『燃ゆる女の肖像』が大好きなので公開をとても楽しみに待っていました。
8歳のネリーは大好きなおばあちゃんが亡くなり遺品整理のため祖母の家を訪れる。その夜、思い出の詰まった実家に母マリオンは耐えられ>>続きを読む
このカトリーヌ・ドヌーヴすごく好き。
夫を支え、女座長を務め、そして恋する姿までも魅せてくれる美しい女性。
彼女の存在なしではこの映画は成り立たない。
状況は異なるが、コロナ禍で演劇が軒並み中止にな>>続きを読む
初見が、映画館で4Kでの上映という、なんとも贅沢な時間でした。
語り口が主人公アンディではなく、友人レッドなのが面白い。
視聴者もレッド目線でストーリーを追える。アンディが何を考えどうするのか先がわ>>続きを読む
絵画のように美しくてうっとり。
素敵な衣装と美しい姉妹。綺麗な景色。
モネの日傘をさす女の絵を彷彿とさせた。
雰囲気すごく好き！
パリで暮らす若者たちの恋愛、人間関係模様。夢を見させてくれない現実的な描写が痛々しく、見るに堪えないシーンもちらほら。モノクロだったから最後まで観れたかもしれない。
SNSで簡>>続きを読む
精神病院って厄介なところですね。
誰しも、狂った心を持っているのでは。
どこがボーダーラインなんてそう簡単に決めるものじゃない。
ましてや、患者の方が澄んだ心を持っていて、真っ当に人生を生きようとして>>続きを読む
追いかけられた万引き犯が交通事故により命を落とした。
実際にあった事故を元にした作品らしいです。
万引き犯を追いかけた店長も、亡くした娘を懸命に弁護する父親も、決して悪者ではない。
だからこそ、こ>>続きを読む
Never Rarely Sometime Always
(一度もない めったにない 時々 いつも)
原題であるこの言葉の意味を知るシーンが、つらい
10代のうちに観て欲しい映画！
勿論、10代を過ぎた方にもおすすめです。
こんな先生と出会いたかった。
学校って受験や就職のことばかりで、先生と生徒が同じ時間を共有して学ぶ楽しさを教えてくれる教師>>続きを読む
なんでこれ映画館で上映しなかったの…
ここ最近のディズニー映画の中でダントツで好きです。
子どもの頃、大きくなったら何になりたいかと何度も聞かれた。卒業アルバムには将来の夢を書かされた。
生まれ>>続きを読む
たぶん小学低学年くらいの頃、この映画好きでよく観てた！
それ以来の鑑賞。
序盤は覚えていたけど、終盤はほとんど記憶になく新鮮な気持ちで観れました。
少しファンタジーなところが、私の子ども心をくすぐた>>続きを読む
まず、1939年の映画だなんて信じられない。(昔のアメリカ映画見るたび、毎回思ってる気がする。こんな国に戦争挑んでたのかっていつも思う。)
映画JUDYを観て、ひとまずジュディ・ガーランドの代表作を>>続きを読む
確か高校生くらいの頃に観たことがあったけど意外と忘れてた。数年経って観ると、より心に沁みる…
もう戻ることのない子ども時代を思い出す。田舎町を抜け出し、長く続く線路を歩いていく。こんな冒険したことない>>続きを読む
イングリッド・バーグマンの美しさ…
白黒映画なのに、華やかに見えてしまう。
あとすごく瞳が綺麗で、うるうるとした目で見つめられたら、もう世の男たちはみんな好きになるんじゃないってくらい。
これは"君の>>続きを読む
なんでだろう。3時間という時間を感じさせない。
主人公七海は、出会い系アプリで出会った男性と結婚することに。そして、なんでも屋と名乗る安室という男に結婚式の代理出席を頼むことになる。その出会いがきっ>>続きを読む
水原希子さんとさとうほなみさん、どちらも女優が本業ではない彼女たちの体を張った演技。かなり濃厚で、凄く荒々しい。
超大作。
4時間弱あるこの名作を、私の乏しい集中力は続くのか不安で…ずっと避けていた作品。重い腰をあげてようやく無事鑑賞！
見始めると、脚本とテンポの良さもありサクサクと展開は進み、あっという間に前半>>続きを読む
これは日本で生きる私たちの物語だと思う。境遇は違っていても共感はするはず。
東京の裕福な家庭で生まれ育った箱入り娘の華子。お付き合いしていた人に結婚を目前に振られ、次々とお見合いをするが上手くいかず>>続きを読む
雨のじめっとしたなか、颯爽と駆けていく爽やかな青春映画。爽快感！
梅雨の時期にオススメ映画。
小松菜奈演じる女子高生のあきらは、都内でも有名な短距離選手だったが、怪我が原因で休部中。放課後は家から少>>続きを読む
公開は大幅に遅れ、さらに延期を繰り返し、皆んなが期待を膨らみに膨らましてずっとずっと待っていました。大丈夫。ちゃんと期待以上です！そしてエヴァンゲリオンは無事終わりました。
一切の妥協のない作り込み>>続きを読む
三上という男は、殺人を犯し人生の大半を刑務所で過ごした。
施設育ちで母親の愛も知らず、元ヤクザでまともな職についたこともなかった。
だけど、彼は情に熱く、驚くくらい真っ直ぐで、とても不器用な優しい人だ>>続きを読む
思ったより濡れ場シーンがあったけど、高橋一生と蒼井優の品の良さもあり、いやらしさのない仕上がりになっていて、美しくて切なかった。
感動するけど泣かせにくることもなく、後味もすっきりしていて清々しい感>>続きを読む
"右"を説明してください。
小学生でも知ってるこの簡単な言葉をどう説明するか。
辞書って面白い！！
最後に辞書を開いたのはたぶん中学生。高校からは電子辞書だったから、もう久しく紙の辞書に触れてない>>続きを読む
ドラマ『カルテット』が大好きなので、とても楽しみにしていました！坂元裕二さん脚本、言葉が面白くて特に序盤ニヤニヤしてしまった…！
どの街にもいるような普通のカップルの5年間の恋物語。
終電を逃し>>続きを読む
2020年のベストムービーかもしれない…
炎を見た後の残像のような感覚がずっと胸の中にあります。
寒々とした孤島に、2人が温め合うかのように燃え上がる恋。暖炉のパチパチとした音が鳴り響く。
18世>>続きを読む
日本だけど、日本じゃないような、異空間漂う雰囲気。他の邦画ではなかなかない空気感が好みでした。
いちいち映像がかっこよくてたまらなかったです。
原作試し読みだけよんでみましたが、手塚治虫さんの世界観>>続きを読む
