おりさんの映画レビュー・感想・評価

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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.0

斬新。時折挟み込まれるホームビデオな感じに揺さぶられるものがあった。本編のあやうさをより引き立てているように思う。近い将来、わが子の闇どうするよ問題にぶち当たるかもしれません。複雑。親なら見てほしいの>>続きを読む

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.0

登場人物の表情が豊か。細かい作りがみごとであった。東洋文化にリスペクトを感じた一作。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.9

主人公の気付きには身に染みるものがあった。しかし、音はすごい女だな。
濱口監督×ドライブ。『寝ても覚めても』を彷彿させるものでした。疾走間と共に何かがこぼれだすというか。ホラーな感じ。とてもよかったの
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バービー(2023年製作の映画)

3.0

ピンクの暴力。
おしつけがましい映画多いっすね。

ロラックスおじさんの秘密の種(2012年製作の映画)

2.6

もし、しなければ。のメッセージは響く。環境問題を次の世代に押し付けているようで大人としては胸が痛い。

ハードエイト(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

渋い。過去からは逃げられないものか。
ジョンのアホー。
アホな息子(他人)ほどかわいいものか。
袖についた染みが切ない。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.8

あー泣けた。まさか最後に泣かされるとは思わなかった。なんで泣いているのかはよくわかりません。何故わからないかって結構強引なラストだったから。

メグレと若い女の死(2022年製作の映画)

3.5

映画はやめるのパトリス・ルコント監督です。この監督は職人気質だよね。と勝手に思っております。今回は変にうるさくなくてよかった。短さもよかった。もう辞めるのか。まだ観れるのか。
楽しみです。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.0

なんやかんや猫なわけで笑っちゃう場面もありましたが、おもしろかったです。

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

冒頭、思い出でいっぱいだみたいなこと言って自分で髪切ってますね。
最後のダンスは哀愁です。
自殺は理解できないが、あとを引くような映画だった。

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

2.5

我が家の感想。
大人→途中退屈で寝ました。
子供→おもしろかった。

柴公園(2019年製作の映画)

2.4

共通項は柴犬。
名前を呼ばない関係はママ友の関係に似ているかもです。
距離感謎の繊細な人たちのお話ですね。
あ、犬は可愛かった♥️

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.0

どーせさあ、テン年代の軽めのラブコメ。なんでしょなんておらおら思って見てみました。が、まさにです。
ビートルズ愛にあふれた映画でした。
ジョンが生きてたらあんなこと言うかなとか想像の世界で楽しめそうで
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千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

3.0

お世話になりました。
まずは挨拶からということで、
社会に出たての頃を思い出しました。
どきどきわくわくちょっと怖いみたいな。背中がしゃきっとしました。

ズートピア(2016年製作の映画)

3.0

いわゆるバディもの。ありがちななんだけど王道な映画の面白さが詰まっておるなあと感じました。
テンポよく進みサクサク観れてしまいます。闇落ちからの復活。爽快感ありだね。ニックがイケメンです。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

3.0

ケンジがかわいいんだよな。乙女。
この世の終わりかってくらい愛を確かめあっておりますね。少女漫画のようで面白い。飯と日常、老い問題。シーズン2ではどうなるのかな。

花様年華 4Kレストア版(2000年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

いわゆる、サレ妻サレ夫の物語。
時々はさまれる会話など、対比が残酷。我々は君たちのようにはならないという意地のようなものも感じるし、浮気されても一途で凛とした華のようなところに惚れてしまったのかと思う
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カポーティ(2005年製作の映画)

4.0

物書きとしての葛藤がよかったです。
入れ込みすぎて精神のバランス崩してしまうよね。それこそ命を削って書いているのだよね。作家とは。
そう思わせる役者もすごい映画だった。

じっくり鑑賞したい人向け。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

突然、文明と切り離された男の話。壮絶な4年間はとにかく痛い。孤独ー。
幸か不幸か、無人島から奇跡の生還をはたす。も、浦島太郎状態なわけで。唯一の希望も誰かのものになっている。時間の経過に唖然とするのだ
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グッバイ、サマー(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

ああいい。爽やか。
この監督が大好きなんだよ。
iPhoneを糞と一緒に埋めるところと、歯科医の絶望と、シャキーラ。
最後の、過去に生きてる。
が、最高でした。センス爆発。
感覚で楽しむタイプの映画だ
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

2.8

うーむ。なんというかなんというかだなあ。グランドフィナーレ感がただよってます。こんなボンドもありなんですね。時代だな。ちょっとやだ、あんた、できちゃったの。ボンドくんに言いたい。スカイフォールのほうが>>続きを読む

ボブという名の猫 幸せのハイタッチ(2016年製作の映画)

2.6

ねこ目線のカメラワークがよかった。おい、猫よ私にも富をもたらしてくれ。
猫のおしっこ臭が目に染みる。

花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.1

あ~さわやかで爽やかな終わりかた~。
サブカル映画ではないよ。
なんとなく語りたくなるような、
どことなく続きがありそうな、ビフォアサンライズじゃないか。

カールじいさんの空飛ぶ家(2009年製作の映画)

3.3

少年がボーイスカウト。
カールじいさんの断捨離。
過去との決別。

映画クレヨンしんちゃん もののけニンジャ珍風伝(2022年製作の映画)

2.9

くさいとかおしりとか永遠におもしろいもんな。くだらなさのなかのホロリに今回もやられました。

チェイサー(2017年製作の映画)

2.6

大型車を運転する女性は実にいい。
なんやかんや、ハルベリーは美しい。
それだけが、自分にとってのグッときたポイントであった。あと、あの犬はどうなったんだろうかという謎。

バッファロー’66(1998年製作の映画)

3.2

笑っていいのかわからん乾いた笑いと哀しみを感じたね。渋い。それがギャロ。と勝手に思っている。名作です。ぜひ観てください。

グレムリン(1984年製作の映画)

3.0

ちょっとかわいい感じとホラーな感じが80年代でわくわくしました。

人生はローリングストーン(2015年製作の映画)

3.4

繊細で面白い会話が。アラニス・モリセットとバンダナのところが好きだな。どうでもいい会話にセンスを感じました。

タンタンの冒険/ユニコーン号の秘密(2011年製作の映画)

3.0

小学生の時に読んだけど内容はまったく覚えていなかった。冒険ものでわくわくした。あーいいよな。こういうの。
今の自分にはわくわくが足りてない。たぶん。中年もたまには児童にもどりたい。タンタン読んでみよ。

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.4

楽しかった。刺激だけなんだがね。興奮だよ。ベイビーがいいやつ。後半はねちねちしててよくも悪くもおたくっぽい。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.1

カオス。な世界だと思った。メタバースがもし普及するならば、表現者やアーティストには有益なのかもしれない。
私には繋がり過多な感じがして、とりあえず疲れる映画だった。

スパークス・ブラザーズ(2021年製作の映画)

3.5

追記。
エドガーライト監督のプレイリストもあわせて聴いてみよう。より理解が深まります。公式YouTubeも歌詞付きなんかがあってむふふですよ。泣いてよいのか笑ってよいのかスパークス。大好きだよ。
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ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

2.9

田舎の女の自立とは車を運転出来ることで車がないと何処にも行けない。ただ続くだけの日常と国道。これってちょっと残酷。田舎あるあるで楽しめた。震災後地元に戻ったひと多かったんじゃないかな。今現在どうなった>>続きを読む

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