おこめ15さんの映画レビュー・感想・評価

おこめ15

おこめ15

漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

4.0

想像以上によかった、、、!肉子ちゃんが人良すぎて涙。映像とか色味もめっちゃ綺麗。喋る動物とか、味のある友達二宮くんとか、要素は割と満載なのにガチャガチャしてなくてすごい。低音の花江さんいいなあ。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.9

救いがあってよかったです。展開は読めるところもありましたが、全体を通して優しく丁寧に描かれている感じがして、観てよかったなあと思える一作でした。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

予想のできる展開でしたが、本当にこんな能力があれば酷すぎるなと思いました。なにかしら予知できる能力があるキャラクターは色々な作品で出てきましたが、みんな業を背負っててしんどいことが多い。

星になった少年 Shining Boy & Little Randy(2005年製作の映画)

3.5

坂本龍一の主題曲が好きで、どんな映画かなと思って観ました。動物好きにはたまらんかったです。
出てくる大人がタイの方除いて良くない人ばかりでちょっと気分が悪かったですが、これもリアルなのかな。
ゾウと触
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ゼロの音(2023年製作の映画)

4.0

割と淡々と進みますが、じーっとじっくり観てしまい、最後に「なんか、すごく良かった」と思った映画でした。やさしい人がたくさん出てきて、ほっとします。絵音さんの指の細くて長いこと!電車の中でチェロをぎゅっ>>続きを読む

はじまりのうた(2013年製作の映画)

3.8

ハッピーでキレイな終わり方だけど、キレイなことばかりしゃなくてよかった。流れる曲が全部良くて、音楽のすばらしさに浸れました!やっぱりアダムさんええ声、、、

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.6

めっちゃよかったです!新海さん作品4作目ですが、個人的には1番好きです。物語として、もうちょい説明ほしいなと思う所はちょこちょこありましたが、テンポ良く、扱いの難しそうな題材を重くなりすぎることなく、>>続きを読む

夜は短し歩けよ乙女(2017年製作の映画)

3.5

まとめ方が上手で、観た後になんだか明るくていい気分になれました。最後が千と千尋で笑いました。花澤さんは話してても歌っててもいいお声だなあ。

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

3.2

はちゃめちゃに強いジョンウィックがかっこよかったです。車乗り回しながら銃撃つシーンすごかった。もうちょっとストーリーに起伏があればなあ。

ピクセル(2015年製作の映画)

3.2

気軽に観られて、元気の出る映画でした。いろいろとご都合主義でしたが、こういう映画もたまにいいな。映像がポップで良い。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.8

アニメ観た時は原作よりアニメが良いと思いましたが、煉獄さんのエピソードは原作の方が泣けました。自分のペースで読めるからかなあ。映画は上映時間はまあまあありましたが、あっさりした印象。平川さんうまいなあ>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

3.8

穏やかで優しい映画でした。すずちゃんの圧倒的ヒロイン力、、、!

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.0

ライトだけれど、ストーリーがよく纏まっていてよかったです。高橋一生がよかった!明るいタッチで描かれていましたが、まるっと何もかも引越し、本当に大変だっただろうなあ。

ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

3.5

最初は、主人公だらしないなーと思って観ていましたが、観終わると、あんまり真面目に生きすぎなくても大丈夫なのかもしれないな、と思う不思議な作品でした。レトロでお洒落な雰囲気が楽しめて◎

ACCA13区監察課 Regards(2020年製作の映画)

4.5

穏やかにゆるやかに、でも確かに様々なことが繋がり、関わり合っている。その中で生きていくことが丁寧に描かれていました。アニメを視聴している前提の作り。大きなことが起こるわけではないですが、とても心に残り>>続きを読む

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

私はわりと好きでした。君の名は。よりも。
色々と無茶苦茶だけれど、きっとこの映画で言いたかったことは、「僕たちは大丈夫だよ」ってことだと思う。無茶苦茶なことも、理不尽なこともそこら中に転がっているけれ
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劇場版 境界の彼方 -I'LL BE HERE- 過去篇(2014年製作の映画)

3.6

ほぼほぼアニメの内容でしてが、何度見ても京アニは唯一無二だなと思わせられます。皆さん仰ってますが、表情の変化が本当に繊細……!

HELLO WORLD(2019年製作の映画)

3.0

絵の動きと松坂桃李さん以外の俳優声優陣に違和感を感じてしまいました。京都の描写が良かったです!いろんな箇所、結構細かくされているので、京都に縁のある方は楽しいと思います。イエスタデイが流れると知り観た>>続きを読む

ST赤と白の捜査ファイル(2015年製作の映画)

4.0

ドラマの後に続けて観たので、面白さ倍増でした。赤城さんがデレててとても良い。映画単体で観るとそれが伝わりづらいかも。藤原竜也さんの演技の安定感が、全体の雰囲気をシメている感じでした。岡田将生さんも良か>>続きを読む

言の葉の庭(2013年製作の映画)

5.0

2回目の視聴。毎年梅雨に観ても飽きない予感。と思える、とても良い長さ◎/やっぱりクライマックスシーンでボロ泣き/秦さんのぴったりさ/とても優しくて沁み入る/新海さんの作品はいまのとこ本作がいちばん好き>>続きを読む

ちはやふる 上の句(2016年製作の映画)

3.5

想像以上に丁寧なつくりで、感動しました。かるたシーンが特に綺麗。スローモーション、すずちゃんのアップの美しさたるや。

インターステラー(2014年製作の映画)

3.0

長かった!笑 感動したし、その発想すごい!!!となりましたが、約3時間の超大作。もう少しきゅっとまとめてくれれば興奮した気持ちをもっと高められたかも、、、なんて、、、。映画もっとたくさん観て超大作に対>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

3.2

序と比べて、すごく映像が綺麗になった印象。登場人物たちの心の動きが大きくなってきてよかった。けれど、アニメや漫画の知識がないからか、まだまだ序章なのかなと感じました。ショッキングな出来事は多いけど、進>>続きを読む

3月のライオン 後編(2017年製作の映画)

4.5

宗谷さんとの対局は最後までうつしてほしかった、、、!けど、表情と所作であそこまで心情の変化表現できるのすさまじい。静かに前向きな終わり方で良かった。

3月のライオン 前編(2017年製作の映画)

5.0

私的邦画ナンバーワンかも!くらい良かったです!登場人物がみんな最高にクール。特に桐山くんと二階堂くんと、島田さん。個人的に主題歌がぼくりりなのも嬉しかったです。神木くんのぴったり感たるや、、、!良い作>>続きを読む

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

四方を音に包まれ、大迫力の音響を体験できるので、ぜひ映画館で見るべき作品!と感じました。一緒に観たQueen好きの父が感動していましたが、メンバーを演じた俳優さん、そっくりみたいですね。スタッフの熱量>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

3.0

TVシリーズ未視聴です。エヴァの名前をメディアで良く目にするようになり、気になっていましたがシリーズ全部観るのは大変だな、、、と思っていたので映画から。話の内容としてはあまり進展はありませんでしたが、>>続きを読む

世界から猫が消えたなら(2015年製作の映画)

3.5

いい意味で起伏の少ない作品でした。心情面ではありましたが。意味のないもの、必要なものとは何か。綺麗事ではなく、そんなもの、無いのではないか。観終わった後、ちょっと強くなれそうな、優しい映画でした。

かもめ食堂(2005年製作の映画)

4.2

何が良いかが上手に言い表せない、でも、とっても良かったです。自然に前向きになれて、コーヒーを丁寧に淹れて飲みたくなる映画。