夢と救いを求める映画。
ファッション、街並み、音楽、見ていて楽しい、聞いていて楽しい。
ミュージカルじゃなきゃ結構陰鬱になりそうな内容な気がする。
人生のピラミッドの説明から、イヴのことが少しずつわか>>続きを読む
終盤一気に物語が登場人物に優しくなる。
エンドロールを含めて鑑賞後はなんだか爽やかな気持ちになった。
この邦題、結構いいじゃん。
報告書が2017年…
近年の問題なことに意外さを感じつつも、障害者についての問題そのものが近年のことだからそんなものなのかとも思った。
この団体もきっと数ある中のひとつがモデルで、そんな団体の軌跡もあ>>続きを読む
スティーヴィー視線だけど、主人公はスティーヴィーじゃないように感じた。
よくわからないままに流れる空気があって、それはきっとスティーヴィーがまだまだガキで意味をよくわからないままに90年代半ばのカルチ>>続きを読む
予想よりも爽やかな映画だった。
序盤にサラッと流れるbpmの下りで主人公のEDMに対する姿勢が見えてきて、それが終盤にまた生きてくる。
所々に出てくるアニメーションも今っぽくて、ヴィジュアル的におもし>>続きを読む
ばつの悪い間のような雰囲気がほんの少しほどけていく…。
そんな空気感の変化が映画全体を通して伝わってきた。
序盤の占いシーンだけがカラーなのは、クレオは占いに小さな希望を持っていたのかな。
“いつもの”ショッピング、音楽仲間や友人とのやり取りから見える彼女の心情がどのシーンも印象的。
出会いは日常の中にある>>続きを読む
わりとびっくりな展開になるけど、キャラクターの性格が掴みやすくて話がわかりやすかった。
そんで終わり方ががうまいなぁ。
視聴者の捉え方に委ねる感じがいい余韻になった。
まさに線と線が…って感じの面白い演出。
流れる音楽が映像をうまく彩っていて、目で追うだけで話が次第にはっきりしていく不思議な仕掛けのような映画だった。
ラストシーンでなんとなくトレスポ思い出した。
エンドロールでさりげなく流れるオチでクスッときて、いいコメディだなと思った。
各親子の性格設定もいいな。
予告編で興味を惹かれて鑑賞。
全体的にコメディとシリアスのバランスが絶妙。
予告編では設定でもうおもしろいって思ってたけど、見ていくうちに主人公の行動はいいことなのか、悪いことなのか、意外と考えさせ>>続きを読む
本を1ページ1ページめくっていくような映画。
ミステリーなんだけど話の進め方が丁寧で、テンポがいい。
こんなに安心して観れるミステリーってある?
原作読んだことないからかも知れないけど、ヒロインの存在いる?ってくらい影薄かった…。
関係性の変化とか、もっと描いて欲しいなぁと。
あとエンディング曲がかなり浮いてる。
せっかくならアレンジして劇中で>>続きを読む