瑞々しく儚くて美しく苦しい青春映画。
どの瞬間を切り取っても胸がキュッとなる。ジミーとアミの旅をいつまでも見守っていきたいと心から思った。
アクションにただならぬ気合いが感じられる作品。自分でボコボコにしたチンピラを病院まで送ってあげるお茶目なダルトン。敵の中でも異彩を放っていた猿の惑星にそのまま出れそうなあの俳優がめっちゃ気になった。
壮大なる叙事詩のはじまり。大好き。凄すぎて笑えた。グランドシネマサンシャインのIMAXレーザーではじめて鑑賞したけど想像を絶した。
とりあえずサンドワームを呼ぶあの機械がほしい。
最後の展開はとってもハートウォーミング。不思議なキャラクター達ももう少し深掘りしたくなるような者ばかり。眠らせる妖精みたいなのがお気に入り。
バリー・コーガンの持つ不気味さや繊細さ、気持ち悪さと色気の狭間のようなものが作品の色と絶妙に調和していた。中盤で、さてはお前…みたいな視点が自分の中に出てきてしまったことがややブレーキとなってしまった>>続きを読む
予想を越えるぶっ飛んだ設定と超独創的な世界観は終始目が離せなかった。触れてはいけないような題材に文字通りメスを入れてゆくという“監督の頭の中どうなってるの?”系映画の最高峰。最初と最後で全く別人のよう>>続きを読む
程よく現実離れしてて心が温まるラブコメ。オーウェン・ウィルソンって本当に優しそう。
大好きなストップモーションアニメの23年ぶりの続編ということで、ずっとわくわく、にやにやしながら観てた。
このジャンルの中でもクレイを使ってるということで、特に手作り感が強く、キャラクターから作り手>>続きを読む
ほんの数秒のシーンでありながら墜落の瞬間が生々しくて痛々しくて目を背けそうになった。あんな雪山で十分な装備や食料もなく取り残されたら…と思うだけでぞっとする。変にドラマティックな脚色を加えてない感じも>>続きを読む
役所広司でないと成立しない作品。
要所要所で流れるカセットテープの音楽がとても心地よく自分が映画を見ているということを忘れて間近でこの平山という男の生き様を見ているような感覚になった。
映画史に残る>>続きを読む
初めてのデートでコーヒー飲んで映画見てからの「きみの名前もまだ知らない」に対する返しがお洒落すぎ。とても静かな作品だけど強い印象を受けた。
あの終わり方めっちゃ好き。
魔法、ドラゴン、大冒険etc
好きな要素がてんこ盛り。ロードオブザリングとハリーポッター時々ハンガーゲームな世界観は無心で楽しめるThe娯楽映画。
お気に入りキャラはドレクが変身して見せたアウルベア>>続きを読む
ストーリーは予告編を見て想像していた通りだったので、あまり驚きこそなかったが、音楽がとても素晴らしかった。作画が今までのディズニーのCGアニメとは少し変わっていて、3Dに少し2Dの質感を加えたハイブリ>>続きを読む
カメラワークや音楽がとても凝っていて、全く退屈はしなかった。俳優陣も素晴らしく、特にマハーシャラ・アリの醸し出す気品は格別だったし、登場シーンは少ないものの、ケビン・ベーコンの存在感も強烈だった。フレ>>続きを読む
全体的にあっさりしてて緊迫感がなく敵の脅威が感じられなかった。
MCUの盛り返しはまだ先か。
ラブストーリーとミステリーの理想的な融合とは言えないが、キャラクターの個性は光りまくっていた。舞台演劇的な、やや三谷幸喜的な風味を感じた。影の写真を撮るシーンはちょっとキュンとした。
マイケル・ファスベンダーの声に耳を澄ませたくなる映画。即興はよせって言って即興しちゃうお茶目な殺し屋。
タイトルや序盤の展開からなんとなくストーリーは読めてしまうものの、終盤の乗員乗客のある決断や、地上チームの奮闘は熱いものがあった。実際にこういうことが起きてしまったら、どんな選択肢があるのかと考えずに>>続きを読む
過去最高に凶暴なゴジラごちそうさまでした。放射火炎の出し方が新しくてかっこよくてつぼだった。
待ってましたジョン・カーニー。
とても小さな世界のお話なんだけど映画の力でこんなにも豊かに描けるものか。フローラはこれでもかってほど人間味が溢れててすぐに心を掴まれた。特にダブリン/LA間でのオンライ>>続きを読む
既視感の集合体のように感じた。もっと新しい何かを見たかった。期待値が高すぎたのかもしれない。この物語を描くには2時間では足りない。
当たり前のことなんだけど、ステフィン・カリーだって最初からバスケが上手かったわけじゃない。過小評価をモチベーションに変えてここまで上り詰めることができた裏にあったのは、並大抵の努力ではないはず。
カ>>続きを読む
ストーリー的なサプライズはないけど、ホラーの中にあるコメディが程よくて、笑えるホラーとして楽しめた。カメラワーク、トランジションがお洒落だったのも○
最後のイングロリアスバスターズさながらなアレにより>>続きを読む
この男を怒らせたら終わり。
静かに正義の鉄槌を下すマッコールがなんともカッコよく、お茶目でもある。
シリーズを追うごとに狂気が増してるのも良かった。
邦題はTHE FINALとかつけてるけど、彼の物>>続きを読む
真実を知ったときの衝撃。とても切ないお話。愛する人のためにここまでできる(する)人はいない。