おQさんの映画レビュー・感想・評価

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野球どアホウ未亡人(2023年製作の映画)

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テンポの良さから、ぶっはっ!と吹き出すこと多数。ツッコミはするが隙のないおもしろさ!

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

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同じシーンを何度も繰り返し、当事者もそのことを理解してまた繰り返す。繰り返すたびに気持ちの変化や、ちょっとした差異、トラブルによってその後の展開が変わることもある。時には悪ノリや不謹慎な展開になるかも>>続きを読む

白石晃士の決して送ってこないで下さい(2023年製作の映画)

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正直舐めてました。コワすぎワールドが集大成だと思ってたのでもう新しいものはないだろうと軽い気持ちで見始めたら、まあ!面白い!
役者でない人の演技も、もうその役にしか見えず。演技の白石メソッドが確立して
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戦慄怪奇ワールド コワすぎ!(2023年製作の映画)

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何度でも観たいコワすぎ(観てるけど)をありがとう。あの3人の心の傷も癒えますように。

走れ!走れ走れメロス(2022年製作の映画)

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小さな学校の小さな話ですが、そんな話が好きで演劇を観ている気がします。映画ですが。

ライダーズ・オブ・ジャスティス(2020年製作の映画)

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すごい映画だった。暴力とか復讐とか、周りも巻き込んで良くない。誰かに攻撃的になる時は自分を見つめ直そう。

ベイウォーク(2022年製作の映画)

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面白かった。と言って良いのか。
人の死の呆気なさ。
このしばらく後に配信で「PLAN75」を鑑賞。あんな凝った制度でなくても保険医療を庶民から少し遠ざければ50代60代で亡くなる方が増えるんだろうな。
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スペシャルズ! 政府が潰そうとした自閉症ケア施設を守った男たちの実話(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

「やるならちゃんとやれ」て説教は、やらせたくない時によく使いますよね。プンスカ。
Tシャツのお腹をめくって涙を拭きつつ見てたので、終わった時はビッチョリでした。 
ぼくも自分の責任で社会に貢献できる人
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街の上で(2019年製作の映画)

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「そうだとしたらあの人、何食べてたのかな?」と自分で話題に出しておいて「俺、あの人じゃないからわからないやwwww」て、話が膨らまないやりとりの数々に何故か泣けてくるほどの愛おしさを感じる自分に驚いて>>続きを読む

スーパーミキンコリニスタ(2019年製作の映画)

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衝撃の面白さでした。観てられなくて身悶えするシーンもたくさん(褒めてます)。主人公のキャラと脚本がドライブしていく様がすごくって、その理由は舞台挨拶で、主演の高山さんが監督との経緯を話されて納得しまし>>続きを読む

ノマドランド(2020年製作の映画)

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もし、自分の母親があのように生きていたらどう感じて、どうするだろう。

思い描いていた老後と違い、その生き方は「状況に選ばされている」のかもしれない。それをも受け入れて自分の人生を生きることの尊さをこ
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

公開時、劇場で見て配信で2回目。
2回目なのでトレバーとの束の間のデートシーンに号泣。
前作に続いて二人が見た目でなく内面に惹かれてることにグッとくる。
力を手放そうとしないバーバラに救いが描かれない
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モキシー ~私たちのムーブメント~(2021年製作の映画)

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始まって20分くらいで号泣ポイントが来て、そのあとはいくつかのクライマックスがあって、それは、当然の抗議の声を上げることだけでも大変なことで、ただ、その後どうなるか、どうしたら良いかは本当にわからない>>続きを読む

アンダードッグ 前編(2020年製作の映画)

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劇場で一気観したからよかったけど、前後編別日で観てたら後編見るまで辛くて布団で泣いてたかも!
でも、エンディング曲がかかった時のアガり方がたまらん。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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「あたしゃあ、女じゃけんわからん」と言って責任を避けて生きてきた母が見たらどう感じるのだろう? ジヨンさんと似た苦労をしているからこそ観たくはない人も居るだろう。この映画が救いにならないほどの諦観があ>>続きを読む

リリーのすべて(2015年製作の映画)

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随分前に見たのだけど今週「博士と彼女のセオリー」と「ファントムスレッド」観て記憶が蘇った。死ぬかと思うくらい泣いた映画。自分らしく生きるために、その一番の理解者を傷つけながら進むの…。

暁に祈れ(2017年製作の映画)

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タイトルがかっこいいから気になってて、何気に見始めたら見入ってしまう面白さでした。タイ語はなに言ってるかわかんないし、主人公も不器用だから肉体でぶつかるしかないのだ!スパーリングや試合もガチっぽくて痛>>続きを読む

アルプススタンドのはしの方(2020年製作の映画)

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感動したっていいじゃない。高校野球にも部活にも興味ないけども、応援する気持ちは押し殺さなくてもいいんだと思った。プレーする側を一切映さないことで応援するのが誰でも(何でも)いいんだと感じました。

ワンダーウォール 劇場版(2019年製作の映画)

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「原理原則」が蔑ろにされていることが、徐々に(わかっていたけど)判明していき、絶望的な状況であることがサラリと描かれるのだけど、それはこれまでがいかに甘かったのかが突きつけられ、「>>続きを読む

許された子どもたち(2019年製作の映画)

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傑作でした。不謹慎かもしれないけどおもしろかったです。観ている間、次の展開が気になって仕方ないのです。パンフレットもよかったです。さらに少年法を取り巻く現場について知れました。観た後に監督&Pのラジオ>>続きを読む

ヒトラー 〜最期の12日間〜(2004年製作の映画)

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ずいぶ久しぶりに二回目。「ジョジョ・ラビット」を見直す前にと。本当に酷い状況だと泣けず。ファンタジーで包むと泣く余裕も与えられるのだと。交互に見直したい。もちろん他の作品も。

カメラを止めるな!リモート大作戦!(2020年製作の映画)

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こんな状況でも笑いを絶やない工夫と、でも、本当にしたいことはやっぱり外にあって、その欲望を止めるな!とくに若い奴はな!と、いうメッセージに涙が吹き出るのです。

ラヂオの時間(1997年製作の映画)

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もしかしたら劇場で観た以来かも。冒頭10分でカメ止めの元ネタがちょいちょい出ててアガったのです。そして、自分も歳をとって、西村雅彦や布施明の気持ちがよ〜くわかるようになりました。妥協してでも提供する義>>続きを読む

プリズン・サークル(2019年製作の映画)

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横シネで「プリズンサークル」観た。世の中を良くするために、いろんな分野で、ちょっとづつ試みがなされているのだなあ。4万人中の40人だけど。

眉村ちあきのすべて(仮)(2019年製作の映画)

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仕事中に時々聴いているのだけど、それだけでパワーを使って仕事にならなかったりするんですよね。好きだけど簡単に聴けなくって。前半の豪さんの「どんどんパクってる」的なコメントを聞いてだおかげで、後半の展開>>続きを読む

さよならテレビ(2019年製作の映画)

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これら、一連の作品を作って放映、上映し、それを続けることはどうすれば可能なのだろう。すごすぎ。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

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ファンタジーな子供目線であればあるほど史実を学んだ大人はその裏側を想わずにいられない作品だと思うのです。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

勝手に自分を主人公たちに重ねて「金持ちめ!」と観ようとしたらそんなにイヤな人じゃないし、完地下の夫婦と足の引っ張り合いになるし…ツライ。そして、僕も今年から雇用主になったのです。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

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IMAX前から3列目くらいで、目の前全てスクリーン!奥さん素敵すぎ。保身や虚栄心のためのエゴなんて!三台同時ゴールとか!くやしいっ!

幸福路のチー(2017年製作の映画)

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主人公とほぼ同い年だけど、子供なし夫婦の男としては後半、誰目線で楽しめば良いのかちょっと戸惑いながら見ました。親子だけでなくルーツに重きを置いていると気づけば違う見方ができたかも。でも、どのシーンも素>>続きを読む

M/村西とおる狂熱の日々 完全版(2019年製作の映画)

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こんなに面白い映像素材があったなんて!「菅井きん100人いてもしょがないんだよ!」とモデルに言う「お美しい!」のトーンがどちらも嘘と思えなかった。本当の彼の部分はどこだったのだろう? 熱量の多さに人が>>続きを読む

マネー・ショート 華麗なる大逆転(2016年製作の映画)

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勉強になった、おもしろかったし。「空売り」やら用語や概念がよくわからずスマホで検索したり巻き戻し(て今でも言うの?)ながらみました。それでも細かいところはわかんなかったけど。
放題で「大逆転」て結末わ
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

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やっぱり面白かった。直前にグッドフェローズ観てたし。しかし、団体交渉のやり方とか結局暴力含む圧力になって、それは自分にも帰ってくるこの構造はなんとか変えれんですかのお。自分も下請け経営者なので。

ジュマンジ/ウェルカム・トゥ・ジャングル(2017年製作の映画)

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評判良いのは知ってたけどなめてました。良かった、泣いた。ドウェイン・ジョンソンとカレン・ギランがちゃんと、中の子に見える!立場が変わる事で偏見がなくなったり、他者と繋がれる話が好きです。

アイ, トーニャ 史上最大のスキャンダル(2017年製作の映画)

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最初の字幕からつかまれました。当時のニュースは覚えてます。芸能界みたいな金持ちセレブの話だと思ってました。しかし、ボディガードがまさかあれとは…。怒ると強い、のを一番把握してたのはお母さんだけど…歪ま>>続きを読む