日々生きてると他人と比べて落ち込んだりこれで良かったのか後悔する瞬間って少なくないけど、その度に思い出しては救いになるような作品、もっとたくさんの人に届いて欲しい作品、てか見て(圧)
勝算のない巨大な力に立ち向かうより身近な幸せを見つければいいなんて、生きていくのに戦う必要のない人の戯言だと改めて強く思った
良いとか悪いとか理解されるされないとか、彼が苦しんでたのはそんなそもそも次元じゃなかった。結局マジョリティの私が分かってあげられることなんてない気がして、恥ずかしくて悔しかった。
終盤のお母さんがウニを見つめる眼差し、母親が妹に向けるそれと全く同じでちょっと羨ましくなった。そんな風に愛おしいものを見る目で見てもらえたことあるのかな。気付いてないだけなのかな。