最初は少し掴めなかったですが、話が進むにつれて面白さが膨らんでくる感じが良かったです。吹き替え版を開始3分くらいで観るのをやめて、字幕版で観ました。
「そのとき聞いている音楽にすぐ影響を受ける時代。」あったなー、って思った。
ユーモアある笑い。狂気として受け入れられないくらいのジャックの頭のおかしさを「こういう人もいるだろうなー」くらいで済ませられる自分が居た。それが少し怖い。
笑っちゃうし、ヒトラーの話術は凄くて感心しちゃうし、怖さも感じるし、ナショナリズムがここ最近どうなの?って感じもするので観てよかったです。
自分もこの映画のようなループにハマってしまってないか確認してしまった。なによりも、山田孝行さんが演じる先輩キャラがいい。
オルタナよりも面白かった。おふざけがちゃんとおふざけしてる感じがしました。
面白かったです。個人的にはあと20分くらい長くてもいいから、誰かのストーリーにフォーカスしてほしかった。
自分が歳を取ってしまったからなのかはわからないけれど、なんか普通だった。これを17歳になるより前に観ていたら響いていたのだろうか?と考えてしまった。
ゆるくて良いけど、これ映画か?と疑ってしまう。まぁ、こういう映画があってもいいか。
面白かったです。周りの環境で自分たちが知らずうちに作られていることを改めて気付かされました。怖さもありますが、希望もあるなと思いました。
本当にアナーキーで、パンクロックだと思う。
スワロウテイルのCharaより、こっちの作品のCharaの方が好きです。トラウマになりそうな怖さもあり、絶対的な美しさもある。
前半の分かりやすさで気が抜けて、後半の岳龍感で目が覚めて、誰もが予想出来るラストで終わる。エンディングで感覚ピエロの曲が流れて爆笑してしまったのは僕だけなのか?少し気になる。
言葉の曖昧さが好きです。もっとハッキリと言っていたら滑稽になって、印象が全然違ったと思う。