佐藤さんの映画レビュー・感想・評価

佐藤

佐藤

美しき仕事 4Kレストア版(1999年製作の映画)

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制度、男たちのルックス。

鏡の前で髪を整えるドニ・ラヴァンがかっこ良すぎた

思っていたより音楽ずっと鳴ってた

あとロケ地が凄いし画がめちゃくちゃ綺麗

愛にイナズマ(2023年製作の映画)

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想像してた映画より良い意味で違くて良かった
演出と演技凄い
何気に公園のブランコのカットも凄い

面白過ぎて最近観た映画の中で一番短く感じた

うちの家族も片親で皆んなと中々喋らないけど、
何年か越し
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マッドマックス:フュリオサ(2024年製作の映画)

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IMAXレーザーで鑑賞。

叙事詩的、神話的。

ほとんどが無くなった世紀末でも
神話や絵画は残されている。
残っていくのは人の信念なんだなと。
そのスピリチュアルにちょっと泣きそうになった。

やっ
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関心領域(2023年製作の映画)

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※ネタバレ的な内容はコメント欄に書いてます

オープニングからやってんなあ!
とワクワクと恐ろしさが止まらない

映像がめちゃくちゃ綺麗だし、
構図も個人的優勝だし、
実験的、挑戦的、不思議な感覚のあ
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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ウトウトしてたせいか、自分が未熟なせいか
あまり刺さらなかったけれど
演出や言い回し、音楽が良すぎて起きていられた。

自分の人生で多分まだ観るタイミングじゃなかったのかも。

ピロートークのシーンが
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インサイド・ヘッド(2015年製作の映画)

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スルーしてた作品だったが
好きな監督と知ってなんとなく観た
めちゃ良かった

日本語吹替で観たけど大竹しのぶのうざい感じがめちゃ良い
あとめっちゃ泣いた

モンスターズ・ユニバーシティ(2013年製作の映画)

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日本語吹き替えで観たけど小さい頃に観た声優と一緒で感動
大学卒業して社会人1年目の自分が
親友に背中を押された感覚

酒飲みながら一人で泣いてた

雪山の絆(2023年製作の映画)

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これが実際にあったの言葉に出来ない。
仲間たちが助け合う姿。
全てにおいて普通じゃない。
こうした映像じゃないと伝わりにくい過酷さ。
それでも彼らの過酷さは計り知れない。

結構序盤からしんど過ぎて無
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ミシシッピー・バーニング(1988年製作の映画)

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初アラン・パーカー監督鑑賞

こんな事が一昔前にあったことが恐怖だし
現代にも蔓延っている。

教科書に載っている歴史も今を生きてる自分たちも
歴史上に生きていることを忘れてはいけない。

出演はジー
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デヴィッド・ホームズ 生き残った男の子(2023年製作の映画)

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どんな製作現場にも色んな思い出があって
"良い思い出だけじゃ語れない"ものがある。

ハリーポッターのスタントの裏側をここまで話すことは今まで無かったし、アーカイブやテスト映像など初めて観たり聞いたり
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ロブスター(2015年製作の映画)

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『哀れなるものたち』で感銘を受けたので
過去作を鑑賞。

ヨルゴス監督は非日常の中にリアルを
入れるのがめちゃくちゃ上手いんだなと再確認

そして色んな事が作用し合って複雑な感情にされる。
少し鬱
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

ボヤけていた世界からクリアな世界へ
どう在るべきかを学んでゆく

変わる歩き方、言葉遣い、生き方。
まるでMV、まるで絵画、まるで人生。
完璧、マスターピース。

始まった瞬間から良すぎてずっとニヤニ
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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逆らえない川の流れのように。
木漏れ日で優しく包み込む木のように。
同じようで、同じじゃない。
少しの日々の違いを感じながら
平山の人生は静かに進んでゆく。

久しぶりに鑑賞後にじっくり考えたい映画だ
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ウィッシュ(2023年製作の映画)

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設定も演出もTHE100周年ぽいディズニー映画

序盤が少し退屈だったけどスターが出てきてから少しは楽しめた。
好きな曲と演出は2つほどあたよ。

新年1本目です。

TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

3.8

この内容を90分にまとめる脚本が素晴らしい。

途中のハイになっていくモンタージュがMVみたいで良かった。

肌と肌が触れ合う瞬間、拒否する瞬間、
心情表現も良かった。
全体的にとても観やすい。

ちはやふる ー結びー(2018年製作の映画)

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おわっちまったよ青春が。

今の日本映画でこんなにいろんなカメラ多用して遊ぶ作品はない

ちはやふる 下の句(2016年製作の映画)

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なんかめっちゃ短く感じた。
シーン変わりが自然に観れるし流れるようにストーリーが進んでいく。
観やすいし面白いし、
相変わらず競技中のハイスピードカットは凄い

登場人物が全員好き

真剣佑はこの作品
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ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

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流行りに完全に遅れて視聴
案の定めちゃくちゃ面白い

キャストも豪華で旬だなあ

大先輩が撮影をしているのだけれども
カメラワークもハイスピードの使い方も面白いし凄い。

めちゃくちゃ泣きました

Pearl パール(2022年製作の映画)

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長回しのミアゴスで最強だと知った
前作と同様哀愁漂うホラーで好き

X エックス(2022年製作の映画)

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ジェナ・オルテガの叫び顔がホラークイーン過ぎた
シーンとシーンの繋ぎ方の編集も面白い

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

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どんどん進化する新海誠監督
メッセージは直接的で且つエンタメとして
商業的に分かりやすくなっていってる

画や物語、映画として観る価値がある。


あと観終わった瞬間に外が信じられないくらいのエグい雷
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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ゴダール初鑑賞
台詞、編集、演出、衣裳
全てが洒落過ぎてて焦った

登場人物たち、スタッフたち
すべてが勝手にしやがった結果

ジャンプカットはこの映画が初めてとされてるのね
今では当たり前にあるけど
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テルマ&ルイーズ(1991年製作の映画)

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タイトルだけ知ってていつか観ようと思ってようやく鑑賞
やはり名作、傑作の名にふさわしい映画だった

映し出される画がどれも人間味溢れているしカッコいい。
何カットか、カッコよすぎてニヤけた

是非映画
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煙とウララ(2022年製作の映画)

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人物設定が面白い

ハイライトの中身がハイライトじゃなかったことと、スタビ編集だけ気になった

獣道(2017年製作の映画)

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あの時自分にとっての大きな事件、闇に包まれてた時期、
何故かちっぽく感じて前向きな今作で心が軽くなった