甘えさせてもらえる環境が変わっていくことへの不安。
自分にはわからない世界と一線を引く警戒心。
大事な人が遠くなって行くさみしさ。
どれも身に覚えがありすぎた。
誰もいないジムで会長と素振りするシ>>続きを読む
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その景色も言葉も含めて、「木漏れ日」が好きだから、
紡いでいく日々を木漏れ日になぞらえるテーマが、自分にはとても合っていた。
言葉にできない納得感があった。
この映画はとても好きだったのに、言葉にす>>続きを読む
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どこからが価値ある命なのか、
どこまでが殺していい命なのか、
本来は誰にも決められないはず。
便宜上大人が決めただけのことを「正しい」と勘違いして、評価してしまいがち。
生活しているとだんだん歪んて>>続きを読む
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前作は冒頭だけチラ見した程度。
あの漁師のお父さんって、船で本土まで息子運ぼうとしてた人?
合ってるか分からないけど、五島先生への信頼の歴史感じて泣けた。
頑固親父の優しさに弱いのと、息子の逃げっぷ>>続きを読む
誰も親子に介入できない構図が、あまりにもリアル。
感想がまとまらない。
彼女のような人たちを批判してみても、排除しても、私は誰のことも救えない。
このサイクルは変わらず、終わらない。
その事実を>>続きを読む
長らく気になっていたものの、なんとなく観るのに気合いがいりそうで、ずっと置いていた作品。
想像していたストーリーと全然違って、とても痛快だった。
この作品を知った学生のときに観ていたら、違う感想を>>続きを読む
イーサンは絶対死なないと分かってるのに、今回も例外なく、全身の筋肉が上がっちゃうほどヒヤヒヤする。
MIシリーズはこれまでテレビでしか見たことなく、初めて劇場で見られて嬉しかった!
ストーリーはよく分からなかった。
描かれる風景がそれぞれの場の空気感を如実に表していて、圧倒された。
宮崎監督の作品は、その物語のなにが良い悪いを考えるよりも、ただその世界に自分もいるような感覚に>>続きを読む