EisukeNakaoさんの映画レビュー・感想・評価

EisukeNakao

EisukeNakao

映画(114)
ドラマ(5)
アニメ(0)

ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.5

安藤サクラ良すぎる。
一瞬で人の背景が見える演技。
うますぎて浮いてない?

神木隆之介といい。

ゴジラの熱線の描写が生物っぽくなくて
ロボ的な感じで生物感を感じないのもいいのかな、と思ったり。いや
>>続きを読む

ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

1.0

電車の屋根でバトルとかみたことのあるような演出、ゆるゆるのアクションシーン。
ジョンウィックとか見ちゃうとなぁ。
なんか全体コテコテすぎる。

イーサンがバイクで崖飛ぶとこ見せたい映画かな?てか予告編
>>続きを読む

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.2

音楽漫画原作の映画化で1番だと思う。
元の漫画が良すぎるけど映画もとても良い。

漫画を読んで鳴ってる熱量がビタっとはまってて胸が熱くなる。
熱量が人を飲み込んでいく表現も炸裂してて飲み込まれてくる。

シティーハンター(2024年製作の映画)

3.5

鈴木亮平、森田望智が次第に冴羽遼、カオルに見えくるし、声も何なら似てる気もする。
演技のクオリティが高く、ガンアクションは本家のイメージ通り。

アニメの実写はやはり、読者の想像に委ねて誤魔化せていた
>>続きを読む

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.6

会話のテンポが良くてずーっと最後まで見ちゃう。綾野剛の関西弁が優しく心地いい。
あとスタイルめちゃいい。

Xの紅を物語の起点としてとても上手く使っていてしっかり話の核になってて震えた。

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

3.0

アニメのクオリティはとても高い。
さすが売れてる漫画。

このアニメの焼き増し感というか、アニメと映画を行ったり来たりのやり方はあんまり好きじゃない。完結までずっと擦り倒すんだろうなぁ

黄龍の村(2021年製作の映画)

2.5

サスペンスなのかアクションなのかどちらをやりたかったのかが少しわからないかも。
どんでん返し的にネタを仕込んでいたんだと思うんだけどちょっと無理矢理なのかもしれない。
べいびーわるきゅーれにつながる雰
>>続きを読む

あの頃輝いていたけれど(2022年製作の映画)

2.8

とても分かりやすいヒューマンドラマ。
ちょっと釈然としない部分もあるが、強めな演出のチャンチャンで優しく終われる海外らしい映画。

劇中のオリジナルソングが、詩ではなく説明のセリフになっちゃってるのが
>>続きを読む

最後まで行く(2023年製作の映画)

2.8

綾野剛のサイコパス感がじわじわと良くなる。とてもはまり役。

岡田くんはチラチラと本人の感じが出ちゃうのがちょいシリアスがアホになっちゃう。

登場人物基本全員クソっていう悪党映画。
この手の作品って
>>続きを読む

グッバイ・クルエル・ワールド(2022年製作の映画)

3.0

なんとか人生を変えようともがくが、落ちたら戻って来れない悲しい刹那を描いていてスタイリッシュな爽快感がある。

前半は音楽もきまっててグッと引き寄せる感じがあるのに
急に失速する。前半いいんだよなー。
>>続きを読む

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.6

本当にあった眩しすぎる誰かの青春。
こんなの知っちゃったら、憧れちゃうよな。
今もここから続いてるカルチャーが、この時代の鮮やかさを物語ってるよなぁ。

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.6

若者だけの眩しすぎる瞬間がとても美しく描かれていてぐっと込み上げるものがある。
環境とか葛藤とかすれ違ったりとか、誰もがグッとくるんじゃないかなと思う。

90年台のカルチャーの雰囲気が主人公たちの視
>>続きを読む

リバー、流れないでよ(2023年製作の映画)

3.8

さすが、ヨーロッパ企画。
2分のループでここまで引き込むかーと。
ちょっと変な設定も、キャラの個性や世界観がバランス良くてすーっと引き込まれる。

撮影の天候の変化も「世界線が変わるらしい」の一言でな
>>続きを読む

グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

3.5

言葉が優しい映画
ずっと優しい。

周りにずっと恵まれすぎてるよなぁと。
なので後半とかは逆に苦悩の部分がスレてるだけのように見えてしまったかも。

探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

1.0

いやーきつい。とにかくきつい。
この演者陣でこうなってしまうのか、と衝撃が走る。

演技は良いはずなのに、演出で全てが…

新宿を舞台にしているのに、新宿感が1ミリもない。開始すぐにお酒を作るシーンで
>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

2.3

この手の作品に良くある登場人物皆んなクソ野郎の展開がコテコテ。
ケイティ嫌な子供すぎる。

AIの危険性など、今どきな題材だけど
なんでかB級ぽくなってしまうのはAIの暴走がよくあるパターンだからかな
>>続きを読む

ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日(2012年製作の映画)

2.5

海の表現がとても綺麗

かなり精神世界な話で正直思ってた感じと違った。日本のポスターとかキャッチコピーのせいな気がする。
問いをそれぞれに問う感じの映画で個人的には少しんーって感じだった。
この映画で
>>続きを読む

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

3.5

今っぽいレディプレーヤー1みたいな感じか。
メタバース、AIの描き方がフォートナイト(グラセフか?)をはじめとするメタバース空間の未来な感じがしてよい。
モブキャラに焦点を当てて、ゲーム内の民度の低さ
>>続きを読む

BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.2

ゴヤがやたらダサい
未練をダサいセリフで吐いたあと、手を使わずに綺麗に〜の件がダサすぎて吹きそうになる。
溜まり場のバーが現実感ない。
が、
大阪の人情の描き方が良すぎるのと、
リアルとフィクションの
>>続きを読む

劇場版 SPY×FAMILY CODE: White(2023年製作の映画)

1.5

子供と鑑賞

この手の原作1話完結系のほのぼの漫画は映画の尺で持たないな、と痛感。
アニメでも30分でちょうどいいし。

うんこの件でどんだけ引っ張るんだ、と。
劇場で笑いは起きてたけどコアなファンだ
>>続きを読む

コカイン・ベア(2023年製作の映画)

2.0

実話ベースからの、もしこうだったらストーリーだけど、
正直、何見てんだろうって気持ちになった。

絶妙な弱いスプラッタ。
キャラクター含めそれぞれの要素、描写が違う世界観で描かれているので、チグハグな
>>続きを読む

目指せメタルロード(2022年製作の映画)

3.2

わっかりやすい青春映画。
シンプルで見やすく、いいバランス。
演者もいい味出しててとても良い。

ちょっと淡白な感じがしてしまう
絶妙な終わりでもう少し見たい感じがした。
あと30分。

クルエラ(2021年製作の映画)

4.3

スタイリッシュでクール
根の深い復讐劇のはずなのに爽快でかっこいい。
ジャスパー、ホーネスはじめ登場人物が魅力的で最高にいいキャラクター。

クルエラは101匹わんちゃんでヴィランとして登場するけど劇
>>続きを読む

祟り蛇ナーク(2019年製作の映画)

2.5

飲み屋で流し見。

カメラワークがもはやコメディ。

タイ人演技面白いなぁと思った。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.5

ドタバタメンバーがドタバタと!
ロケットの過去について、最後に認めて自身のアイデンティティをちゃんと取り戻す所はグッと来る。

marvelで1番アメコミっぽいごちゃごちゃ感で好きかもしれない。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.2

役者陣が良すぎてもはや怖い。
鈴木亮平震える怖さだった。

前作がかなりリアリティを感じる演出だった記憶があり、今作最後が少し演出強すぎたけど最終的には震えながら見てしまった。

ヤクザ映画の悪役的な
>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

3.5

男子が歓喜する飛行機の戦闘シーン。
もうただただアメリカ映画。
何にも考えないで見るのにぴったり。

前作を観てなくても楽しく見れるし、前作を知っているならもっと楽しめる。

でも意外にそれ以上も以下
>>続きを読む

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.8

情熱と流行りと時代の狭間で擦り切れていくどこかで起きた物語だった。
本当に好きなものに対する気持ちがどんどんいろいろな理由で削れていく様は救えないし、切ないんだけど、なんか瞬間的に輝いて見える感じ。
>>続きを読む

MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない(2022年製作の映画)

3.8

広告の人なら誰しも感じるであろうトラウマをいい物語に昇華させてるのが、やはり前向き広告マンの作る映画だなぁ、と。

タイムリープというよくあるネタをテンポよく、この尺でわかりやすくまとめてあって見てて
>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

4.0

細かいところまでマリオの世界
知ってる人なら尚更。ワクワクが止まらない。マリオの世界ってこうなのかなっていう感じ、きっとこうだよなって思っちゃう感じ。

この映画のターゲットの年齢層広すぎじゃない?!
>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.0

真田広之必要はあったのかは疑問。

なんか名前呼び合うシーンがシリーズ通して多いけど、存在、関係を確かめ合う演出ってことなのかな。
殺しのアクションは凄いんだけど、もはや規模がおかしくなりすぎてるし、
>>続きを読む

リベンジ・スワップ(2022年製作の映画)

2.3

女のドロドロ。男の理解できない距離感。
女性を敵に回したら怖い。

実際こんな感じでいじめっ子といじめられっ子が仲直りするパターンって絶対ないと思うのでしっくりこなかった。
そのあたり女性の世界だとあ
>>続きを読む

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

3.2

いい温度で見れた。
緊張感の演出もっとハラハラしても良いかなと思いつつ。
実話ベースとの事でそれ自体で説得力もあるし見やすかった。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.5

ボブオデンカーク渋いなぁ。
ただ同じ毎日を無感情に過ごしてるだけでなくて、なんか奥にありそうな感情とか演出が役作りも含めて渋くてとても良い。

全体的な色の感じも渋くて好き。
殺してる時の演出なんか画
>>続きを読む

ジャンパー(2008年製作の映画)

2.0

能力、組織への言及がすごく少ない。
主人公の性格が拗らせた子供なので共感が薄い。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.0

なぜか見てしまうジョン・ウィックシリーズ。
拗らせまくった殺し屋だわ。

アメリカ人の日本感の間違いはもはやネタ

>|