たこす丼さんの映画レビュー・感想・評価

たこす丼

たこす丼

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音楽(2019年製作の映画)

3.0

2022/02/27 Netflix
制作上のデジタル・アナログ手法、コメディと音楽の配分がバランス良く、軽快に進む様が心地よかった。参加ミュージシャンを見て何となく好きであれば必見だと思う。

クレヨンしんちゃん ヘンダーランドの大冒険(1996年製作の映画)

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①いつしか
②2022/02/12 Netflix
記憶よりももっとシンプルな話だった。ホラー展開はマジでホラー。ただ、残念ながら(喜ぶべきことに)子供も見るのでその怖さは継続しない。天丼、緩急とお笑
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浅草キッド(2021年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

2022/01/01 Netflix

変な感じは無いです。だけど邦画あるあるの感動ピアノBGMはそろそろやめてよくないですか。。 
柳楽優弥と大泉洋はどちらも達者な役者だと思います。でも、現代のたけ
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長屋紳士録(1947年製作の映画)

2.7

2021/11/02 Prime Video
初・小津安二郎。構図の美しさは確かに感じた。遠近法の活用の仕方(終盤の3人の頭頂部を直線で結ぶような配置)が個人的にはグッと来た。
ごくシンプルな話だけど
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MEMORIA メモリア(2021年製作の映画)

3.5

2021/11/01 よみうりホール
言わずもがな判別できる立場にないが、アピチャッポンは唯一無二と思ってしまう。
再確認したのは、やはりアピチャッポンは音楽センスがポップというか、オシャレである。こ
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ジャズ・ロフト(2015年製作の映画)

3.0

2021/10/31 ル・シネマ
貴重な資料と証言の数々。中でもモンクテンテットのリハーサルの話は、当時のニューヨークにおける重要ジャズメン達の真摯なミュージシャンシップを感じて良かった。(フィル・ウ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

2021/09/11 イオンシネマむさし村山
イオン……シネマッ!に来たんですけども〜
イオンシネマの民度に呆れながら(飲食音、喋る子供、定期的なスマホチェック…)、それでも分かる音楽の良さ(岩崎太整
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

2021/04/17 TOHOシネマズ新宿
劇場内はカップル、女友達、限界独身男性に3分されていた。元明大前住民としては、あのきったねぇ街を上手く切り取ってノスタルジックに描くのはさすがと思ったが、若
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騙し絵の牙(2021年製作の映画)

2.8

2021/04/03 TOHOシネマズ渋谷
エンタメとして本当に良く出来ていて、これほど分かりやすくそれでいて飽きさせない感じがあるのは流石と思う。塚本晋也のキャラが哀愁おじさんで良かった。何らかの組
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なんて素敵な日(2012年製作の映画)

4.9

このレビューはネタバレを含みます

2021/04/03 DVD
評点は『ビルの物語三部作』として。
「ビル」はもはや単なる病人から人間あるいは宇宙における「存在」へと変化する。言語を介した意思疎通が意味をもたない中、それでも通じること
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あなたは私の誇り(2008年製作の映画)

4.9

2021/04/03 DVD
評点は『ビルの物語三部作』として。
胸が詰まる。色々な思いが溜まり始めていることが分かる。他人との関係を通して思索を深めることになったビル。

きっと全て大丈夫(2006年製作の映画)

4.9

2021/04/03 DVD
評点は『ビルの物語三部作』として。
物語上の展開はすべてランダム(のように)に訪れるが、それぞれに何か意味があるのだろうか、と思うことがすでに日常生活で感じていることとオ
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オヤシラズ(2010年製作の映画)

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2021/03/23 DVD
この監督のフォーリーのセンスは的確で、アニメーションらしくないドスの利いた「イタい」表現が実にイタく聞こえる。引き抜いた先に何があるのか、で変にドラマチックにならないのも
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人生の意味(2005年製作の映画)

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2021/03/23 DVD
地球外生命体2匹の語らいと水音、背景のグラデーションになぜかグッときてしまった。

休憩3D(2003年製作の映画)

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2021/03/23 DVD
「次元とは?(数学・物理学的な定義としてではなく、我々にとって実在的・直観的に何か)」という問い、「人生とは脳が見せている夢に過ぎない」という仮説への接近。どう考えても休
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リジェクテッド(2000年製作の映画)

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2021/03/23 DVD
アニメーションというか、紙の上でできることをメタ的になり過ぎずにやり尽くした感。ところどころのユーモアセンスが笑える。

ビリーの風船(1998年製作の映画)

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2021/03/23 DVD
DVDの1番目。可愛い絵柄と、それに似つかわしくない演出・フォーリー。控えめに言って衝撃。

典座 -TENZO-(2019年製作の映画)

3.0

2021/03/07 BS放送
同日に『雲の上』を観てからの鑑賞。一方的に消費する立場としての人間に起きた苦難・災厄(あるいは当然の反発)を目の前にして、悩み・探すこと。客観の意識と主観への没入。バッ
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雲の上(2003年製作の映画)

3.5

2021/03/07 BS放送
今に通じる空族映画の要素がふんだんに盛り込まれていることにまず驚き、彼らが生半可な気持ちで地方やアウトサイダーを扱っているわけではないことを認識することになる。信じたい
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風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

2020/12/25 TV
民放でCM入るのでスコアは無し。ちゃんと観たのは初めて。反戦、自然保護など分かりやすくテーマとしてあるが、「それじゃあ僕らは滅ぶしかない」というアンチテーゼが表された上での
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ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

3.0

2020/11/21 シネマート新宿
短いのがアートプロジェクトなるものの都合なのかどうかは知らずとも、ギャスパーノエのやりたかった(と思われる)こと一つ一つが丁寧に実現しているように見えたので、この
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スパイの妻(2020年製作の映画)

3.0

2020/11/03 グランドシネマサンシャイン
この映画を観て「テレビドラマが元とは思えない」という感想が生まれたのは、「テレビドラマみたいな映画が頻発する邦画界」というイメージが自分の中にあるから
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

2020/10/31 BD
睡眠不足を言い訳にしてはいけないと思いながら、すみません。最初に謝っておきます。結構意識飛びました。
さて、観る前はあの有名なビジュアルとジョン・レノンから支持されたという
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.0

2020/10/25 TOHOシネマズ池袋
まず理論がどうこうというより、キャスティング、撮影、編集、爆発、等による画の華やかさは卓越していると思う。その後に、話の展開、伏線、理論の複雑さ、等が謎とし
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処女の泉(1960年製作の映画)

4.0

2020/10/23 DVD
構図(父親と一本の木)、撮影(木々を颯爽とすり抜けるインゲリ)、照明(ベッドの上の夫婦のバストショット)、どれを取ってもその無駄の無さ、実質的であり芸術的であるその様には
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(1954年製作の映画)

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2020/10/23 アップリンク吉祥寺
粗暴な男と純粋な女。圧倒的コミュニケーション不全にあっても信じることが道を進ませる。進めなくなったときは失ったときである。
編集としてはチャップリン的な、シー
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エレファント・マン(1980年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

2020/10/17 YEBISU GARDEN CINEMA
エンドロール序盤の「実在の人物の人生に基づいており、いかなる創作物に影響を受けたものではない」といったようなメッセージがプロットだけでな
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

3.5

2020/10/3 新宿シネマカリテ
知っていた方には当たり前の内容なのだと思うが、詳しくない人間からするとよく整理されていて、実例とともに説明されると納得がいくというか、優れた教則ビデオの一つのよう
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潜行一千里(2017年製作の映画)

3.0

2020/8/22 K's Cinema
ロードトゥバンコクナイツ。歴史と個人の成長と人々の交差。ところどころ笑えた。MMMの物語をいつしか映画として観れるときがあると信じて…

バンコクナイツ(2016年製作の映画)

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2020/08/16 サンクス・シアター (Streaming)
映画筋が衰えてて諸々取りこぼしたけど。『サウダーヂ』公開時、西部邁の番組に富田さんと荒井晴彦さんがゲストに呼ばれていて、移民問題と絡め
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オクジャ okja(2017年製作の映画)

2.5

2020/5/17 Netflix
巨大企業の横暴、動物愛護団体の矛盾をはらんだ希望、都市至上主義へのアンチテーゼ、等々話題に事欠かず退屈はしないし、愛すべきキャラクターの数々にそれぞれ人間味を感じる
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ホドロフスキーのサイコマジック(2019年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

2020/4/25 Vimeo (オンライン先行上映)
過去のホドロフスキー作品と個別の事例を重ね合わせ、それらが社会的な(集団的な)運動に広がる辺りは『ボウリング・フォー・コロンバイン』を彷彿とさせ
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ジャックは一体何をした?(2017年製作の映画)

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2020/03/29 Netflix
あらすじはベタ中のベタだし、会話に若干クセがあるぐらいで、人間の登場人物にも何ら驚くことがない。だから、サルが喋っているというのが肝なのだろうが……少しすれば慣れ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.0

2020/2/23 TOHOシネマズ新宿 IMAXレーザー

ダンケルク、ハクソー・リッジと近年の戦争映画の臨場感は凄まじいと思っていますが、そちらに圧倒されすぎてストーリーが自分の中に残らないという
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