tkさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ミレニアム3 眠れる女と狂卓の騎士[完全版](2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

リスベットとザラを同じ病院に入院させてるのは危機管理能力低くて笑った。

全体として見応えがあった。

ミレニアム2 火と戯れる女[完全版](2009年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

警報を解除した時の「お前そこで何してんねん」て顔は良かった。

しかし国家的巨悪の存在を匂わせ散々大物感を出して煽っていたzaraは実は田舎で中年息子と暮らす身体の不自由なおじいさんでしたという尻すぼ
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

タランティーノによる歴史改変ムービー。
タランティーノは「10本撮ったら引退する」する宣言で有名だが本作は9本目である。
初共演となるレオナルド・ディカプリオとブラッド・ピットがダブル主演を務める。シ
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イングロリアス・バスターズ(2009年製作の映画)

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いつどこで観たのか思い出せないけど明らかに観たことがある。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

4.4

1999年、世紀末に急死を遂げたスタンリー・キューブリック監督の遺作。
ビル&アリス夫妻を演じるのは当時実際に結婚していたトム・クルーズとニコール・キッドマン。(ところがこの作品の制作に向けたスタンス
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

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原作は小学生の頃に読んだきりなので話も設定もすっかり忘れていた。
ポアロが時折フランス語を話すのは彼がベルギー人だかららしい。

ジョニーデップはカメレオン役者。
もっと悪役感を際立たせてもよかったか
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355(2022年製作の映画)

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銃撃戦とアクション満載のスパイ映画。
大音量で観ると結構迫力がある。

ジェシカ・チャスティン、ペネロペ・クルス、ファン・ビンビンら豪華俳優が共演。
即席で結成された女性エージェントチームが腐敗した男
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過去のない男(2002年製作の映画)

4.1

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20世紀の社会主義映画のような雰囲気が漂うが2002年公開のフィンランド映画。

余計なセリフがなく静かに進んでいく感じが好きだった。犬も可愛い。

「診断書はおありか」「葉巻をあげよう」
法律家は偉
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アイム・ユア・マン 恋人はアンドロイド(2021年製作の映画)

4.0

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ナチスの惨禍への反省から戦後ドイツは「人間の尊厳」を憲法の中心的価値に据えた。

しかし、本当に人間にはそのような価値があるのだろうか。そもそも人間であるとはどのようなことなのだろうか。

本作は、過
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

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ジョニー・デップにはエンドロールまで気づかなかった(『ブラック・スキャンダル』の時もそうだった)。
坂本龍一には気づいた。
日本から送られてきた写真に絶句する場面でのビル・ナイの演技はさすがだった。

スコア(2001年製作の映画)

3.3

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モントリオールを舞台にロバートデニーロとエドワードノートンが共演する、ジャジーな泥棒映画。

窃盗は犯罪だが、犯罪の世界にもプロフェッショナルは存在する。
知識や技術、経験が必要なのは言うまでもないが
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ノスタルジア(1983年製作の映画)

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タルベーラほど長くはないがタルベーラとよく似た雰囲気がある。
途中でギブアップしてしまった。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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NYタイムズの記者たちが大物映画プロデューサーHarvey Weinstein氏による性暴力・性犯罪行為の暴露記事を書き上げるまでの過程を描く実話作品。
この告発はMe tooムーブメントの発端ともな
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モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

4.4

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グアンタナモ対応はブッシュ政権、さらにはオバマ政権の汚点と言われることの一つ。

メモランダムが記録として残っていて開示請求できちんと出てくるあたりは腐ってもアメリカである。

ジョディ・フォスターと
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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鑑賞直後は全くもって意味がわからなかったが英文学者の河野慎太郎さんの解釈を読んだら結構腑に落ちた。

「ストーリー」や「メッセージ性」のようなエンタメ的面白さは期待せず、美術館に現代アートを鑑賞しに行
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ブルーノート・レコード ジャズを超えて(2018年製作の映画)

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ジャズ好きにはたまらない。
何度も繰り返して観たい映像。
ハービーとウェインが今でも現役なのは本当に凄いことだよなと改めて。
必ず相応のオーディオ環境を用意してから観ること。