「へんな」ことがおきます
その説明が一切されません
むしろ、それが当たり前かのように……
そんな不気味さを含んだ短編集でした。
水の話が、もっとも不気味に思いました
いい話でした
クスッと笑えて、ドタバタあって、最後はちょっと泣きそうになる感動も頂けました。忠臣蔵を現代的に再解釈し直してみたってかんじかな。
ずっと気になってた作品、期待値に見合う内容でした
狂気的なまでに鮮やかな色彩、幻想的な表現、キャラクターが個々に持つ「潜んでいる」病理性に伴う個性……
もういい所を挙げたらキリがない……
1人の「人>>続きを読む
自分はとても面白いって思えた。
それこそ、筒井康隆とか山田悠介のような、ソリッドシチュエーションがとても好みだった。
ただ、ラストはキリスト教的な宗教観をモチーフにしているのが、納得しづらい所でもある>>続きを読む
んー、スプラッターというわけでもなく、ただ正義の名のもとに拷問をし続ける映画。
痛みの演出が弱いのかな……迫力がない、ジワジワと痛がっている描写で描く節が多い。だからこそ、「ここが見どころ!」ってのが>>続きを読む
時空を超えたSF。
あの時のキャラが、実は〇〇だった!
っていう後から判明する伏線回収のオンパレード。
2回観ると飲み込めた
うどんが好きだから見た。
香川に行きたくなった。
後半は、良くありそうな親子のこじれが解消するハッピーエンドなんだけど、個人的には前半のうどん屋巡りのシーンが、小腹すいた時にふとみたくなる(*^^*)
この雰囲気が苦手だという感想も多いが、「意味のないもの同士が繋がることで、意味が生まれる」という奇蹟をたどるストーリーと考えると、とてもスッキリした映画だと思う。
だからこそ、突拍子のないセリフや動機>>続きを読む
ニコ動のコメントが沸く映画
サンタさんが強い映画で、一味違ったクリスマスを楽しめます
「盛り上がってまいりましたww」
「ハンマー「呼んだ?」」
とか、色コメが見てる時に自然と浮かんでくる…
観て>>続きを読む
「何も語らない」
そんな短編
だから、見ている人は、そこに意味を見つけようとする
でも、そんな行為は見てる側のエゴで、見られている本人らにとっては、「語らないでいたい」ものをほじくられている。>>続きを読む
ピンク色にそまった映像は、明るくて美しいんだけれど、恐悦さも含んだ、かなり狂気な世界
“身体は、常に、他人に向かって公開されている”
そんなテーマが、伺えた。
そこにあるのは、慈しみの愛(隣人愛)>>続きを読む
短編に過ぎないんだけれど、映像を見てるだけなのに、「感触」を感じた。 いや、まさにそれを特化した映像なんだと思う。
最後は、「痛み」さえ見える
『アンドロイドは電気羊の夢を見るか?』
の映画版と聴いて、観た。
小説を端的に把握したいなら、これでもいいのかな、と。
サイバーパンクな世界観が、好きな人にはたまらない。
ちょっと難しかった
月面基地でたった1人の作業員。
そんな日常に、ある日、変なことが起きて……
自分の過ごしている日常が、他人の介入によって、異常なものだったと気付かされる。
ソリッドシチュエー>>続きを読む
思ってたんと違うってこういうことか……
シリアルキラーの作りも、カテゴリー化されたもので奥行きがない。かなーり前半から、シリアルキラーを倒すバトルものになる。し、そこに巻き込まれた主人公が、ただ邪魔>>続きを読む
美しいフランス映画
フランスの愛は、とても流動的で、自由で、ロマンチックに溢れているなぁ、と改めて思う
ただ、そこに「人ならざる生物」が入り込んでくると、愛し合うって、とても変な関係なんだなと問い>>続きを読む
レトロな詐欺師バディ物
その仕掛けはすごい壮大。
敵のボスを騙すための、仕掛け~騙してる瞬間の裏側も同時に見せてくれてるので、ボスが出てきけからは面白かった。
マタニティ・ブルーならぬ、マタニティ・ヒステリートでも言おうか。
懐妊状態の女性の、精神的・肉体的不安定が、周囲の人間への不信へ転化し、最終的には本当に周りがやばいオカルト集団だった、ていうオチがな>>続きを読む
最高かもしれない……
ブロンドコメディ
なんだけれど、事故による「相貌錯認」がキッカケなのがすごい面白い。
さらに、
美しさにコンプレックスを持っている彼女が、本当に悩んでいたのは、「そんな自分を好>>続きを読む
小栗旬と星野源の関西(京都)弁が、雰囲気出てたなぁ。
未解決事件をモチーフにした!
というところは期待値高いけど、学闘争やら事件の結末を、「巻き込まれ残された子供たち」を理由に訴えかけるだけだったの>>続きを読む
詐欺師映画
というよりも、
「強迫性障害」の男が、詐欺師として生きる。そこへ離婚した妻の元から家でしてきた娘が登場したことにより、彼の精神病理が時解されていく。
メンタルヘルス映画として、自分は楽しん>>続きを読む
終始描かれるのは「衰弱」
また観たいか、と言われるとかなりキツイ
生きる中で、もしかしたらあるかもしれない、潜んでいる不条理。それに見舞われた時、人の精神と内面はどう衰えていくのか……
闘病記で>>続きを読む
カメラを止めるな!と同じ構文
だけど、スッキリする方ではなく、新たな謎が判明していく方だったから、ややめんどくさかった。
ずっとハラハラして、目を話せなかった!
緊迫感漂うサスペンスで、どんでん返しでもあり、見えないゾクゾク感もあり、そして最後の終わり方が、とても意味ありげに終わるまで、実に満足。
個人的には、あのラス>>続きを読む
開拓時代のデコボココンビもので、アクションと、スチームパンクガジェット(発明品)の数々が、見ていてワクワクする!
展開もスピーディだし、『MIB』のウィル・スミスが好きなら、オススメ出来る!
おそ>>続きを読む
ほかのレビュー通り、「メン・イン・ブラック」の幽霊退治バージョンですw
デコボココンビ系は好きだったから、面白かった。
『MIB』と異なるのは、主人公が真面目くんで、相棒のベテラン側がヤンチャ西武時>>続きを読む
ラストの五分で、全部ひっくり返す!!
ってのに要約される、ミステリーでしたわ。
主人公が犯した罪を、凄腕弁護士が無実にするために、ストーリーをでっちあげる。という設定が既におもろそうだった。
キャラクターそれぞれが個性的。
それを観る分にはおもろい。
トリックというか、びっくりポイントは、あんまり驚かなかったなぁ、、
「芸術(アート)とは、不条理をわざわざ目前に晒す行為である。
それを、賛美する時にも。批判する時にも。忘れてはならない」
そんな一文に尽きる。
湊かなえとはちょっと違うけれど、イヤミスの読後感にも近>>続きを読む
アメリカ版「世にも奇妙な物語」だね。
設定というか、流れはほぼ序盤で分かる。
そこからが、まぁ長い。
結末の、「あぁ、こういうことね」から「あれ?!そうなるの!?」ってのが2、3回あったけど、まぁ部>>続きを読む
サイバーテログループの話ってのが、ちょっと面白い。
けど、若者ドンチャンが多くて、それがキャラクターに親近感を寄せるという算段なのかもしれないけれど、魅力的ではなかったなぁ、、
結末が読めてしまった>>続きを読む
なんか、、オススメされたけど、そんなに「おぉ」とはならなかった。
とてもいい舞台と設定なんだけど、結局はメインに据えた2人による劇になってるし、9人もキャラクターが必要だったか?とモヤモヤしちゃう。>>続きを読む
一言で言うなら「戦争皮肉」だろうか。
メタルギアソリッドのピースウォーカーで知って、「核抑止」に繋がる作品として観た。
水爆に対するテーマがメインなんだけれど、まぁ軍事の非理性感とか、政治家のやりと>>続きを読む
なかなかすごいテーマだなと思う。
「I am a human. I am not elephant.」
のセリフは、一人の人間の宣言とも、ただ当たり前に生きていたかった男の叫びとも、そして誰かから大>>続きを読む