odoroさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

ヘドローバ(2017年製作の映画)

3.5

鳥肌もん。
何がって、角栓が。

肉をまとった電動三輪車『ヘドローダー』がかっこよかった。

午後8時の訪問者(2016年製作の映画)

3.5

愛嬌0で他人の領域に軽く踏み込みながら、淡々と少女の死因を探る医師。
男性達をめちゃくちゃイラつかせてたな。
私は大好き、この女性。
日常生活+程よい緊張感が心地よい。

温泉しかばね芸者(2017年製作の映画)

3.5

脚本内では監督をクソ呼ばわりし、狂ったように筆をすすめる姿が可愛い。

目玉刺したい刺せないの攻防がしょーもなさ過ぎて面白かったです。

修羅ランド(2017年製作の映画)

3.5

年の功、あなどれない。

阪元監督作品で思った事。
あのチンピラはどれのチンピラだったのか思い出せない…おかわりしないと。

スロータージャップ(2017年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

不謹慎オンパレードの中に名台詞的なものをほりこんでくるから止められない。
自分の中で葛藤が…後半最高。

一見好青年に抱かれ、泣き叫ぶ子供。
『人見知り』な訳なかったな。

不謹慎バイオレンスから、人
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コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.8

テンポの良さはドラマの方が好みでしたが、仕掛けが楽しく、スカッとできる良いシリーズ。
仕込みが多すぎて、何も考えずに観るのが一番。
ボクちゃんの棒読みがたまらん。

新感染 ファイナル・エクスプレス(2016年製作の映画)

5.0

ギクシャクした父親と娘の関係がもどかしくて感動。
猛スピードゾンビも怖いけど、皆で生き延びようチームと自分が助かればいいチームのせめぎ合いが怖すぎる。
あの方のゾンビ化して再登場からの地獄絵図を期待し
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暗黒女子(2017年製作の映画)

3.5

可憐さと腹黒さ。
計算高いけど完璧じゃない。
女子高が舞台で一層引き立つ。

ベター・ウォッチ・アウト: クリスマスの侵略者(2016年製作の映画)

3.8

そうきたか!!
観ている間イライラする。
その分、ラストにスッキリしない物足りなさは感じたんだけれども、このモゾモゾ感含め面白かった。

マウトハウゼンの写真家(2018年製作の映画)

3.8

強制収容所が舞台の実話ベースなら、もっと掘り下げて重苦しくてもよかった気がします。
マリオ・カサス加点あり。

ディスタービア(2007年製作の映画)

3.5

ガッツリサスペンスかと思いきや。
先生を殴り自宅謹慎、暇をもて余し双眼鏡でご近所観察。主人公のゆる~いノリでかなりの時間が過ぎますが、青春コメディだと思えればクスッとできるし、その分終盤との起伏が楽し
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マーダー・パーティー(2007年製作の映画)

3.5

冴えない男性がハロウィンに『マーダーパーティー』への招待状を拾う。
段ボールの衣装に身を包み、手作りケーキ片手にウキウキでパーティーへ出掛けて行く。期待値も上がる。
みんなおバカで前半の会話ばかりは疲
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ブラック・ミラー: バンダースナッチ(2018年製作の映画)

3.5

とても暇な日に観て良かった…
ゲーム感覚で二択から行動が選択できるのは楽しいけれど、全部選べたかは謎。
シリアスだったり、ちょっとおふざけ入ったり。どれが正解かはわからない。
私はコリンについて行くの
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カマキリの夜(2017年製作の映画)

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キチを連呼する西村監督がドンピシャ。
カマキリの捕食シーンが堪能できます。
政治色が強すぎで怖い。

バスターのバラード(2018年製作の映画)

3.8

死ぬときは死ぬ。死にそうでも死なない。こんなはずじゃなかった…そんな西部開発地時代が舞台の6話。

1話目、陽気な凄腕ガンマン、こっちに話しかけてくる。
2話目、フライパンおじさんの登場笑う。あんな荒
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GP506(2007年製作の映画)

3.5

死体がゴロゴロ転がる中、斧を片手に血まみれで微笑む男性。
とにかく惨殺の理由が気になったので、登場人物の分かりにくさと、現在と過去の区別に混乱しつつも、興味深く観ることは出来た。
わりと切ない…

フィスト・オブ・ジーザス(2012年製作の映画)

3.5

息途絶えるゾンビ達に突き刺さった魚達の画。ピラニアがとても可愛い。
魚片手に必死に戦う、ちょっとおバカな全ての発端イエス様。
ぐちゃぐちゃに積み上がった人体の山からひょっこり。

ピュ〜ぴる(2010年製作の映画)

3.0

ピュ~ぴるさんを知らないけれど、ジャケットが気になり鑑賞。
去勢と整形を受けてからは表情が自信に溢れていたので良かったと思う。胸が出てきたと嬉しそうに話す姿にもほっこり。
『挟んで肛門に入れる』技!
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フレンチ・コネクション(1971年製作の映画)

3.8

セリフと絵面が面白い。
電車を追いかけ道路爆走がとても楽しかった。

妖婆の家(1966年製作の映画)

3.5

幼い妹が亡くなった原因は、ばぁやか兄の少年か。嘘つきはどっち。
始めは両方怪しく、片方が徐々に怪しくなっていくのですが、『この悪人が!』とはならないので、スッキリとはしない。

殺し(1962年製作の映画)

3.5

公園で女性が殺害され、その時公園にいた男性達が尋問される。皆訳ありで、お互いを目撃している所、証言が交差する事で犯人が明らかになっていくのは面白い。
何を見せられてるのかわからなくなる事もあった。

八甲田山(1977年製作の映画)

3.8

冬の八甲田山と、馬鹿なお偉いさん同行による、下に付く者達の苦労と被害の恐ろしさ。やるせない。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.5

全世界に広がる『何か』。
『何か』を見たら自殺する。
何とも言えない切ない表情で皆死んでいくもんですから、しんみり。悲しい世界。
無謀な行動が多いので、続く緊張感。
スーパーへ食料調達に行くくだりがワ
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OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜(2017年製作の映画)

3.8

ミスで予約の重なったOCD患者6人。先生が不在の為、自分達で治療法を模索し始める。

全く症状の違う6人が打ち解けて理解しあっていく姿が和む。
これは個性です!

スパニッシュ・ホラー・プロジェクト 悪魔の管理人(2006年製作の映画)

3.5

イカれた人間はオバサンが一番怖い!
どことなく漂う哀愁に、応援したくなりました。

スパニッシュ・ホラー・プロジェクト ベビー・ルーム(2006年製作の映画)

3.5

ちょっと落ち着きなよ、お父さん。
出来ること沢山あるのに、カメラ片手に右往左往する姿や、夫婦で殴りあいする姿が怖面白かったです。

スパニッシュ・ホラー・プロジェクト クリスマス・テイル(2006年製作の映画)

3.5

穴に落ちてるサンタ姿の女性VS小学生5人組。
女性が銀行強盗犯だとわかってからの扱いが、子供らしい残酷さ。お間抜け映画『ゾンビの逆襲』に倣って対処しようとするとこなんかは可愛いさもあり怖さもあり。
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べー。(2016年製作の映画)

4.0

愛情友情暴力殺人入りラブストーリー。
観終わった後に『いいタイトルだな』と感じた。
気付かないっていうのが一番良いときってある。
阪元監督作品はキャラが魅力的過ぎる。他の作品も見直したい。

2022
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絞殺(1979年製作の映画)

3.5

面倒臭い父親、息子を溺愛するかなりの強者な母親、勝手にもがいてる息子。
家庭内暴力に耐え兼ねた父親が息子を絞殺という重いテーマなのでしょうが、何だか滑稽。
人の不幸に生き生きするご近所さんの存在が怖い
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ぱん。(2017年製作の映画)

4.0

パン屋店長とインド人留学生アルバイトのやりとり。意地が悪すぎよ。
ドジっ子小麦ちゃんが可愛い。

2022.6 DVD購入

オックスフォード連続殺人(2008年製作の映画)

3.3

犯人探しをするには充分楽しめるだけのアクの強い人物達は登場するのですが、ハラハラしたりは全くなし。
小難しい数学論理で話が進んでいくなか、時折盛り込まれる裸エプロンや女体パスタがいい息抜き。

ダークホース リア獣エイブの恋(2011年製作の映画)

3.5

大人になれない大人エイブの行動が痛々しいんだけれども、じわじわ切なくなったり。
どこまでが現実かはっきりとはしないけれど、ラストのやられた感はさすが。

ナイトウォッチメン(2017年製作の映画)

3.5

・巡業先で謎の集団死を遂げたサーカス団がゾンパイアとして復活。
・VS警備員。
というワクワク設定が期待を上回らなかったのは残念。
キャラも個性があって良いですし、止めを刺されたゾンパイアは臭~いオナ
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ハングマンズ・ノット(2017年製作の映画)

4.5

柴田のキレ方はおっかないんだけれども、パーティー帽姿とかちょくちょく可愛い。
バイト先の会話が絶妙。
エンドロールの法廷画が良いですね。
心底不快な表現も(山程に)あるのですが、惹かれる。
監督、つい
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ディヴァイド(2011年製作の映画)

3.0

細かい事は置いといて、閉じ込められた空間で、徐々に人が壊れていく様子は醜くて興味深く観られました。
臭います。臭い事情が気になり過ぎて、話が上の空に。
ローレン・ジャーマンが綺麗過ぎるから、それで満足
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

3.8

『お爺ちゃんにお餅なんて…』なんて言ってられない。この爺さん、かなりヤバイ。出てくる人皆イカれぎみなんで、最後の方にはお爺ちゃんの存在忘れてたわ。
小さな事から大きな事まで、出来事全部イヤ!
ゲロ多め
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