pagさんの映画レビュー・感想・評価

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べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.7

ゆるくて強い二人組。
凄まじいアクションがあるのに、おでんを背景にタイトル出すのがなんか好き。
もちろんガチの殺し屋なんだけど、ところどころに香る厨二病っぽさがムズムズした。

ALWAYS 三丁目の夕日’64(2012年製作の映画)

4.5

時は前作から少し飛んで1964年、東京オリンピックのある年。
1作目、2作目と見てきたからこそ、開始早々成長した子どもたちの姿にグッとくる。
茶川家の親子三代に渡るドラマには感動。
カラーテレビ、ブル
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ALWAYS続・三丁目の夕日(2007年製作の映画)

4.1

今回は前作よりも切ない場面や展開が多い印象があるけども、やっぱり心温まる良い作品。
六ちゃんの里帰りはどうなったのやら。

ALWAYS 三丁目の夕日(2005年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ泣ける。
高度経済成長期の高揚感とか、昭和の温かい雰囲気とかが凄く良い。
テレビを買ったら町中の人がその家に集まってきて、みんなで力道山を応援してるのとかって考えられないけどこういう時代が
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君の名は。(2016年製作の映画)

3.7

記念すべき初鑑賞の新海誠作品。
映像が言わずもがな美しい。
キャラクターの絵柄は好みじゃないけど、風景には魅了された。
ストーリーは気づいたら置いてかれてたけど、音楽と相まってなんか素敵。
RADWI
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サイコ(1960年製作の映画)

3.2

ふと思いたって「偉大な映画監督」と検索してみると1番に挙がってきたのがアルフレッド・ヒッチコック監督。
一作も見たことが無かったので見てみた。

処刑人(1999年製作の映画)

3.5

マクマナス兄弟カッコいい。
マクマナスっていう響きもカッコいい。

十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.8

衝撃です。
最初から最後までずっと同じ場所、同じ人間、同じ議題で討論する1時間半、とはとても思えない満足感があった。

少しクセのあるおじさん達が繰り広げる会話劇の徐々にヒートアップしていく様が、見て
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青天の霹靂(2013年製作の映画)

2.7

なんか期待してたのと違った。
原作が劇団ひとりというのもあって、気になって見たけど感動路線の王道を真っ直ぐ進んでた。
もっと他ではあんまり見ないような個性的なのが見たかったな。
でも劇団ひとりがビンタ
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50回目のファーストキス(2018年製作の映画)

3.3

バレンタインということで珍しく恋愛ものが見たくなって鑑賞。
金曜ロードショーで見た以来だから懐かしい、当時はもっと感動した覚えがある。

枯れ葉(2023年製作の映画)

3.4

どんよりした空気感と、カラフルで魅力的な部屋、洗練されたカット。
カウリスマキ作品の登場人物は、表情が少なくとも人間らしさがあって、日本人にとってはシンパシーを感じるところがある。

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.0

早朝に起きて仕事の支度をして缶コーヒーを買って車に乗り込みカセットテープを取り出す、昭和歌謡でも聴くのかなと思いきや、まさかのアニマルズでちょっとびっくり、からトイレ清掃員平山の〝同じような日々〟の繰>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.4

人類で初めて月面着陸したニール・アームストロングの伝記映画。
伝記映画は知識がつくから良い。

ロケットのエンジン音とか、コックピットから見える美しい宇宙は映画館で見たら凄い迫力なんだろうな。

コントラクト・キラー(1990年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

カウリスマキ作品はセリフも表情の変化も少ないのにしっかりキャラ立ちしてて凄い。
殺し屋が自分を撃つ結末が渋すぎて好き。
主人公も殺し屋も死にたかった者同士なんだけど、やっぱり生きたくなった主人公と、生
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アミューズメント・パーク(1973年製作の映画)

2.8

当たり前に出来てたことが出来なくなるって絶対辛いよなあ。
でもここまで悲惨なことにはならないよね?流石に、、ね?
当時はこんなに酷かったってことなのかな。
老化を人ごとだと思わずに、できるだけ老人は労
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ブルース・ブラザース(1980年製作の映画)

4.2

日本には無いような、アメリカの自由で陽気なノリを堪能できる映画。
ストーリーを簡単に言うと「里親の納税を兄弟が肩代わりしてあげる物語」なんだけど、そうとは思えないハチャメチャっぷり。
ワイスピ顔負け?
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キル・ビル Vol.1(2003年製作の映画)

3.9

センス。
武器センス、衣装センス、音楽センス、ネーミングセンス。
センス!!

燃えよドラゴン 劇場公開版 4Kリマスター(1973年製作の映画)

4.5

ブルース・リー没後50年で上映されるということで、朝イチで映画館へ。

ブルース・リーの映画初めて見たけど、期待通りの蹴りにパンチにヌンチャク捌き。
動きがめちゃくちゃ俊敏だし、無敵な感じがたまらなく
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ドミノ(2023年製作の映画)

4.0

インセプションっぽいけど、下位互換って感じでもなくて、これはこれで面白かった。

悪い子バビー/アブノーマル(1994年製作の映画)

2.9

なかなかエグい描写が続く。
感情移入ができないまま終わっていった。

オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.1

ステイサムの新作。
テンポが早いから、ちょっと目を離すと着いていけなくなる。
仲間集めからじっくり見たかったなぁ。
映画スターの登場のシーンから、あのカーチェイスの流れは良かった。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.1

人生において、進む道を自分で自由に選択できるって、ありがたいし素晴らしいなぁ、となるラスト。
良い映画。

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.6

常に何か起こりそうなワクワクと緊張感が最高。
キャラクター、構成、音楽、セリフ、どこをとっても良すぎる。
八百長ボクサーがハードボイルドで好きだった。
バットでもなく、チェンソーでもなく、刀を選ぶセン
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

4.5

ラジオゲストで熊切監督が出てて、面白そうだったので鑑賞。
各場面の陽子の心情がドバッと流れ込んできて、感情移入がすごくできた。
そこが菊地凛子の凄みなのかなと。
勇気づけられる良い映画だった。

300 <スリーハンドレッド>(2007年製作の映画)

3.0

Filmarksの300作目に相応しいタイトルだったので鑑賞。
筋肉に目が行きがちだけど、策略の面白さが印象的。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

「キリエのうた」公開記念で配信されていたので鑑賞。
美しい映像、音楽とは裏腹に、内容がドロドロしていて面白かった。
3時間の割には退屈しなかった。
最後、3人で酒飲んで、脱いで、騒いでってしてたけどな
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.8

IMAXで鑑賞。
歴代の宮崎駿作品といういろんな具を詰め込んで作った巨大おにぎり映画。
何を食べてるかはハッキリしないけど、味は美味しい、みたいな。
意味ありげなシーンは結構あったけど、いまいちピンと
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ポリス・ストーリー 香港国際警察(1985年製作の映画)

3.9

どの世代が見ても楽しめる最強の娯楽作品。
アクションも一級品。
CGなし命綱なしでこれだけやっちゃうんだもんなあ。
バスのシーンとラストのポール降りるシーンはほんとにヒヤヒヤする。
でもいくらなんでも
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怪物(2023年製作の映画)

3.7

3つの視点から真相が浮き彫りになっていくドキドキ感が良かった。
考えれば考えるほど色々狂気的に思えてくるし、モヤモヤしたままだった。

安藤サクラ、瑛太、子どもたちともに名演技だった中、驚いたのは東京
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