pasteriskさんの映画レビュー・感想・評価

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緯度0大作戦(1969年製作の映画)

3.2

“海底ユートピア”と“マッドサイエンティスト”との超科学合戦。さながら「海底二万マイル」vs「ドクターモローの島」。
日米合作ならではの国際色豊かなキャスト。終始、レトロ海外ドラマのような画面に伊福部
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

合唱少年とカラオケヤクザの奇妙で可笑しな交流記。
原作ファンとして「さすがにあの原作の空気感は出せないかぁ」と思いながら観ていたら、きっちり心動かされて面白かった。

大怪獣バラン(1958年製作の映画)

3.4

東北山地秘境・岩屋村の入山禁忌に触れたことで、暴れ出した禍神:婆羅陀魏山神(バラダギ様)=バラン。
何よりバランの美しさに目を奪われる。荒ぶる神の形如き形相に、均整のとれた体躯プロポーション。そのデザ
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海底軍艦(1963年製作の映画)

3.5

主役メカ:轟天号のデザインの美しさや、当時の特撮技術に気を奪われがちになりますが、何よりも登場人物たちや様々な対立構図が魅力的。プロットがしっかりしていて見応えがありました。
原作(明治時代に書かれた
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奥さまは魔女(2005年製作の映画)

3.4

‘60sドラマ『奥様は魔女』のリメイクかと思いきや、「『奥様は魔女』のリメイクに出演する魔女のお話」というメタ・ラブコメディ。何はさておき、ニコール・キッドマンのキュートさここに極まれり!

ザ・ベビーシッター(2016年製作の映画)

3.5

ハードコアなホームアローン。根底にあるテーマは好きだし、選曲も良かった

ランペイジ 巨獣大乱闘(2018年製作の映画)

3.7

ロック様祭りな巨獣パニックアクション。痛快さに大いに笑いました。また、通常兵器が効かないモンスターって、怪獣ファンとしては嬉しい世界観

SISU/シス 不死身の男(2022年製作の映画)

3.5

ザラっとしていてギラっとした画の質感が素敵。後半から最後にかけて、かっこよすぎて結構笑いました。

ウィズ(1978年製作の映画)

3.5

ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソン、クインシー・ジョーンズらブラックミュージックのスター達によるミュージカル“オズの魔法使い”。音楽やダンスはもちろん、色彩感覚も素晴らしい。大人も子供も楽しめる名作>>続きを読む

フローズン・グラウンド(2013年製作の映画)

3.5

ニコケイ祭り。久しぶりに見応えある真っ当なニコラス映画を観ました。

クルエラ(2021年製作の映画)

3.7

音楽先行。先ず聴いたサントラがとにかく良かったので、後追いで本編をレンタル。映像もスタイリッシュで良かった。

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

3.7

酒場で知り合った映画好きの方から「音楽が良いですよ」と勧められて観たのですが、、、それより何より、アメコミ表現×3DCGが絶妙に融合した映像美に圧倒されました。

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.7

良い完結だったと思います。
アキラが地下鉄を降りたのは、中津か淀屋橋か?

レオノールの脳内ヒプナゴジア(半覚醒)(2022年製作の映画)

3.5

ユルいグルーヴ(良きツッコミどころ)満載の多重メタフィクション。久しぶりにけったいな映画に出会い、そのシュールな時空間を満喫しました。サントラ欲しい。

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

3.9

スピルバーグ監督の自伝的作品だそう。人生の(そして映画史の)ある重要な場面に、2時間半ぶっ通しで立ち会った上に、「あんたはどうだった?」と突き付けられたような気分。

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