家族のつながりと国交のつながりを重ねた映画。家族の映画に弱い。
映像の色彩美も凄まじいが音楽と文化考証がお気に入り。
ホラー映画だと思って見ていたらミステリ映画だったのでびっくらこいた。あるアイテムの使い回しと冒頭で提示される幻視が現実になる瞬間が爽快。
テンポ悪くて眠くなる瞬間もあるけどこんなもんでしょう。
このレビューはネタバレを含みます
序破から連なるエンタメの流れを組みつつ、Qのよくわからなかったところを牽強付会した労作。
ディスコミュニケーションがパーフェクトコミュニケーションになるが、私はエヴァでそれを見たかったわけじゃなかった>>続きを読む