かわてさんの映画レビュー・感想・評価

かわて

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バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

4.6

「特撮」なんだよね
映画を創ることがどれだけ素晴らしいか、感動した
観てなかった傑作シリーズ

ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

4.1

デジタル処理された映像や画像を観れば観るほど、アナログを脳みそが欲するようになる
このハイブリッドな画作りがアニメ界を席巻してほしい

LEGO(R) ムービー(2014年製作の映画)

4.5

ウェスタン酒場で無意味に殴り回るモブたち
なぜか爆笑した

ミナリ(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

ミナリは根付く、根付いて採れたら栄養価が高くこの家族を助けてくれるだろう
水は物語の中心になっていて
最後の結論の理解もこれらのモチーフが助けてくれる

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.7

我々は誰を憎むだろうか、誰を憎むべきか
一つの視点、神の視点からの、歴史からのメッセージが池袋のIMAX LGTの巨大な壁いっぱいに映し出されていた

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

4.4

Dolby Cinena にて
全編ハイライトリールみたいな作品
2作目にして王の帰還って感じで
3作目どうするんだろ

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.1

実験的で野心的な映画
極めて抽象化された具体的な背景があって、多分誰かの又聞きでしか本質は理解できない、コンテキストを省いたことで全体として深淵さをもたらしている

50回目のファースト・キス(2004年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

人生も恋も夢も叶えちゃうスーパーハッピーエンド

おみおくりの作法(2013年製作の映画)

4.6

孤独に死ぬことを自覚していた
やがて生きる楽しみをみつける
この作品が持つ視線はありふれた日常の日陰を差していて、そこで待つ人間の尊厳がどこにあるのか、どれほどのものなのか、淡々とではあるが明瞭で朗ら
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屋根裏のラジャー(2023年製作の映画)

4.1

タイトルも宣伝もポスターもちょっとずれてるというか陳腐な気がするけど
このストーリーとアニメの力よ
私は圧倒された

ウェディング・プランナー(2001年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

恋に落ちたがウェディングプランナーの顧客の婚約者だったというとこまでがピーク

ナポレオン(2023年製作の映画)

3.3

大砲、血、岩、せいこう、、
色んな戦いが観られて満足

ザ・クリエイター/創造者(2023年製作の映画)

4.5

好きな俳優、好きな監督、好きな音楽、好きすぎるSF
こういうので良いんだよ映画

アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.8

目を覚ますためには寝なきゃいけない?なんとかかんとか言ってた
退屈

フェイブルマンズ(2022年製作の映画)

4.2

映画監督が映画の持つ側面、力についてつまびらかにする

マチルダ・ザ・ミュージカル(2022年製作の映画)

4.0

校長ターンがかったるいところもあったけど、曲も良いし泣けて笑える良作
チャーリーとチョコレート工場好きなら

マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.8

ディズニーピクサーが贈るという言葉が相応しいラブストーリーだった。導入から完結まで無駄がなくてテンポが良くてインスタント

生きる(1952年製作の映画)

4.5

志村喬の常軌を逸した演技力によりこの物語が真に迫ったテーマが迫真的に伝わってくる

ホーホケキョ となりの山田くん(1999年製作の映画)

-

圧倒的クオリティの手描き調水彩画風デジタルアニメーションによる新聞四コマの短編集
高畑勲のギャグセンが好きなら間違いない

すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.1

どこか大切なところを断ち切らなければ生きていけないそんな世界でも、それでもこんなに空は広くて青い
役所広司をみんなが好きになる映画

バービー(2023年製作の映画)

4.2

自己意識の強さがアメリカの強さなんだろう
それは民族の総意というより個人の意識の強さの集合として、彼らは協力する
そしてより強いカウンターも控えてる
そんな中生まれた映画で、もちろん極エンタメ
エンタ
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私ときどきレッサーパンダ(2022年製作の映画)

4.0

想像してたよりカオスなアニメーション映画
狙ってるのかは分からないけどたぶんマニアックな路線ですごい映像になってる

ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

4.2

ディカプリオとデップの若々しく現実味のある役柄での共演はすでにもうハリウッド映画界の宝物みたいな作品なんだろなと

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

大衆的には全くもって刺さらんだろう
興行収入もこれまでの成績からしたら悲惨と言われるだろう
でもね、やっぱりもう1回観たい何回も観たいそういう「ジブリ映画」が生まれたと思う。

同名の小説はストーリー
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リトル・マーメイド(2023年製作の映画)

3.7

リアリティに寄り沿い、カニやら魚やらもうアニメの実写ではなくて実際にカニやら魚やらが歌い出すというディズニー演出は、盲目的にアニメの方が良いという確固たるファン層には刺さらなかったかもしれない、人種関>>続きを読む

劇場版 優しいスピッツ a secret session in Obihiro(2023年製作の映画)

-

単なる音楽番組の映画館上映ではない、圧倒的な音圧でした
映画のためにひとつひとつ組み上げたであろう音響
全てのスピッツファンが涙すること間違い無し
まだやってるけどリバイバル上映を心待ちにする

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.5

これまで以上に時間のかかる描き方だったと思う。何と言っても90Sの名曲たち。映画館はやっぱすごい。

パリタクシー(2022年製作の映画)

3.9

タクシーでパリを横断する話だが、人生という旅の記録でもあった

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