このレビューはネタバレを含みます
前に一度みてなんとなーく好きだった映画なんけど、改めてやっぱりとても好きだった。
ある好きな漫画で「何かある人、才能がある人というのはやめられない人」というような内容が書かれていたのを思い出した。>>続きを読む
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自分にとって「異なるもの」を排除しようとする者が、その排除の結果得るものはなんだろう。そして排除することで失うものはなんだろう。
街に残る選択をした人も、去る選択をした人もそれぞれに背景があり、場所>>続きを読む
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『燃ゆる女の肖像』のオマージュしびれた。
どうして、人々は型や定義に収まらない"親密さ"を放っておいてくれないのだろう?
花畑を走り抜けるあの瞬間は永遠だった。
人は自分の中に定義を持たない関係性や>>続きを読む
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過去というのは変わらないものではなくて、長い年月の末に肯定できたり、捉え直すことができるものだということが、ラストのシャロンのカットで示されたように解釈した。
最後のケヴィンとのシーンから幼いシャロン>>続きを読む
多くを語らずミニマムな表現で余白が大きい分、振り返るたびに新たに感じることが出てきて映画というものの力をひしひしと感じる作品だった。質感とカットが好きすぎて好きなカットを壁に貼りまくりたい。
あるか>>続きを読む
各部門のリーダーが全員女性という、日本だとなかなか想像できない環境。
ドキュメンタリーの中で、それぞれのリーダーのパートナーや妊娠、育児などプライベートと一緒に制作過程が描かれている。
どうして「私と>>続きを読む
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ダチ最高〜!!
自然にお父さんが料理して、お母さんが仕事してっていうのもいいし、最後は2人で働いてたのもよかった。
「レッサーパンダ」が何を暗喩しているか、はいろいろと考えられるけど「普通」から一>>続きを読む
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「どんなに心から心配してみせたって、そんなもんじゃどうにもならないところにあの子はいたんだよね」
崖から落ちたあとのマキオさんのカット、目がすごかった。目だけで同じ道を通った人だってわかった
「もう>>続きを読む