 49本目
今は鑑賞直後で感情が高まりすぎてるから一言で言うと、俺今日こんなに泣くつもりじゃなかった。最初はストーリー設定と登場人物の関係性を整理するのに頭はフル回転だったけど、中盤からは>>続きを読む
2023年 48本目
1960年台に実在した、双子のギャングをトム・ハーディが一人二役で演じた作品。特にこれといった起伏は無く、ギャングとしての成功と転落、双子のギャングとしての兄弟喧嘩を2時間たっ>>続きを読む
2023年 47本目
グロとホラー耐性皆無だから、かなりキツかった…。しかも、グロはグロでも「解剖」だから、ゴア系とは違うグロさ。遺体保管所の中の解剖室というワンシチュエーションなだけに、閉鎖感もあ>>続きを読む
2023年 46本目
車に全然詳しくないし、グランツーリスモのゲーム自体はプレイすらしたことないけど、最高の映画体験を楽しめた。事前にこの物語が実話であることは知ってはいたものの、本当に信じられない>>続きを読む