中学の時以来の再鑑賞。
この歳になると、やっぱり父親目線でみてしまいます。
ダメで諦めてしまった自分と、〈まだ〉勝ちたいという自分がいて。
それは大人(親)としてナシでしょう!というところも妙に説>>続きを読む
マシュー・ヴォーン監督の作品は満足度が高いですね!
人間対ミュータントという構図が「デビルマン」や「寄生獣」みたいで、それだけで好みな作品でした。
「X−MEN」をこれだけ面白く作れるんだったら、>>続きを読む
強大なものに立ち向かうとき、唯一対抗できるチカラはつよい意志と自らの命。
自分にそんな瞬間が訪れることはないだろうが、〈 やるべきときが来たら、覚悟してやらなきゃな 〉とか思ってしまう、ちょっとこわ>>続きを読む
いいお話だしハッピーエンドで言うことなし。
こんな作りものみたいな話が実話だということに驚き。
キャシーベイツの無駄に濃い存在感と、エンディングでの実在の方々の映像の量が多いこと。
そして別のギ>>続きを読む
「ロッキー」ではないが、新しいボクシングを題材にした映画としてはよく出来ていたと思う。
登場人物に感情移入しきれない為か、最後まで泣けそうで泣けずにもうひと押しといった感じで少しストレスが残った。>>続きを読む
事実のはずなのにリアリティを感じない、でも映画としては凄くよく出来ていて、なんとも心にひっかかる作品でした。
フィリップの困ったり悪戯っぽかったりする表情が印象的。
堤真一演じる「アニキ」も、何かと都合の良いストーリーも、あやしい感じはあるけれど。
それでも、もしも自分の宗教が欲しくなったときは「こっち系にしようかな」と思わせる作品でした。