ぽちさんの映画レビュー・感想・評価

ぽち

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違国日記(2023年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

【総評】良作だとは思います。
原作へのリスペクトは感じるし、映像も綺麗。だが、原作ファンとしては一部の改変がすごく気になる。あと笠町くんと塔野弁護士が原作と違いすぎる。もう一歩頑張って欲しかったなぁ。
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岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

ドラマの雰囲気そのまま、という感じです。

悪くはないけど、特別良くもない。
アマプラで見てよかったという印象です。

ルーブル美術館やフランスまでわざわざ行った必然性は感じられなかったのと、中盤の中
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

映画館を出て、まだ明るい空を見た時の、晴れやかな気持ちは格別でした。
とても清々しい。
宗教がかった言い回しになってしまうけど、なんでもない日々が祝福されているかのような気分になりました。

何故なの
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なぜ君は総理大臣になれないのか(2020年製作の映画)

3.0

誠実に仕事してくれてるけど、確かにこの人総理大臣には慣れなさそうって思った。

なんでだろう。

真っ直ぐすぎて、清濁合わせ飲んで仕事する姿が浮かばないから?

かと言って、パー券の売り上げ書かずに数
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.0

年齢関係なく、
好きなもので縁が繋がった友人てとても素敵ですね。

エンディング曲もとっても素敵です。
最後までお聴き逃しなく!

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

見知らぬ子供の虐待を知り助けるくだり、無理があると感じてしまって感情移入出来なかった。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

3.3

病死すると思っていても、突然命を奪われることだってある。
つまり、今生きているだけで死ぬリスクを孕んでるのはみんな一緒。
命の終わりが見えてると思うか、思わないかの違いだけ。

病気だろうと悲観しない
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天気の子(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

優等生なら世界を救うために大事な人を犠牲にするだろう。
でも、きっと自分のエゴを優先して世界を捨てるって選択もあっていい。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

震災に関する描写が、私は好きになれなかったので星2です。
美術は相変わらず美しいし、音楽ともマッチしていて素敵な映画だとは思います。

ただ、震災の取り上げ方が本当に、無理でした。

主人公は震災を乗
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アルピニスト(2021年製作の映画)

4.5

カナダの若手登山家に密着したノンフィクションドキュメンタリー。

命綱なしの単独登攀「free solo」の臨場感は圧巻。気づいたら息を止めて見入っている自分に気づいた。

山に挑む- 非常にシンプル
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.5

声優さんの影響で乙骨がシンジくんに見えてしまいましたが笑
内容は忠実だしアクションシーンが最高にクールでした。カメラワークがよいです。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

相変わらずのハリポタ世界観は最高。

だが、贔屓目に見てもストーリーに穴は多いし、必然性もなくクィディッチが出てきたりとファンに媚びている印象があり、この評価としました。

SING/シング:ネクストステージ(2021年製作の映画)

3.0

相変わらず曲はとても良いです。
ミュージカル感覚で楽しめます。

ただしテンポの良さは1に劣る印象でしたので、星3としました。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.5

それぞれの登場人物の性格や癖が見事に表現されていて、原作への愛と敬意が伝わる素敵な映画でした。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

アガサ原作のミステリー小説の実写版。
映像も綺麗でテンポもよく、安心してみられる王道展開でした。

ただ、邦題がナイル殺人事件となっていたのは非常に残念です。殺人事件ではありませんが、最後に心中した二
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ずっと独身でいるつもり?(2021年製作の映画)

3.6

結婚とは、幸せとは、女とは。

それまでの人生でできた色眼鏡を通して自分と他人を見て、勝手に決めつけてりゃそりゃ苦しいよなと感じた。

性別も年齢も関係なく、自由であるためには精神的にも経済的にも自立
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.6

とてもショッキングだったが、児童に対するsnsを使った性的虐待は他人事ではない。
どうやって子供達を守っていくか、それぞれの家庭だけでなく社会として取り組んでいく必要性がありそう。

ノマドランド(2020年製作の映画)

3.3

ハウスレスだが、ホームレスではない。

それぞれの人生が時に交差しつつも、決して同化はせず個々の生き様を貫く様は孤独で美しく、そして厳しい。それが伝わる映画だった。

あと主人公どこかで見たことあると
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プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

問題提起とシナリオがうまくマッチしていた。赤と青の対比を効果的だったと思う。主題は非常に重たいが、それをポップな音楽でエンタメに落とし込んだ手法は驚嘆に値する。