とにかく騒音がシンドい映画でした。嫌な物静かさから一転するのが特に。
薄情ながらもマーティンの感じからしてどうしようもなかったかもしれないな、といった思いを抱いてしまった。
ヘレンの狂気も孤独から>>続きを読む
SFならではの居住先の星での生活問題を起点にして、そこから彼らにしても超常的な悍ましいクリーチャーとの接触に繋げる流れが近未来ファンタジーの特性を活かせてて良かったです。
エイリアンの映画シリーズ>>続きを読む
ジェーンドゥ自体が急に動きだしたりするような直接的なものではなく、死体の解剖結果や周りの環境からジワジワと不穏な雰囲気が漂ってくるのが好みでした。
お父さんが解剖中に次々と起こる不測の事態に冷静に対>>続きを読む
面白かった!
ホラーというよりはパニックコメディ?みたいな感じの印象。
SCPの様な多ジャンルのホラー生物を楽しみたい欲をクトゥルフの一節の様な世界背景から成立させて煮詰めた感じが良かったです。>>続きを読む
比喩抜きでシュールギャグをノンストップ視聴させられる映画。
メニーが女性の名前を自分の力で判明させたり、便利機能の発現→消滅→発現の根本となる理由がバラバラであったりなどと考察できる余地は多少あるけ>>続きを読む
忘れることへの恐怖、忘れられない辛さの真逆の2つの要素が上手く組み込まれている。
当然だけど現実で起きた出来事は記憶のように曖昧なことはなく、非情にも不可逆で何かしらの対処が必要だよな~ってことをユ>>続きを読む
サスペンス的な要素は少なく、ストーリーの凄惨さの方が印象に残った。
因果応報とはいうけど、元を辿れば幸せを壊された割を食っている人たちがいるのは変わらなく、この手のサスペンスではいつも解決とはなんだ>>続きを読む
不思議な世界観で面白かった。
設定は近未来SFなのにサークを含めた機械がどこか現代オブジェ寄りであったり、デジタル画面がとても少なくアナログ的な印象がとても強く感じられた。
そも病気自体がほぼ無い>>続きを読む
スケールがとてつもなく壮大ながらも小規模な家族愛を内包させていてとても素晴らしかったです。
まだ観たことがない人が凄く羨ましい。
面白かった‼︎
夢の世界の色彩や風景の世界観が人ごとにかなり大きく異なり、最初にセラピーの一環として入った少年と犯人の差から犯人の脳内の異常さが際立っていて良かったです。
どこを切り取っても不快>>続きを読む
序盤から保健所のリアルな部分を見せられたため、母犬が捕獲されたところから引き取り手が見つかるか処分されるかのタイムリミットを意識させられながら見守るような感覚がありました。
題材が保護された野良の>>続きを読む
特段グロいシーンがあったかと言われるとそうでもないけれど、自傷行為の生々しさがひどくて印象に残りました。
振り返ってみたら結局ミアが始めた物語なのに被害者ぽく振る舞っているところがヘイトを買って>>続きを読む
コンセプトから面白い。
最初の犠牲に遭っていた女性の時系列は本編の前なのか後なのか、結局どこから始まったモノなのか等が一切明かされないのは気になるけども、かえって近年のホラー映画によくある小難しい話>>続きを読む
Xを見た上で視聴したので、作品間で繋がってる要素を発見しながら楽しく観れた。
パールの家庭環境もとてもいいとは言えないものかもしれないけど、それでも根拠として説明できないぐらいのイカれっぷりを発揮し>>続きを読む
構図の作り方が上手いな~と思いました。
節目節目にクスッと笑えるシーンがありながらも、不穏な要素が散りばめられていてずっと穏やかではないのが良かったです。
老いがただ嫌悪されるものとは思わない>>続きを読む
最後で耐えられず泣いてしまった。
自分でできることは自分でとはいっても、本来限界を先に決めてしまうものですが、お父さんはそこで限界を決めずに突き進んでいて、我が子のためながら凄く逞しい人だなと思い>>続きを読む
最初の男の子の……のシーンだけよく見るのでいっそ全部観てみようと視聴。
ずっとあらすじ通り謎の耳がいいクリーチャーに怯えて暮らす話ではありますが、無音ながらにずっと漂う緊張感が凄かったです。
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これといって大きなアクションがあるわけではないけれど落ち着いた気持ちで見れる映画。
POVの映画を見てるというよりはテレビ向けに編集されたものを見てる感じ。
捕獲しようとなるのも唐突だし、急に出てくるreplay要素等込みでB級ホラー丸出しで最高でした。
モザイクとピー音が面白>>続きを読む
続編でもしっかり面白かった。
アクションも前作同様見応えがあるし、何よりゆるふわな2人の会話がずっと面白い。
バイト2人組とどこまでも対比させているのが切ないけれど良かったです。
青春の中の青さに隠れた辛さや苦しみを前面に出している分しんどいシーンが多かった為、ラストシーンではチャーリーと一緒に自分まで救われた気持ちになった。
誰しも苦しい過去や現状があって、問題を解決し>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
俳優陣のビジュが良すぎる。。。
最初が不穏すぎたのである程度進んだところでのハッチャケ度(野球然り)がすごい良い塩梅でした。
ベラが狙われた後お父さんに別れを告げるシーンが悲しかったです。 >>続きを読む
導入の感じからラストはフワッと予想できたけど、思ってたよりスケールがデカくて良かったです。
やたらと不穏な音楽を流していたのに最後に限ってどこかスッキリするような音楽を流すのがシュールで好みでし>>続きを読む
男が被害総額で言い出した100万円も、鈴子が最低限の資金として思いついた100万円もとりあえずパッと思いつくキリの良い大金感があってタイトル由来そこかよ、って少しフフっとなった。
刑事さんはも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エリックがいじめっ子に石を投げたシーンの気持ちが少し分かる気がする。
フィクションなので誇張はあるだろうけど、当時のエイズへの偏見に心苦しいものを感じた。
2人の過ごす日々はとても活き活きとし>>続きを読む
静謐に流れていきながら切ない。
桐島の遠藤に対して一歩踏み込めない感じがたまらない。好きだから聞きたい、隠されたくない。でも自分から問いただせない、好きだから。
思えばキスも遠藤からだったなと。>>続きを読む
カイアが作中を通して不遇すぎる…
ラストの穏やかでダイジェスト的な流れがかなり好みでした。
マディソン夫妻の存在がとても大きく、救いの要素になっている様に思えました。
主人公を取り巻く人間関係>>続きを読む
非常階段の件が有名なイメージだったので、オムニバスではないけれど、それっぽく別の話も並行してたのが意外でした。
無限ムープが恐ろしいというのは勿論だけど、この映画はそれよりも停滞することの恐ろしさ>>続きを読む