くまちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

"明日より今日があればね。"

自分よりも相手のことを思いやれる関係には愛があって、親友はいつも心の一番近くにいてくれる。
あの時"いい友達"になったからこその今日がある。

デクスター父の、これが必
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(2017年製作の映画)

3.7

いい空間。
過去って美しいよね、今がしんどいと尚更。

ザ・コール(2020年製作の映画)

3.8

きっと全部悪魔の仕業〜赤がいっぱい。

サイコパスな演技がとても良かった。

ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.7

スペシャルな人のスペシャルになりたい

4人の女性の群像劇
良き。

ファウンド(2012年製作の映画)

4.0

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本当にホラー映画になった
今正気を失えば戻ってこれない気がする
"こんな体験は人を歪ませる"


声だけのクライマックス部分は、【ヘッドレス】を誰だってきっと脳内再生してしまう。そんなラストだった。

イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.6

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最悪の苦痛は傷そのものではない。
"魂が肉体を離れ人でなくなると知ること"
この世の最悪は"それが避けがたいと知ることだ"

Itはいつやってくるかは分からないけれど、自分のことをちゃんと好きでいてく
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マッド・ダディ(2017年製作の映画)

3.5

過去と現在、家族とは幸せの形とは。
昔は一個人だった親たち、自分の思うがままに生きてきた、今はMOM&DAD!
計画的陳腐化。
電磁波かサブリミナル効果?で、親たちがフィーバーするお話。
音楽良き。万
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聖なる鹿殺し キリング・オブ・ア・セイクリッド・ディア(2017年製作の映画)

3.6

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最初のシーンに、おっと、びっくり。

ざっくり言うならば、父の過ちに、家族が巻き込まれる話。
家族の誰かを生贄にして、それでもそのまま生き残りたいのか否か。
家族もろとも逝くのは専らないかんじ。

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アフターデイズ・ボディ 彼女がゾンビと化した世界(2015年製作の映画)

3.6

フェーズ2
1から続くストーリー。

今作はゾンビ感強め。
続編もあったらもっと見たい。

スリーデイズ・ボディ 彼女がゾンビになるまでの3日間(2013年製作の映画)

3.7

これがたった3日の出来事なのに、蝕まれていくさまが辛い。

いわゆる普通のゾンビ映画とは違う、ゾンビになってしまうまでの映画。
うわぁー!きゃー!って噛まれて、はいっゾンビ!じゃないのは、見ていて色々
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岬の兄妹(2018年製作の映画)

4.0

兄妹の話。世の中の話。

お前はな、足が悪いんじゃねんだよ!
頭が悪いんだよ!

観れてよかった。

キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

エルトンジョンが本人役で登場!
引き続き凄まじくポップで紳士なスパイムービー!

プラットフォーム(2019年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

映画館で観れてよかった。
今年はまだ前半だけど、私的今年一番のヒットでした。

想像を広げてくる音も映像もとてもすき。
現代に生きている人の縮図、穴。

明日には過酷な状況になってご飯も食べられなくな
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天空の結婚式(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

オープニングでたまらなく愛を感じて、なんか幸せな気分に、うっとり。
LGBTQ、理解もあるしちゃんと受け入れてはいるはずなのに、身内となると少し戸惑っちゃうよ。といった内容の家族愛のお話。
ミュージカ
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ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

悪魔崇拝的なお話。
伏線がそっとちりばめられてるというより、はいっ、伏線こちらですー!ってアピールが強め。
車のふっとびシーンが1番印象に残った瞬間で、後半はなんだかコメディに感じてしまった。
ピータ
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

予想外のストーリーで、良き◎


ラストはハッピーと捉えるかどうか。
未来は変えられる、変えるとやはり代償もある。まさかのタイムループ的ストーリーで、途中まで展開読めず、面白かった!

殺人ホテル(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

雰囲気は好きでした!
体感型かと思いきや、そこまで入り込めず。最初のディナーのシーンでちょっと内容が読めてしまいました、終末あるある。
どっち側にいた方が幸せなのかは、そうなってみないとわからないもの
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子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.3

見たことを少し後悔するくらい、重くて苦しい。
結末を知ってる上で見ていても、辛い。

良かった悪かったとか言える話なんかじゃなく、無力な状態でリアルを見せられている気分に。
内容は1度見たら忘れられな
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