一番大きなテーマは反戦だと思った。
山本が病床の中、戦争は酷いと泣くところ、わたしも一緒に泣いていた。
シベリア抑留のことはなんとなく話には聞いていて、あの時亡くなった捕虜の方々はそこにそのまま埋め>>続きを読む
黒柳徹子さんが好きで、本は読んでいたので内容はわかっていたけど、この映画を観てしまったらわたしの中の「窓ぎわのトットちゃん」が崩れてしまうんじゃないかと心配していた。
でも、黒柳徹子さんが映画化を初>>続きを読む
見終わったあと、すばらしき世界というタイトルの意味を考えた。
最後の場面、大切な人の声を聞けてきっととても幸せだったと思う。
職場の、自分と似た立場の職員の男の子から満面の笑顔でもらったコスモス>>続きを読む
どうしたって本と比べたら絵は劣ってしまうけど、大島弓子先生の世界観は充分に魅せてくれた映画だった。
猫が人に救われるお話。
猫は救ってくれた人をとても愛するお話。
猫はとても真剣に生きているお話。>>続きを読む
映画を観て最初に感動したのはこの映画。子どもながらにダンボを一生懸命応援して、飛んだ時にすごく嬉しかったのを覚えている。
大人になって観た感そうは、映像の工夫が素晴らしいと思った。
本来見落としそうな日常を覗いているような映画だった。
案外どこの自治会も、こんな風な出来事があって、愛が溢れているんじゃないかな。
ありふれたご近所との日常がとても素敵。
わたしも、ご近所のあの人こ>>続きを読む
フランス映画だったとは知らなかった。だんだん聞いているとフランス語がとてもきれいだと思った。
映画の中で使われている音楽がどれもとても素敵だった。
最強のふたりなんて、面白い日本語タイトルだけど、他>>続きを読む
こんなにも心満たされて幸せな気持ちになる映画があるだろうか。
ふくさの畳み方、広げ方、塵をはらうパンという背筋がピンとする音、柄杓を音を立てずにおく手先、柄杓から落とすお湯と水の音の違い、思い出しても>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
観てまず持った感想は、何の予備知識もなく観た映画というのは生まれて初めてだったな、という改めての衝撃。
ものすごく贅沢な遊び心だし、これはアニメ映画というよりも、宮崎駿監督のひとつの芸術作品だったん>>続きを読む
殺処分のことを考えさせられる映画だった。
身勝手なペットの購入や手放し、全部なくなればいいのに。ペットショップでわんちゃん猫ちゃん買うんじゃなくて、みんな保健センターに行ってくれたらいいのにと心から思>>続きを読む
観たばっかりでうまく言葉が出てこないけれど予想してたストーリーと全く違って、とても感動したし勇気づけられた。
みんなそれぞれが何かと闘っていて、それを少しずつ乗り越えていくことができるのは、愛あれば>>続きを読む
偏屈なおじいさんだと思って観ていたけど、愛すべき人だった。人ってもしかしたら全ての人は素晴らしくて愛されるべき存在なのかもって思った。人それぞれの人生があって、尊重されるべきものだって。命大事。命は宝>>続きを読む
DVDでは何度も観てたから、映画館の大画面でもぜひ観て見たいと思って行ってきた。
映画で観れてよかった泣。本当に良かった。この西の果ての人口の少ない長崎で、ほぼ満席でびっくり。映画館で観たい人多いんだ>>続きを読む