ポジティブさんの映画レビュー・感想・評価

ポジティブ

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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

この映画は史実という結論はあるが、その解釈を問うものである
彼の葛藤と、それを誰がどのように悪用していたかが解き明かされていく
期待したような監督の魔法は感じられなかった

レインマン(1988年製作の映画)

3.7

変に感動させようとしてこないあたりがまた、いい。
ダスティンホフマンの演技力がとんでもなく上手い

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.2

昔から気になっていた作品。
伏線の散りばめ方と回収が気持ちよく、しっかり作り込まれた作品だと思う。
ただ、周りを騙してでも過去に戻る躊躇いのなさに違和感を感じる方もいるのではなかろうか

名探偵コナン 戦慄の楽譜(フルスコア)(2008年製作の映画)

4.1

久しぶりに見るとなかなか良かった
最高傑作といわれるベイカー街以上だと感じた
劇場版のみのキャラクターがそれぞれキャラが立っていて面白い
有名な電話をかけるシーンは何度見ても飽きない

21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

4.1

自分の好きな青春をもう一度系
主人公2人ともいいキャラで応援できて面白かった

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.4

友情物語
マット・デイモン、クリスチャン・ベイルともに、完全にキャラクターになりきっていて、非常に引き込まれた

ゴースト/ニューヨークの幻(1990年製作の映画)

3.7

コメディチックだが実は感動系の名作
展開は少し雑ではあるが、芯がしっかりしている

名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

3.6

すっとストーリーとして入ってきた。いい意味でコナン映画っぽくない

皇帝ペンギン ただいま(2017年製作の映画)

3.3

とにかく可愛い。そして過酷で壮絶な生き様に感動した

東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -運命-(2023年製作の映画)

3.6

久しぶりの映画になるが、この作品はやっぱり面白い。
原作の良さと言ってしまえばつまらないので、
余計なことをストーリーに入れない・描かないという引き算の美学があるように思う

8年越しの花嫁 奇跡の実話(2017年製作の映画)

3.4

実話ベースだが、夫への愛が素晴らしい
自分に嘘をつかず夫再び0から好きになっていった奥さんも素敵

ミスミソウ(2017年製作の映画)

3.1

明るい展開がないところがこの作品の良さではなかろうか。
安っぽい描写や飛躍も多いが。

名探偵コナン 緋色の弾丸(2021年製作の映画)

3.5

赤井ファミリー大活躍の作品
ありえなさは振り切っているが、かっこいいのは間違いない

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

3.6

史実を下手に脚色せず迫力を出せるのは、俳優たちの演技力だろう。特にデニーロは完全になりきっていた
個人的に長さは気にならなかったが、辛い場面が多くて疲れた

ザ・エージェント(1996年製作の映画)

3.8

トムクルーズ、知的な役柄も似合う
信念の大切さを感じた

ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.5

とても怖かった。そして気づかない複線が大量に張られていたり、演出の細かいところにも意味があったり、味わい深い作品だった

パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.1

フィンチャー監督独自の撮り方以外は、ふつうのパニックスリラー
自分はこういう脱出劇は好き

RRR(2022年製作の映画)

4.0

史実に沿う形のストーリー仕立てで、初っ端はなかなかしんどかったが、2人の明るさに救われた
インド映画アクション初体験でワクワクした

トランスフォーマー/ビースト覚醒(2023年製作の映画)

3.1

トランスフォーマーは何作作られても面白い。動物からのトランスフォームは幅が広がった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.5

奇想天外で面白く、初めてのタイプの映画だった
カオスかと思いきや、通底する思想のもとで全てが繋がる
奇妙だが不思議な納得感

ノッキン・オン・ヘブンズ・ドア(1997年製作の映画)

3.4

登場人物全員いいヤツ
気分が滅入るシーンがなく、清々しい気持ちで終われた

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.2

この監督の他の作品の中ではマシかなと思って見たが、だいぶ怖かった

ゾディアック(2006年製作の映画)

3.3

雰囲気も俳優もすごく良いのだが、内容があっちこっち、登場人物が多く、そちらに脳のキャパを取られてしまう。
何度か鑑賞する用の作品だろう

ラスベガスをぶっつぶせ(2008年製作の映画)

2.8

思ったよりだいぶ気軽に見れる作品だった
どんでん返し系でよく名前が挙がるが、それほどではないと記しておく

世田谷ラブストーリー(2015年製作の映画)

2.7

短くてこれといった印象は無かったが、ふっと頭に入ってくるような日常をさりげなく描いてくれていた

ウルフ・オブ・ウォールストリート(2013年製作の映画)

3.2

内容はめちゃくちゃだが、さすがディカプリオ その演技力で3時間飽きなかった

ジェームズ・ボンドとして(2021年製作の映画)

-

自分にとっては007はダニエルクレイグだが、長い007の歴史の中ではごく一部。
抜擢された当時は批判の嵐だったが、
スタッフは彼を信じ、彼は努力を重ねた結果大ヒット。彼にとって逆にこの役を離れる方が困
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ブラッド・ダイヤモンド(2006年製作の映画)

4.7

素晴らしい作品に出会えた
リアルタイムで大規模な戦争が起きてしまっており、その悲痛さを感じた
立場によって正義は異なり、どうなっても幸せになれないなどと様々考えさせられた

ニルマル・プルジャ:不可能を可能にした登山家(2021年製作の映画)

3.8

1人の人間として、チームの代表として、登山家の代表として、国の代表として、彼の度量の大きさに感服した

世界最速記録を目指しながらも、遭難者の救助や他チームへの支援なども行っている点は素晴らしいと思っ
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