たぶん23さんの映画レビュー・感想・評価

たぶん23

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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グランピングってなんとなく楽しいレジャーとしての認識しかなかったけど、語源を知ったことでなんか言葉そのものが嫌いになってしまった。グラマラス + キャンピングて。。商業的すぎて怖い。

芸能事務所側の
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

5.0

でんぱ組.incのエンディングが発表されたこのタイミングで、『あした地球がこなごなになっても』を映画館で聞くことになるとは。。最近のでんぱは追ってなかったけど、全国ツアー行くことにする。

あのちゃん
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映画ドラえもん のび太の地球交響楽(シンフォニー)(2024年製作の映画)

5.0

子連れがたくさんいた。
予告映像が流れている間、タイトルやセリフを復唱する子どもたちの声がポツポツ聞こえてきてなんか良かった。
壮大なムジカ・ピッコリーノでした。終盤は余計な思索なしにまっすぐ感動しち
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52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

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杉咲さん目当て。
志尊淳さんの他の出演作も観てみたくなった。
アンさんは背景が明らかになるにつれて印象が変わっていって納得した部分もあったけど、こんな見方して良いのかなあとも思ったり。

向き合いたい
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

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予備知識ゼロでみたら思った以上にスリラーな雰囲気でびっくり。
ラストシーンで水吹き出しそうになった。
エンドロールの曲が爽やかで後味が変わった感覚も。

これで今敏監督の映画作品全部みたことになるけど
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ファースト・カウ(2019年製作の映画)

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良さを汲み取りきれず。
帰りがけ、映画館の外にサーターアンダギーが売ってて、一個200円もしたけど買わずにはいられなかった。

その男、凶暴につき(1989年製作の映画)

3.9

アヅマが橋を渡って警察署に向かうなんでもないシーンが、音楽と撮り方でめちゃくちゃシネマティックになってて、感動した。
アパートの部屋へ階段を登って行くシーンも。

暴力的なのに穏やかなテンションでユー
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3-4x10月(1990年製作の映画)

4.0

すっかりたけしフリーク。本当に映画としての楽しみが詰まっている。
dvdについてた劇場予告編もカッコよかった。
石田ゆり子、美人すぎる、、

千年女優(2001年製作の映画)

5.0

ずっと良かった。アニメ映画ベスト入り。
ラストシーン本当に大好き。あのセリフにあのシチュエーション、宇宙の彼方に消えて、平沢進の曲が流れる。鳥肌が立つと同時に自然と涙腺が緩んだ..!
ラストがいい映画
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ソナチネ(1993年製作の映画)

5.0

ちょっととんでもないな……
この1時間半でたけしさんのイメージがひっくり返ってしまった。もうテレビで見かけても憧れ無しでは見られないぞ..

今日ちょうど『間抜けの構造』を読み終わったところだったけど
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パンク侍、斬られて候(2018年製作の映画)

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原作を昨日読み終えて、これが驚異的に面白かったのに加えて、石井岳龍監督の『箱男』もタイミングよく続報が公開され始めたので、観るなら今だ!と思って観賞。

これは絶対、原作読んでからの方が面白いやつだ。
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バニシング・ポイント(1971年製作の映画)

4.3

こりゃ名作…!
タランティーノのデスプルーフと合わせて観てより楽しい。
刺激的でスッキリしてて、なんか、炭酸飲料みたいな映画だった。

コワルスキーをサポートする登場人物たちがみんな魅力的!サイレンに
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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あの二人が帰ってくる、っていう謳い文句から連想したイメージとはちょっと違った。レベッカはあくまでイーニドとの仕事面での対比、友情面での悩みとしての要素に思えた。
10代によくある葛藤だけど、同じ歳の時
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イースタン・プロミス(2007年製作の映画)

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新年一本目はクローネンバーグで。
ヴィゴとナオミ・ワッツのダブル主演でだけでもみる価値あり
サウナでの格闘が最高

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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青い魚が挿入歌で使われてるということで気になって鑑賞。
役所さんが素晴らしすぎるのはもちろんだけど、他人事に思えなさすぎて、安易に良かったと言うべきなのかよく分からなくなったりした。

鑑賞後に知った
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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ワクワクで観に行ったけど、そもそも自分がオバケ系のホラー超苦手なのを忘れてた。なんでこんな楽しみにしてたんだろう。友達と見に来れば良かった。
95分とは思えないくらい濃かったので余計に、途中から早く終
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市子(2023年製作の映画)

4.8

メインビジュアルとタイトルで、なんとなく観なきゃいけない気がしていた…!

予感を超えてきた。杉咲花さんがちょっと凄すぎる。感動を誘う終盤は少しだけ心が離れそうになったけど、それでも邦画ベストに入るか
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デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.5

大爆笑に大満足でした。ありがとうございます。
退屈な会話とめちゃくちゃなカーアクションのみ。メリハリがすごすぎてより爆笑
ラストシーン気持ち良すぎる

攻殻機動隊 SAC_2045 最後の人間(2023年製作の映画)

5.0

このキャストでこのクオリティでSACの映画を映画館で観れたなら星5つけるしかない

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

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わけがわかりません。。でももう一回観たいと思ってるから面白かったのかもしれない。
分かったのはナオミワッツが素晴らしいということくらい。ベティとリタの台本合わせのシーンと楽団はいない、が大好きでした。

DUNE/デューン 砂の惑星(2020年製作の映画)

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2作目に備えてやっと観た。バリアがいい。
レアセドゥとクリストファーウォーケンも加わるし楽しみ楽しみ

キル・ビル Vol.2(2004年製作の映画)

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カンフーシーンに絶妙に乗り切れずにいたら、エルとの死闘で最初のピークが来た。見応えありすぎ、決着の付け方も拍手!
B.Bとの対面からビルの最期を経てのバスルームでの号泣シーンは、ベアトリクスの感情が全
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攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争(2021年製作の映画)

4.6

CGがなんとなく見慣れなくて敬遠してたけど、最後の人間の劇場公開に合わせてやっと鑑賞。

神山監督が総監督として関わっているだけあって、SACシリーズの雰囲気がばっちり引き継がれてて、期待以上の大満足
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(2023年製作の映画)

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初めての北野映画を映画館で観ることができて嬉しい!
秀吉組3人のアドリブらしきシーンは急にコントっぽくて良かった。
加瀬亮と中村獅童みんな好きだろうな…

マラソン マン(1976年製作の映画)

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ダスティンホフマンがかっこかわいい。
カーチェイスじいさんとダイヤじいさんがかなり最高!
サスペンス感はあんまり得意じゃ無かった。
見終わったら後、「マラソンマン」より適当なタイトルあったんじゃないか
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ゴースト・ドッグ(1999年製作の映画)

4.6

鑑賞前、"武士道に傾倒し葉隠を愛読""伝書鳩が唯一の通信手段"の情報で既にニヤニヤが止まらず。ツッコミながら観る気満々だったのに、純粋にゴースト・ドッグのことが大好きになってしまった…
本と音楽、動物
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

5.0

最高にときめくアクションと演出、常に共存するめちゃくちゃなツッコミどころ。しかもずっとポップ!まさに最高のアクション映画体験だった。完璧に楽しくて感涙……
見所を挙げたらキリがない。何回爆笑したかも分
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パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

5.0

オープニングでもう最高。jungle boogieが好きだから余計にテンションが上がった。少なくはない登場人物たちにも一人一人愛着が湧く。何回見返しても楽しめそう!
ミアとヴィンセントがツイスト終えて
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レオン 完全版(1994年製作の映画)

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モノマネゲームしてる2人もっと観てたい。レオンは観る前のイメージよりも随分かわいい性格で好きだった。それと年齢にしてはマチルダのファッションセンスが良すぎる…!中盤の植物の根の話が繋がるラストシーンも>>続きを読む

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

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敷島はバックボーンと神木くんの画力も相まってめちゃくちゃ、主人公!だった。
ゴジラ登場シーンに関しては観たいもの全部みれて大満足。海面下から船に喰らい付き、身を返しながら海に戻っていく様が巨大海洋生物
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デッドゾーン(1983年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

千里眼の力はホンモノだろうけど、クローネンバーグ作品だと思って観ると、政治家絡みの後半はただの思い込みなんじゃないかとも疑ってしまう(笑)(原作があるからそれはないだろうけど、そう思える余地があるのも>>続きを読む

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

長かったけど全く退屈しなかった。
歴史の背景を知れただけでも観た価値あり。
妻の家族の殺害に関わっておきながら愛を主張するアーネストの心情が理解できなさすぎた。