前田いっちょさんの映画レビュー・感想・評価

前田いっちょ

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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

一ジブリファン、一映画作品、二つに分けて感想を書かないと消化が出来ない。

一ジブリファンとしては、
様々な過去の作品のオマージュがいたるところに散りばめられており、とても楽しめた。
ジブリと言えば「
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

5.0

素晴らしかった!ウルトラマン愛がたくさん溢れていて、旧作が好きなファンはとても楽しめると思う。
過去最大級の同人作品って感じですね。

トップガン(1986年製作の映画)

3.5

男の子の好きな要素が盛り込まれてある感じ。トムクルーズがカッコいい。
ちゃんとストーリーもしっかりしてて見応えがある。中だるみはしなかった。

メイン・テーマ(1984年製作の映画)

2.0

薬師丸の表情の演技力は良いと思ったが、他の役者の演技力の無さ。突拍子も無い展開。Wikipedia読みながら読んでようやく理解。無駄なシーンが多い。有名俳優と主題歌で持ってる感じ。

ルパン三世 ワルサーP38(1997年製作の映画)

3.5

ルパンらしさを楽しめる作品。中弛みが無くてよかった。

点と線(1958年製作の映画)

-

いいところでじいちゃんばあちゃんの爆音会話が始まり気付いたら映画終わってた

Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.0

よかった!
薬師丸ひろ子が出てたのは知ってたけど、世良公則や写真家の蜷川実花のお父さんも出演されてたとは。しかも音楽は久石譲!
恐らく時代的にもジブリ専属になる前の色んな映画やアニメ音楽をやってる時期
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本陣殺人事件(1975年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

石坂浩二版金田一を制覇した後、評価がすこぶる高い当作品を楽しみにしながら見たが…あまり期待すべきでは無かった。

・ストーリーにもう一捻り欲しかった、、ネタバレになるが、自殺で終わらせるのはあまりにも
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マタンゴ(1963年製作の映画)

4.0

面白かった!
限界を迎えた欲望渦巻く人間ドラマと、特撮が冴え渡る恐怖のキノコ人間!
このバランスが良かった!

マタンゴの声は人の声を加工し、それをディレイ(エコー)をかけていますが、後のバルタン星人
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楢山節考(1983年製作の映画)

3.0

えげつないくらい凄い映画。
性もそうだが、殺し方もえげつない。夢に出てきそうなレベル。

しかし、最後の母子の別れシーンは自然と涙が出た。

ルパン三世 バビロンの黄金伝説(1985年製作の映画)

2.0

観終わった後の「あー良いの観たな〜」という感じが無かった。

内容があまり頭に入って来ず、終始ドタバタしていた。ストーリー構成も甘く、絵コンテも。。

制作状況が大変だったらしいが、貴重な山田康雄ルパ
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復讐するは我にあり(1979年製作の映画)

3.0

一番最後の父と子の睨み合いこそがタイトルにある「復讐するは我にあり」に込められてると分かった時には納得がいった。確かに名優たちの演技も素晴らしいが、ちょっと観賞者の過大評価が過ぎるんじゃないかなとは思>>続きを読む

エリック・クラプトン~12小節の人生~(2017年製作の映画)

4.0

クラプトン好きは必見です。名曲誕生の秘話とか、彼の略歴と発表された曲の歴史が上手くわかるようになります。そして彼もまた、両親がいない悲しい少年時代を過ごした、ひとりの犠牲者なんだなと痛いほど心に染みる>>続きを読む

ラストエンペラー(1987年製作の映画)

4.0

我々は過去の沢山の悲劇の上に成り立っていると言わんばかりの悲劇っぷり。

なのにラストシーンのあの笑顔はとても印象的で忘れられない。

にしても海外が作る日本が絡む戦争映画は、ことごとく日本がクソすぎ
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.0

大好きな作品。ストーリー性も大事だが、やはりこの作品は配役とその演技力が見どころだと思う。坂本龍一の鬼教官ぷりはビックリしたし、北野武はやはり俳優をやらせると光るものがある。そしてデヴィットボウイがと>>続きを読む

ディア・ハンター(1978年製作の映画)

4.2

クラシックギターの名曲カヴァティーナの作品がまさかこんなグロテスクな映画だとは…
けど、だからこそカヴァティーナが余計に沁みるんです。
きっと平和なのほほんとした映画だったらここまで名曲に昇華されては
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マッドマックス(1979年製作の映画)

3.0

名作と言われるほどかと言われると今少し物足りない感。平成に生まれ令和に生きる僕はド派手すぎる刺激に慣れすぎてしまったのだろうか。。

バットマン リターンズ(1992年製作の映画)

3.7

ペンギンの気持ち悪さが異様な雰囲気を醸し出すマイケルキートン版バットマンの2作目。

バットマン(1989年製作の映画)

4.0

プリンスが大好きで、勿論バットダンスも何百回も聴いた。だがしかしバットマン自体は見たことが無く、最近になってようやく鑑賞。THEアメリカンな勧善懲悪で安心して観れた。バットダンスに随所盛り込まれている>>続きを読む

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

4.0

とてもすき。ジャニーズとかアイドルみたいな有名俳優を声優に配役して大失敗する映画はあるあるだが、ジブリはそんなヘマはしない。キムタクもそうだが美輪明宏の配役なんて誰が閃いたのか?その発想天才としか思え>>続きを読む

千と千尋の神隠し(2001年製作の映画)

4.5

大名作。コロナ禍の再上映時に母と見たが、母の前にも関わらず号泣してしまった。宮崎駿の絵を3Dにするかの如く音楽で作品を彩る久石譲は神か?

耳をすませば(1995年製作の映画)

-

京王線聖蹟桜ヶ丘駅が舞台。友達が一時期そこに住んでて聖地巡礼をしたが、映画のように坂がありすぎて下半身バキバキになった。舐めない方がいい。

紅の豚(1992年製作の映画)

-

大人になればこの作品の良さが分かるんだろうなと思いながら28になったが10歳の頃見た以来まだ見る気がおきない

天空の城ラピュタ(1986年製作の映画)

4.6

ジブリで一番好き。構成がとにかく見事。飽きない。

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.5

コロナ禍の再上映で久しぶりに見たが感動しまくった。

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