このレビューはネタバレを含みます
この映画の中だけではこの家族は不幸にはならないが、その先に待ち受けるのは国際社会からの糾弾。ラストに唐突に挟まれるアウシュビッツの現在の様子がかなり直接的に鑑賞者に訴えかけた。
ユダヤ人は出てこない>>続きを読む
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タイトル通りにそれぞれの正義があるよね、みたいな内容かと思って、本当に9割その通りに話が進んで、(上映中に時計を見るなんて無粋だけど)あと30分もないな、どう収束するんだ?と思っていたら最後の最後に一>>続きを読む
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サスペンスドラマに慣れすぎていると忘れがちになる、裁判は真実ではなく事実に基づいて進められるという大前提に立ち返った作品。
結局鑑賞者側には本当に夫を殺してないのかどうかの真実は明かされず、ただ「裁判>>続きを読む
登場人物の見分けがつかなくて大変だったが、3時間ずっと面白く観れたのでさすが名作だと感じた。
原作が好きでそれの映画化ということで鑑賞。あらすじを聞いた時は新幹線内の殺し屋ドンパチという枠組みだけ借りたのかと思ってたけど意外にも原作に忠実な部分もあって驚いた。
邦画のホラーが無理で、でも台湾ならいけるかなって思ったけど無理だった。めちゃくちゃ怖い。やはり同じアジアだと人の顔も建物も似てるから身近に感じて余計怖いのかもしれない。