やましーさんの映画レビュー・感想・評価

やましー

やましー

ダンサー・イン・ザ・ダーク 4Kデジタルリマスター版(2000年製作の映画)

4.5

自分も立ち行かない状況にぶつかったら、好きな音楽と空想にふけることがよくある。
セルマのように救われない魂がこの世界にはいくつもあるんだろう、、、

好きな映画を劇場で見られてよかった。

真夜中の弥次さん喜多さん(2005年製作の映画)

4.8

よくわかんないけど最高!って感じたのはZAZEN BOYS加点がかなりあるかも

欲望の翼(1990年製作の映画)

4.5

雨の映像がとても印象的で好きだった。"君との1分を忘れない"っておしゃれ〜

20世紀ノスタルジア(1997年製作の映画)

4.5

ビデオカメラ映像と音楽がキュートでめちゃ良い!サントラ買った〜

ジ・アリンズ / 愛すべき最高の家族(2017年製作の映画)

4.5

(なんの比喩でもなく)クソを投げつけるような人間でも、人の子なんだよね…という当たり前すぎることを74分かけて見る感じが良かった。
兄のマール・アリンは現在でもマーダー・ジャンキーズでブレずにやってる
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SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

4.5

めちゃくちゃ音楽にエネルギーをもらった!ショーのパートを吹き替え・字幕見比べるのも楽しい!
吹き替え版の稲葉がめっちゃ稲葉。

SAYONARA AMERICA(2021年製作の映画)

4.5

細野さんの「音楽辞めるのやめた」って言葉と、コロナ禍以前のアメリカ公演の映像でシンプルに音楽があることの喜びに訴えてくるものがあった。
月並みな言葉だけど、音楽聴いたり演奏したりこの映画を見たり出来て
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イディオッツ(1998年製作の映画)

4.8

受け入れたり受け入れられたり、突き放したり突き放されたり。誰しもそういう線引きが自分の中にあると思うけれど、その無意識さに目を向けさせられる。

ラストシーンのカレンに同情する人も、それじゃダメだろ!
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fOUL(2021年製作の映画)

5.0

公開初日に見て映画「fOUL」のライブ体験に衝撃を受ける。未知のエネルギーに惹かれ、気がつけば再びスクリーンへ…。音楽に、ロックバンドにもっと自由を求める自分に気がつきました。

理解不能でいて理解し
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セーラー服と機関銃(1981年製作の映画)

4.5

相米慎二監督の他作品にも見られるような、時間軸や前後関係をすっ飛ばしたような場面の転換はわかりにくいと言われればそうなんだけど、なにか不思議な魅力を感じます。急にファンタジック(?)な見せ方になるのも>>続きを読む

すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.8

音楽による人の感情の動きについて強く意識させられた。後半の作曲家たちをフィーチャーしていくパート見返して映画とサントラをいろいろ掘り下げたい。

青春デンデケデケデケ(1992年製作の映画)

5.0

どんどろはんじゃ!っていうのがやっぱ良いな〜。ときめいた

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.5

すばらしき世界というタイトルの意味を考えてしまう。「みんな適当に生きてるのよ」だの「真っ直ぐな人は生きづらい」だの、わかりきっていることで。映画にはその結末があるけれど、自分の将来とかはすべて未知だ。>>続きを読む

ラチェット&クランク THE MOVIE(2016年製作の映画)

4.5

予想以上に良くて驚いた。ラチェクラ1〜3をまたやりたくなった。たぶん原作ゲームやってない人でも見てて楽しい。場面の切り替わりとかスターウォーズ風にしてるのかな?ってところも好きでした。

"CGの見せ
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エピデミック〜伝染病(1987年製作の映画)

4.5

ブワンブワンなってる電子音が怖い。最後はゾッとした、、、脚本家2人の会話のちょっとしたシャレっ気がなんか好き。

あとラース監督は思いのほか話し声が高く感じた

メディア(1988年製作の映画)

4.5

振り切った救いのなさがラース監督らしかった。独特な色合いと風景の美しさを見る映画だなとも思いました

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