このファンタジーは、相手の気持ちを推し図りすぎている"日本人"のメタファーだ。
『ゴッドファーザー』宜しく、今作もまた"ファミリー"の物語。
70年代初頭のハリウッド。アメリカン・ニューシネマの到来。スタジオ・システムの崩壊。映画史の中の一つの変革期にその渦中にいたパラマウント>>続きを読む
匠、真里、啓太郎の3人。木場、海堂、長田の3人。6人の群像劇に草加というトリックスターがスパイス的に投じられる。この7人のアンサンブルこそ本作を毎回楽しみに見ていた理由です。
とりわけその中でも、匠>>続きを読む
何よりも心掴まれた1話。本エピソードは詰まるところ、バルカvs日本による乃木争奪戦ですから、アクションがストーリーを体現するという意味で、ラストの乃木綱引きにはやられました。
福澤克雄が中学生時代>>続きを読む
色々メタ過ぎて泣きそうになる最終回。
ヒーロ映画のお決まりなんて関係ないと、遂にヒーローをヒーロー映画の軛から解き放ったMCUもといケヴィン・ファイギの次なる一手はいかに。
ヴィジランテの是非が問われ、主人公マットに選択が迫られるシーズン2。マットの鏡像関係としてパニッシャー、エレクトラが登場。バイオレンス・アクションに拍車がかかり、物語もダークで陰惨なものに。次シーズン>>続きを読む
ヘルズキッチンに座を構える私立探偵の男女逆転フィルム・ノワール。
声だけでマインドコントロールするヴィラン・キルグレイブは男性からの支配のメタファー。
オスカー・アイザックの凄まじい演技力、ワンカットでの演じ分けの神業、目が離せない。
フランク・ミラーのコミックのリアル路線を映像化。命知らず、盲目のヴィジランテことデアデビルのオリジンを13話かけて描く。
なんと言っても本作は第二の主人公キングピンことウィルソン・ファスクがとにかく>>続きを読む
2019/07/15 1周目
印象に残るのは1話のゴーストバスターズと7話、8話で全員集合するときのやったぜ感。
マックスがかっこいいのと、ダスティンが可愛い。
2019/07/09 1周目
これが観たかったんだ!
まさに気分のドラマ!いや映画でしょこれ!
8話で泣いた。泣かされた。