nissyさんの映画レビュー・感想・評価

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

4.1

観ようかどうしようか迷ったけど観て正解だった。王道すぎるのかも知れないけど、だからといって嫌になるほど映画見ていないので問題なし。周りの人を大事にしたくなる映画。清原果耶が可愛すぎた。

正義の行方(2024年製作の映画)

4.0

事件の真相は当然わからない。でもドキュメンタリー映画としては納得のゆく作品でした。疑わしきは被告人の利益、が如何に難しいのかが分かる。検証報道をし続ける西日本新聞には脱帽。

一方で今回のドキュメンタ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

日本人としてフラットな目線で見ることは難しい。トリニティ計画成功時のパーティーなどは。赤狩り時代の異常な時代に彼自身失脚するが、そのような時代でなくともいずれ似たような状況になったと思う。学者として自>>続きを読む

デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

4.5

原作見てないけど思い切ってみて良かった。あのちゃんの声であることは一瞬でわかるけど、それが全く違和感ないのがすごすぎ。逆に幾田りらさんは最後まで分からなかった。
楽しさと不穏さが同居する不思議な感覚が
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COUNT ME IN 魂のリズム(2021年製作の映画)

3.7

ドラムが皆の人生をどのように変えたか。どのように人生が豊かになったのか。それをインタビュー形式で説明する作品。コロナ前の撮影っぽいのでロジャーテイラーが若干若い。

フレディ・マーキュリーThe Show Must Go On(2023年製作の映画)

-

新たな視点が!などの煽り文句はあったものの、予想通りそんなものはなく、どこかで見たことがある人のインタビューを編集した印象が強い。50分程度の荒い映像のドキュメンタリーに2千円払うため、余程のファンで>>続きを読む

アイドルマスター シャイニーカラーズ 第2章(2023年製作の映画)

3.1

1章と違い、どうしても盛り上がりに欠ける雰囲気。あっさりWING敗退なのも…でもこれで灯織は好きになりました。

Gメン(2023年製作の映画)

3.3

吉岡里帆目的。可愛くて声が大きい教師役はピッタリ。
話は王道青春モノっぽい感じ。

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版(1992年製作の映画)

3.8

凄惨なグロシーンはちょっと顔を顰めたが、それ以外は不思議と引き込まれる内容。どんどん死んでいき、最後のピンクも恐らく警官隊との撃ち合いで死んでいるだろうと思われる。最後には誰もいなくなるのは自業自得と>>続きを読む

アイドルマスター シャイニーカラーズ 第3章(2024年製作の映画)

3.4

ライブは良いんだけど終始淡々と進んでいくので、盛り上がりにかける感じがした。応援上映でも誰一人発声していないのも頷ける。
早く樋口円香がみたい

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

3.5

テレビ、原作を見つつこちらの映画。よく言えばいつもの楽しいフォージャー家。悪く言えば想像や期待を超えるものではなかった。何も考えずに観ることができる楽しさ。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.3

風刺が効きすぎて大笑いとはいかなかったが、なかなか楽しめた。コントに近い様な撮り方。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

監督の名前は聞いたことがあるような気がするだけだが、役所広司は「3匹が斬る!」からずっと好き。変わらなさそうでかわっていく平山の毎日はとても美しく、公衆トイレを掃除する平山はさながら東司を掃除する修行>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

何と言ったら良いのか。泣いたりする映画ではなかったけれども何か心の奥にズンと来る。
市子は何て可哀想なんだと最後思ったが、北君と冬子が何で死んだのか。冬子は身分証まで差し出している。そして最初と最後の
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怪物の木こり(2023年製作の映画)

3.0

予告も原作も見ずに鑑賞。吉岡里帆目当てなので、何の期待も先入観もなく観て結果普通でした。サイコパス同士の繋がりがどうなっているのかがよくわからず、また染谷との並びだとどうしても染谷のうまさとの対比で亀>>続きを読む

燃えよドラゴン 劇場公開版 4Kリマスター(1973年製作の映画)

5.0

昔の映画だからツッコミどころが沢山あるのは当然。何があろうともブルースリーの前には無力。それこそ "Don’t think ! Feel “である。

アイドルマスター シャイニーカラーズ 第1章(2023年製作の映画)

3.0

ゲームとはまた一味違い、あんまり興味がなかったアイドルにも興味が持てるようになった。しかし円香はいない…

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.1

RRRを超える上映時間でややビビったが、退屈なシーンは全くなく、のめり込んだ。モリーの最後のシーンはとても悲しく、女優の表情が素晴らしかった。事実?恐ろしい。

ストールンプリンセス キーウの王女とルスラン(2018年製作の映画)

3.3

王道。こういうのもたまには良いもんだ。またこういう作品を一杯作れるようになると良い。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.7

なんやろうか。声を出して笑う感じではないものの、全編を通して感じる幸せな感じ。本当は幸せではないのかもしれないけれども、他所から見れば不幸な家族かもしれないけれども、それでも当人たちのしあわせそうな姿>>続きを読む

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

一緒に住んではいるものの、一人娘がいる自分にとって、何とも締め付けられるような映画だった。父親の苦悩や今のソフィについての説明がないのがまた想像させられる。
クイーンの大ファンである自分にとってUnd
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ザ・ホエール(2022年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

自分自身この映画を観た直後に娘との関係で問題を抱えたので、気持ちを抑えるためにレビューを書くのに時間が掛かった。

事前情報ほぼ無しで見たので、まんま「レスラー」だな、と思ったら本当に同じ監督だった。
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.8

AIR JORDANあんまり持ってないけど…お仕事映画としてはなかなか。笑えるところもあって良かった。しかしジョーダン本人を映さないようにしているのは権利関係か何かか?

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.8

面白かった。灰原哀との話がメインなので、それ以外のメンバーの存在は薄い。しかし、それが故に黒ずくめの組織との闘いと灰原哀との物語に集中できてよかったと思う。シンガポールとは違って八丈島に行きたい!とは>>続きを読む

ザ・ファイター(2010年製作の映画)

3.7

何となく読めるストーリーにボクシングシーンはもうちょっとスピーディーな感じが良かったが、それでも後半良くなった。楽しめました。しかし、WBUって何だよと思ったら実在するんだな。マイナー団体らしいが。>>続きを読む

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.8

巨大な悪とかラスボスとの戦いよりも、皆を救うことを優先する内容が素晴らしいと思った。

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.1

漫画未読、予備知識なし。それでも熱くなるのは音楽の力故か。なんとなく話が飛んでいる気がしたし、演奏中のCGの動きはやっぱり違和感が残るけど、それでもそんなの吹き飛ばすくらい良い。COTTON CLUB>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

2回目だけど1回目の時に感想描き忘れてた。新海誠作品では一番良かったと思う。ダイジンがとてもとても可哀想ではあるけれども、何かしらの犠牲の元に世界は成り立っていることの表れか。芹沢はいい奴。

月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

伊藤沙莉目当てで鑑賞。
ちょっと正木が何で初代瑠璃に惚れて、でいきなり子供が産めない体だと知った時点でブチ切れるDV男になるのに離婚はしない、でも明って野郎はどういう奴だ!とか言うのが変貌しすぎてつい
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RRR(2022年製作の映画)

5.0

凄すぎて言葉にならない。何と形容していいのか自分の語彙力では表現できなかった。色んな感想を見て一番しっくりきたのが「地球最強の映画」。最高ではあるのだが、決して「地球最高の映画」ではなく、「最強」であ>>続きを読む

ルパン三世 くたばれ!ノストラダムス(1995年製作の映画)

3.1

テレビスペシャルかと思いきやこちらは映画。栗田貫一がルパン三世の声を初めて担当した作品。なのでまだなんとなくふわふわしている。
作品の中身は映画らしく場面が多く最後は大迫力だが、流石に予告編に書いてあ
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MIRRORLIAR FILMS Season4(2022年製作の映画)

3.5

伊藤沙莉目当て。
伊藤沙莉主演、斎藤工監督の「女優iの憂鬱/ COMPLY+-ANCE」はかなりおもしろかった。演技しているのかどうかわからない感じがとても良い。舞台挨拶の日に行ったけど伊藤沙莉はめっ
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サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.1

単純明確に面白くて泣きそうになった。竹原ピストルってこんな演技できるんですね。尾野真千子との掛け合いに笑わされる。
茅島みずきにあんなことを言われてみたい。

島守の塔(2022年製作の映画)

4.0

この映画があるまでこの島田叡・荒井退造両氏のことは知りませんでした。生きて帰る保証もなく、それでも県民のために戦った・生き抜いた2人のこと。生きろ!と叫んだことが自分にも突き刺さった。
吉岡里帆目当て
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.9

エンターテインメント映画っちゅうもんはこういうもんやで!と和かにトムクルーズに言われた様な映画。考えさせる映画、感動する映画も良いが、何も考えずに楽しむことが出来るこう言う映画、マジで楽しい。F-14>>続きを読む

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