TAKUSHIさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

グッド・ドクター 禁断のカルテ(2010年製作の映画)

3.0

もっと狂気に満ちたものを想像してた。でもまぁそうなると過剰な演出になっちゃうのかな。全編に渡る静かな空気が緊張感を生んでて良かったと思う。詰めの甘い部分もあるけどね。

預言者(2009年製作の映画)

4.0

話が進むにつれて面白さが加速していく。とにかく主人公が次第に力を得ていく展開は息詰まる緊張感があって良い。見応えのある骨太なフィルム・ノワールだった。フランス映画、最近こういうの増えてきたよね?

シャーロック・ホームズ シャドウ ゲーム(2011年製作の映画)

4.0

前作以上にホームズらしからぬ肉弾戦飛び交う展開。でもこのシリーズはそこがいいねー。ストーリーはちょっと難しいけど、お茶目なホームズに癒された。それはそうと、スローモーション多すぎない?

ヤング≒アダルト(2011年製作の映画)

2.0

『マイレージ、マイライフ』の監督、『JUNO/ジュノ』の脚本家、主演シャーリーズ・セロンってことで観たけど、全く共感できなかったわぁ。女のコが観るとまた感想は違ってきそうだけどね。男が観る映画じゃなか>>続きを読む

friends もののけ島のナキ(2011年製作の映画)

4.0

CGスゴいねぇ。ピクサーとはまた違った良さがあった。ストーリーも単純で良かったと思う。でも声優には不満。香取は案の定下手だし、山寺さんも正直ミスキャストでしょー。阿部サダヲのキャラが良かった。

おとなのけんか(2011年製作の映画)

4.0

息もつかせぬセリフの応酬。もうこれは役者がスゴイわ。穏便に話し合うはずが次第に険悪になっていき、特に酒が入ってからはもうカオス状態!おもしろかったなぁ。

デビルズ・ダブル -ある影武者の物語-(2011年製作の映画)

2.0

期待し過ぎた。ウダイの幼稚さ、愚かさが描かれるだけで、ドラマがない。とにかく人物描写が浅いので、肝心な影武者ラティフの苦悩がイマイチ伝わってこなかった。一人二役のD・クーパーは頑張ってた。

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

5.0

素晴らしい!よくある難病モノのお涙頂戴映画なんかと一緒にしないで欲しい。友達カイル役のセス・ローゲンが作品の評価をさらに上げたね。セラピスト役のアナ・ケンドリック、大好き。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

4.0

“時間”を“通貨”にした社会という設定や世界観が面白い。でも主人公の行動が理解出来なかったり、かなりのご都合主義がみられるのがもったいないなぁ。楽しめたけど、もうひと頑張り欲しかった。

セットアップ(2011年製作の映画)

2.0

ストーリーが平凡すぎて、これといった見所がない。84分と短い映画なのに、無駄なシーンが多く思えたよ。ブルース・ウィリス出る必要あった?

ロボジー(2011年製作の映画)

4.0

期待を裏切らない面白さ。素直に笑って楽しませてもらいました!まぁ正直バレないわけがないんだけどさ、そこをどうこう言ってもね。吉高由里子ははまり役だったけど、ホント役の幅が狭いなぁ。

テイク・シェルター(2011年製作の映画)

5.0

なんだこれ。なんでオレちょっと感動してんのよ。ラストをどう受けとるかで感想は違ってくると思うけど、オレはグッときました。不思議な映画。エンディング曲がまたいい。

センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島(2012年製作の映画)

4.0

映画開始10分後には冒険開始!みたいなテンポが良さがいいね。でも途中ダレたのが残念。前作のほうが好きだったけど、楽しませてもらいました。

ハンター(2011年製作の映画)

4.0

タスマニア島の雄大な自然を舞台に、渋さ全開のウィレム・デフォーを堪能する映画。とにかく渋い!渋すぎるよウィレム・デフォー!良作男泣き映画!

マシンガン・プリーチャー(2011年製作の映画)

4.0

“銃を持った牧師”という、いかにもB級映画みたいな内容だけど、なんと実話。スーダンの現状についての知識はあったが、ない人にこそ観て欲しい。信念を貫く難しさ感じた。

おじいさんと草原の小学校(2010年製作の映画)

4.0

タイトルとは裏腹に、重苦しく悲しい内容を含む映画だったけど、しみじみと感動。多くの人、特に小中学生に観て欲しいです。

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

2.0

登場人物に全く感情移入出来ないし、ストーリーも酷いもんでしたよ。でもスコセッシの映画に対する愛とこれまでの映画制作に携わってきた人たちに対する敬意を感じた作品でした。まぁ酷評する人の気持ちも分かるなぁ>>続きを読む

ビッグ・ボーイズ しあわせの鳥を探して(2010年製作の映画)

5.0

こんなハートフルなコメディ、おもしろくないわけがないじゃん!コメディだけど、ドラマ部分が魅力的。バード・ウォッチングに興味わいちゃうなぁ。

借りぐらしのアリエッティ(2010年製作の映画)

1.0

角砂糖を求める行程はアドベンチャーの楽しさがあって、期待感が高まったのに、少年に見つかってからの展開、行動、言動が全く理解出来ず、ひたすら違和感を覚えたまま鑑賞。気持ち悪い映画だった。

ブレーキ(2012年製作の映画)

4.0

アイディアはおもしろいし、しっかりハラハラドキドキさせてもらった。でもタイマーの意義が曖昧で、カウントが0になる恐怖が感じられなかったのはもったいないよなぁ。あと、オチが無理矢理過ぎるわ。

バトルシップ(2012年製作の映画)

4.0

さすがユニバーサル100周年記念作品。展開早すぎツッコミどころ満載なんでもありの無茶苦茶映画。それはそれはもうお祭り!真面目なシーンも笑えちゃうから不思議!

キリング・フィールズ 失踪地帯(2011年製作の映画)

2.0

雰囲気は重苦しいけど、中身は薄く地味。そもそもサスペンスなのに緊迫感がなくダラダラと進むので致命的。何て言うか、芯のない映画だったなぁ。

ジョン・カーター(2012年製作の映画)

2.0

うーん。テンポが悪く、ストーリーも説明不足でキャラクターに全く感情移入出来ず。駄作とまでは言わないけど、何の魅力も感じない映画だったなぁ。

ザ・マペッツ(2011年製作の映画)

5.0

ミュージカルは苦手。でもキャラクターものやディズニーものはイケる口なのよ!このベタな展開、ギャグはハッピーになれるね。エイミー・アダムスはかわいいし、ジャック・ブラックも効いてるわー。観てよかった!

アニマル・キングダム(2010年製作の映画)

4.0

シリアスな内容で淡々と進む。派手さは全くないけど、渋さがあるね。「自分がこんな環境に放り込まれたらどうなるんだろうか。」そんなことを考えながら観てました。佳作です。

戦火の馬(2011年製作の映画)

4.0

都合いい展開、登場人物はほぼ善人、予想通りのラスト。でも素直に感動する。この映画はそれで十分でしょう。馬がただただ美しい。スピルバーグ映画って本当に音楽がいいわー。

ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

5.0

中学の頃に観て号泣したけど、ふと今観てみると、ビールの場面でのティム・ロビンスの台詞が一番心に染みた。中学の頃の自分はこの映画の“本当の良さ”がわかってなかったと思う。10年後また観よう。

クレイマー、クレイマー(1979年製作の映画)

4.0

中学の頃は子どもを自分に置き換えて観た気がする。今観てみると完全父親目線だなぁ。母親ふざけんじゃねぇよ!って感じだった。てかメリル・ストリープ若い!子どもを持ったときにまた観てみようかな。

ザ・ロック(1996年製作の映画)

5.0

中学生の自分は、ニコラス・ケイジカッコいい!ショーン・コネリー渋い!ドンパチ最高毒ガスヤバイ!って感じだったけど、エド・ハリスが一番ドラマ持ってるじゃないか!僕も大人になりました。

ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

おもしろかったけど、絶賛するほどじゃないなぁ。正直、どちらかといえばおもしろかったって感じ。ストーリーの古臭さと雰囲気が合ってるのは監督のセンスだね。ライアン・ゴズリングはいい役者だわ。

アポロ18(2011年製作の映画)

4.0

緊張感がたまらんね!最近モキュメンタリー映画多いけど、『クローバーフィールド/HAKAISHA』『パラノーマル・アクティビティ』『THE 4TH KIND』なんかよりも十分楽しめた。明日には忘れてそう>>続きを読む

タイタンの逆襲(2012年製作の映画)

1.0

いやー、これはつまらん。映像はスゴいし金かかってるんだろうけど、ホントにそれだけ。ストーリーも展開も、よりによってバトルも単調で全然ドキドキしないもん。

Black&White/ブラック&ホワイト(2012年製作の映画)

4.0

女のコ同士でキャーキャー言うも良し!カップルでゲラゲラ笑うも良し!男同士はなしかな。何も考えずに観れて、単純におもしろかった!

アーティスト(2011年製作の映画)

5.0

凄い。何が凄いって「1920~30年代の作品」を、現在の視聴に耐え得る作品として仕上げてることが凄い。正直、ストーリーや展開なんてもんはおまけ。編集と構成、音楽の使い方に感心しっぱなしだった。

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

1.0

期待外れも甚だしい。予告はコメディ要素強くて面白かったのに、いざ観てみるとガッカリ。予告で全部使い果たしてる。ホラー、ロマンスのどれも中途半端。 ラストは『永遠に美しく…』のパロディ?なんで?何がした>>続きを読む

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.0

確かに面白い。面白いけど、期待ほどでは…。コメディタッチな部分がどうも性に合わず。もっとクールに描ききってほしかった。ラストシーンは好きです。