玲さんの映画レビュー・感想・評価

玲

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ガタカ(1997年製作の映画)

4.0

切ないけどサラっとしてて良い。ユマ・サーマン、クールビューティーすぎる。

ストラッター(2012年製作の映画)

4.5

カッコ悪ければ悪いほど、カッコイイもんってあると思う。全編に渡ってJ・マスシスの音楽が心地よい。アリエル・ピンクのカメオ出演に興奮する。ブレットが振られた元カノの名前がジャスティーンで新しい彼氏がデイ>>続きを読む

欲望のバージニア(2012年製作の映画)

4.5

迫力満点でドキドキな展開と、役者それぞれの強烈なインパクト。ほぼ全員ハマり役だと思う。トム・ハーディ男気ぷんぷん!ガイ・ピアース超憎たらしいし、髪の分け目がエキセントリック!

オンリー・ゴッド(2013年製作の映画)

2.5

うーん、嫌いじゃないけど好きな部分もあまりない(笑)ゾクゾクする演出もあったけども。とりあえず、タイのおっさんに「千の風になって」を歌わせたい。

ローマでアモーレ(2012年製作の映画)

4.3

ユーモア溢れて、知的で、神経質で、皮肉が効いてて、やっぱりこの感じ好きだな〜。色恋沙汰を描く洞察力がすんごいよ、エロじじい。それにしても、ペネロペとあんなこと出来るなんて羨ましい!

ゼロ・グラビティ(2013年製作の映画)

4.5

今まで観たどんな映画よりも緊張したし、したことない体験をした。宇宙空間バンザイ。ジョージ・クルーニーおしゃべりクソ野郎だけど、めっちゃいい奴。とにもかくにもこれを観たら歴史の証人になれるね!

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.7

ポップで楽しいマフィア映画。怒りを抑えるパパがおもしろかわいい。デニーロ好きはニヤニヤするよね。映画討論会のシーンちゃんと見たかったな〜

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.8

とても優しくて繊細だけど鋭い。最初の一歩を踏み出す勇気が大事なんだな。そうすればきっと無限を感じられる。でもね、一個だけ言わせて!スミスが大好きなのにBowieの「Heroes」を知らない!?そんなこ>>続きを読む

髪結いの亭主(1990年製作の映画)

4.0

ペーペーな青二才の僕には軽いトラウマのラスト。民族的な音楽、ユーモア溢れるダンス、そして官能的だけど下品ではない画が絶妙。マチルダの美しさは亭主にも僕たちにも永遠のモノですね。

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.8

頭おかしいキャラクターがコミカルに描かれてて面白い。サム・ロックウェルめっちゃかっこいい!最高にクールな帽子を被り、「俺の最後は俺が決める。俺流だ」とな。あ、でも一番恐ろしいのはトム・ウェイツですよ。

ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつ(2009年製作の映画)

4.3

公開時に観賞したけど、久しぶりにもう一回観た。まずジョンを神格化していない作りに好感度大。ジョン・レノンを抜きにしても、不良少年の苦悩やナイーヴさ、そして青年に成長していく姿を描いた素晴らしい青春映画>>続きを読む

クロニクル(2012年製作の映画)

4.7

カメラを浮かすアイデアがナイス!他にも斬新なカメラワークが満載でドキドキワクワク。そりゃ、イケてない非リア童貞主人公に超能力を上手く扱えるハズがないもんね。物語が進むにつれ、苦しく切なくなるけどラスト>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

4.0

スピード感たっぷりでドンガラガッシャーンってなって楽しい。ドラゴンボールみたい。ラッセル・クロウ死んでから出すぎ。クラーク、自分探しの旅の期間長すぎ。

サイド・エフェクト(2013年製作の映画)

4.0

とてもテンポ良くスリリングなヒッチコック風味な王道サスペンス。カット割り、編集がシャープで面白い。そして何と言ってもルーニー・マーラ、おっそろしい〜!!!

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.2

とってもポップでキュート♪ タイプライター大会の様子が物凄い盛り上がりだし、痛快に描かれてて、作中とは言えハラハラした!フランス男もチャラ男ばっかりじゃないんだな〜。観終わったらきっとハッピーになれる>>続きを読む

ワールド・ウォーZ(2013年製作の映画)

3.9

ブラピ最強すぎ。運良すぎ。スピード感、スリル感があるし、テンポ良く、始まって5分くらいから展開が進むからわりと観やすいかな。でも一番言いたいことは、これペプシのCMだろ!!

ホワイトハウス・ダウン(2013年製作の映画)

4.0

単純明快でなにが悪い!王道な展開バンザイ!ドンパチ楽しいし映画館で観た方が良い作品だと思う。言うならば夏休み娯楽作。そして、ホワイトハウスのツアー案内人がいいキャラすぎる!!

ロード・オブ・ドッグタウン(2005年製作の映画)

3.5

ノリノリ青春映画。青春映画だからとバカにしたら駄目ですなぁ。ダイナミックな映像がいかしてる。ジミヘンから始まる音楽もワクワク。心地よい。

ハングオーバー!!! 最後の反省会(2013年製作の映画)

4.0

アランとチャウの様な友達が欲しい。いや、それは何かと大変そうなので友達の友達あたりのポジションがいいかな。エンドロールは毎度の如く爆笑です。

マイ・ボディガード(2004年製作の映画)

4.5

トニー・スコットとデンゼル・ワシントンの作品で一番好き。最高で爽快な復讐劇である。まさに「燃える男」。デンゼルの「今回の誘拐で少しでも得をした奴はブチ殺す」のセリフにゾクゾク震える。それもこれもダコタ>>続きを読む

戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

4.3

ボウイのファンなので観ました。軽い言葉になるかも知れないけど、衝撃を受けた。心がグラグラ揺れる。ボウイは相変わらず怪しい魅力がプンプン。その他のキャスト、そして音楽も素晴らしい。たけしの「メリークリス>>続きを読む

月に囚われた男(2009年製作の映画)

4.8

チープでシンプルで登場人物も少ない。だがしかし内容はとても濃い。哀愁がとても伝わってくる。やはりデビッド・ボウイの息子だけあって音楽の使い方にセンスを感じる。SF作品を撮るのもボウイの影響かなぁ。親子>>続きを読む

モネ・ゲーム(2012年製作の映画)

3.8

コリンのダメダメボンクラっぷりがいいし、キャメロンは相変わらずキュート、そしてアラン・リックマンがヌーディスト(笑)ポップコーン食べながら気楽にクスクス笑いながら見れた。

めまい(1958年製作の映画)

4.0

ラスト、はわわ〜ってなった。後半の主人公が狂気じみてて怖い。しかし、ヒッチコックの現代でも色褪せないカメラワークと演出は本当にすごい。

ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ(1998年製作の映画)

4.8

憎めないおバカ達が奮闘。類は友を呼ぶとはまさしくこのこと。自分の中で音楽と映像が一番マッチしてる映画No.1で、特にStoogesのi wanna be your dogがかかるシーンは震え上がるほど>>続きを読む

ステイ(2005年製作の映画)

3.8

ワケわからん!と思いつつ観ていたのだが、映像が綺麗なので不思議とダレずに最後まで観れた。双子、ズボンの丈、、、なるほど。かなり切ない。2回観て自分なりの解釈を得ました。

(1963年製作の映画)

3.5

鳥怖い。 ゾクゾクする。でも、フライドチキンは好きです。

フェイク(1997年製作の映画)

4.2

熱くなります。覚悟を決めたアル・パチーノの表情が物凄くかっこいい。かっこいい男とはこういうことだ。チビる。

L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.6

そこそこ楽しめたけど、やはり言われてるように浅はかなのは否めないと思う。ちょっと事実をねじ曲げてるしね。ただ、ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンの組み合わせはテンション上がる。

人生はビギナーズ(2010年製作の映画)

4.5

人は何歳からでも生まれ変われるし、自分に素直に生きたモン勝ちだな。希望をもらえる。そして、犬が最高に可愛くて演技も上手い!!

ヒューゴの不思議な発明(2011年製作の映画)

4.5

控えめに言っても傑作だと思う。スコセッシの映画愛を凄く感じる。オープニングのカメラが舐めるように地と宙を飛びまわり、駅に集まる人と人の間をすり抜けていく映像は、まさに自分が映画の世界に入り込んだかの様>>続きを読む

ユージュアル・サスペクツ(1995年製作の映画)

4.8

おわぁ〜っっ!やられた!!感が凄まじいです。きっと、一回観たらもう一回観直したくなるハズ。

TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.3

設定は斬新で好きです。でももうちょっとどうにか出来たやろ。アマンダが可愛いのが唯一の救い。

ヒッチコック(2012年製作の映画)

3.5

サスペンスの巨匠の人間臭さを感じた。サイコの舞台裏や、奥さんのアルマという偉大なパートナーの存在を知れて満足。スカヨハは相変わらずセクシー。ラストに思わずニヤリです。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.7

みんな言うとおり主人公はきっとウディ・アレン自身なのだろう。「過去は偉大なるカリスマ」というセリフがとても心に残った。スウィートなんだけど何処かビター。そしてチャーミング。

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