Wさんの映画レビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

ジョーカー(2019年製作の映画)

クラッシュ(2004年製作の映画)

万引き家族(2018年製作の映画)

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

母なる証明(2009年製作の映画)

グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

REDLINE(2010年製作の映画)

海獣の子供(2018年製作の映画)

LEGO（R） ムービー(2014年製作の映画)

ダラス・バイヤーズクラブ(2013年製作の映画)

メン・イン・ブラック(1997年製作の映画)

スパイキッズ(2001年製作の映画)

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

ゾンビデオ(2011年製作の映画)

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息もできない(2008年製作の映画)

ローマの休日(1953年製作の映画)

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吹き替えで鑑賞。不評らしいが、アニメのようで白黒とのギャップが面白かった。が、ちゃんと英語で見直そうと思う。
とにかくヘップバーンが可愛い。衣装があまりにも最高。「適当に着ました」みたいなワンピースま>>続きを読む

フォックスキャッチャー(2014年製作の映画)

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傑作。
沈黙による表現や妙に引きで撮られたカットなど、時間空間共にいろんな点で間の使い方がとても秀逸な映画だった。
セリフが少なく言外のやりとりや演技での表現が多いが、確実に伝わるように描かれており、>>続きを読む

パス･オーバー(2018年製作の映画)

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何回Nワード言うんだろう。
白人とのNワードのくだりは面白かった。
編集は定点カメラを切り替えるだけなので映画らしさは皆無。演劇に詳しくないのでこれが演劇的にどうなのかはわからないが、オマージュ元のゴ>>続きを読む

二重生活(2016年製作の映画)

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こんな研究で修士取れるなら楽だなぁ。
雰囲気はとても心地良いのだが、描写に少し雑さが見える。
同棲する恋人との時間をもっと丁寧に描かなければ何故2人がうまく行かないかも別れた時の悲しさも引き立たない。>>続きを読む

ロリータ(1962年製作の映画)

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2時間半の長さを感じさせない作品。ただ規制が厳しかったのは重々承知の上、やはり耽美的な描写や性描写に物足りなさが残る。これでは小児性愛を取り上げた意味がない。まず女子高生だし。
前半はほとんどコメデ>>続きを読む

教科書にないッ！(2016年製作の映画)

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森川某以外は、演技も良かったし、ギャグも割と好き。だが台詞回しやエロへの繋ぎ方に少し無理があると感じた。無駄なセリフも幾つかある。
原作付きなのでストーリー上不要なキャラも多いが、一応登場させ台詞も与>>続きを読む

SCOOP!(2016年製作の映画)

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ヒドい。やりたい事は分かるが雑過ぎる。
キャスティング自体は悪くないはずだが福山雅治のチャラい中年も吉田羊の男勝りも様になっていないし、リリーフランキーはボクサーにもシャブ中にも見えない。加えていくら>>続きを読む

砂の器(1974年製作の映画)

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みんな顔が濃い。子役まで濃い。

一作のうちで壮大なサスペンス、男前の刑事達が捜査する姿、貧しい親子の悲劇にらい病差別まで描き、秋田から岡山まで旅して春夏秋冬の自然を撮り、協奏曲まで一曲聞かせて、その>>続きを読む

女の子よ死体と踊れ(2015年製作の映画)

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この手の作品特有の奇抜な設定と興味を引く作品紹介、そして妙に目につくパッケージはズルい。

her/世界でひとつの彼女(2013年製作の映画)

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SF恋愛映画。SFとして見るか恋愛映画として見るかによって評価か変わる作品だと感じた。前者で鑑賞し、おそらくハズレ。
SFとして見ると内容は既存の作品が散々やってきたことを恋愛映画の中でやっているだけ>>続きを読む

ランゴ(2011年製作の映画)

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吹き替えで鑑賞。
空腹だったこともあり喉が乾く映画だった。
アニメーションは素晴らしい。
ストーリーはアニメだと思って舐めていたら意外と面白く、ベタだが盛り上げる演出が上手い。ただ回収されていない要素>>続きを読む

17歳(2013年製作の映画)

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完璧。少なくとも前半は完璧。
主人公の美しさが全てを説得してしまっている。
前半、彼女が欲求の赴くまま自由に体を売る様には躊躇いも後ろめたさも無く、爽快感すらある。
逆に後半の展開は少し興ざめだが、「>>続きを読む

地獄でなぜ悪い(2013年製作の映画)

少し空腹だった時に鑑賞。

ラブ＆ピース(2015年製作の映画)

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園子温はラストで長谷川博己に夜の商店街を歩かせるのが好き。

作り込んである自室や地下のセットは中島哲也を思わせる。
ストーリーやテーマは理解はできるが「これだけ金と人を使ってやることか」とも思う。>>続きを読む

ナイトクローラー(2014年製作の映画)

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素晴らしい。
映像は終始ノワール調でストーリーも暗いはずだが、映像も展開も見ていて全く疲れない滑らかさがある。
登場人物のバックグラウンドなどをほぼ一切語らないのも良い。
見所の１つは主人公の交渉術だ>>続きを読む

白昼の死角(1979年製作の映画)

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「今の俺にはこういった生き方しか全く興味がないんだよ。」カッコいい。
最近スカーフェイスを見たが、ああいう野性味があって荒々しい悪党よりも、目がギラついていても頭はクールな悪党の方が、自分は好きだな。>>続きを読む

TAXi(1998年製作の映画)

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サスペンスは緊張感も驚きもなく、取って付けたようなお色気も無駄に感じるが、しかし展開も軽快で見ていられる愛らしさがある。
カーアクションは鑑賞時の空腹も相まって一人称視点の撮影がスリリング。
ただ吹き>>続きを読む

スカーフェイス(1983年製作の映画)

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3時間という長尺にも関わらず飽きずにさらっと見れた。
「信用と度胸で成り上がった男が信用と度胸を失って破滅するんだろうな」という予測が立ってしまうため展開は退屈だが、セットと演技で最後まで見せられる。>>続きを読む

スラムドッグ$ミリオネア(2008年製作の映画)

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めっちゃシティオブゴッドだった。
映画として完璧というか、お手本のようで文句の付け所が見つからなかった。
ただ前半の描写が非常にビビッドな分、後半が少しのっぺりと感じられるのと、キャラクターの動機付け>>続きを読む