“海底ユートピア”と“マッドサイエンティスト”との超科学合戦。さながら「海底二万マイル」vs「ドクターモローの島」。
日米合作ならではの国際色豊かなキャスト。終始、レトロ海外ドラマのような画面に伊福部>>続きを読む
合唱少年とカラオケヤクザの奇妙で可笑しな交流記。
原作ファンとして「さすがにあの原作の空気感は出せないかぁ」と思いながら観ていたら、きっちり心動かされて面白かった。
東北山地秘境・岩屋村の入山禁忌に触れたことで、暴れ出した禍神:婆羅陀魏山神(バラダギ様)=バラン。
何よりバランの美しさに目を奪われる。荒ぶる神の形如き形相に、均整のとれた体躯プロポーション。そのデザ>>続きを読む
主役メカ:轟天号のデザインの美しさや、当時の特撮技術に気を奪われがちになりますが、何よりも登場人物たちや様々な対立構図が魅力的。プロットがしっかりしていて見応えがありました。
原作(明治時代に書かれた>>続きを読む
‘60sドラマ『奥様は魔女』のリメイクかと思いきや、「『奥様は魔女』のリメイクに出演する魔女のお話」というメタ・ラブコメディ。何はさておき、ニコール・キッドマンのキュートさここに極まれり!
ハードコアなホームアローン。根底にあるテーマは好きだし、選曲も良かった
ロック様祭りな巨獣パニックアクション。痛快さに大いに笑いました。また、通常兵器が効かないモンスターって、怪獣ファンとしては嬉しい世界観
ザラっとしていてギラっとした画の質感が素敵。後半から最後にかけて、かっこよすぎて結構笑いました。
ダイアナ・ロス、マイケル・ジャクソン、クインシー・ジョーンズらブラックミュージックのスター達によるミュージカル“オズの魔法使い”。音楽やダンスはもちろん、色彩感覚も素晴らしい。大人も子供も楽しめる名作>>続きを読む
ニコケイ祭り。久しぶりに見応えある真っ当なニコラス映画を観ました。
音楽先行。先ず聴いたサントラがとにかく良かったので、後追いで本編をレンタル。映像もスタイリッシュで良かった。
酒場で知り合った映画好きの方から「音楽が良いですよ」と勧められて観たのですが、、、それより何より、アメコミ表現×3DCGが絶妙に融合した映像美に圧倒されました。
良い完結だったと思います。
アキラが地下鉄を降りたのは、中津か淀屋橋か?
ユルいグルーヴ(良きツッコミどころ)満載の多重メタフィクション。久しぶりにけったいな映画に出会い、そのシュールな時空間を満喫しました。サントラ欲しい。
スピルバーグ監督の自伝的作品だそう。人生の(そして映画史の)ある重要な場面に、2時間半ぶっ通しで立ち会った上に、「あんたはどうだった?」と突き付けられたような気分。